サクラサク、マスイキク。

タモリ「こんにちは！」
客　　「こんにちは！」
タモリ「春ですね！」
客　　「そうですね！」
タモリ「まいったね！」
客　　「…ザワザワ」

え～、まいったね。

みりお「あ～、痛いなぁ」
tasu９「なになに？どうした？」
みりお「おととい、親知らず抜いたからさ～」
tasu９「あ～親知らずってあれでしょ？
　　　　変なところから突然生える長い毛でしょ？」
みりお「違うよ、それは福毛って言うんだよ」
tasu９「じゃあ、オレは親知らず知らずだわ」
みりお「それ言いたかっただけだろ！」

親知らずを抜いたんですよ。

事の発端は去年の暮れ、
奥歯の詰めてあったのが取れちゃって
「歯医者行かなきゃなぁ」とは思ってたんだけど
なかなか行けないまま３ヶ月。
鳥のナンコツを食べていたら、奥歯に衝撃が！
「歯が欠けてる！」これはまずいってことで
先日から歯医者に通ってたんです。

んで、いろいろ治療していたんですが、
奥歯のさらに奥の親知らずが奥歯を圧迫してしまって
詰めていたのが取れちゃったらしく、
奥歯の治療と同時進行で親知らずを抜くべきだと
先生がおっしゃったため、親知らずを抜くことに。

麻酔の注射がまぁ痛い。
しかも、何発もイクのよ。
「麻酔が効いてくるまで待ってくださいねぇ」
なんてやさしく言われちゃったり？
「気分悪くなって無いですか？」なんて聞かれて
「セブンイレブン、いい気分」と答えなかったり。
そして、いよいよ椅子を倒されました。
あの、歯医者の嫌な音…しません。
ブーンという低音。あれ？ちょっと削った？
まぁ、麻酔って凄いね。
全然痛く無いんですよ。
そしたら、先生が（おそらくペンチ的なもの）歯をつまんで
引っ張って～引っ張って～ねじねじ引っ張って～
ギリギリ、ギリギリ音がして「パキッツ（notチョコ菓子）」って。
それで、もう取れるのかなぁと思ったら
まだ、引っ張って～引っ張って～ぎゅうぎゅう引っ張って～
ニュルニュルって音がして、取れました、親知らず。
恐ろしいことに、全く痛くない。麻酔効きすぎ。

ただ、麻酔が切れてからが痛い、痛い。
痛み止めと、化膿止めの薬をもらってましたけど、
まぁ、ずきずきだよね、基本的に。

３日に抜いたのでもう２日経ちますが、
薬が切れると痛い感じ。

そりゃそうですよ、だって先生が思わず
「大きいなぁ～」ってつぶやいてたからね。
大きい親知らず…。
きっとあれは、『親親知らず』だったに違いない！
あたしは、これが言いたかっただけですけどね。

「CHERRYBLOSSOM / 桜ロック」