数学

数学全般

受験対策

2010-10-05 21:37:58 | 大学受験
NHK教育の「テストの花道」の番組を見ました。
東京大学、早稲田大学へ入学した方の受験勉強が紹介されていました。


共通して言えることは、「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」だと思いました。
それと、「継続は力なり」と思いました。

敵とは、大学の過去問(赤本)です。
己とは、自分の成績です。


大事なことは、今の自分のレベルで大学の過去問がどれだけ解けて、何が解けないのか?
これを自分で理解することにあると思います。

高校の教科書の内容と、大学入試には開きがあります。
また、大学によって入試の問題の傾向があります。

いくら高校の教科書が出来ても、入試にあった勉強方法をしていないと合格が出来ないです。
数学の勉強の基本は、教科書の基本例題がまんべんなく解けて、大学によっての傾向を理解して、それに合わせて問題を解くことです。
教科書の基本例題と大学の過去問を繰り返し解くことです。

東京大学に合格した方は、教科書の基本例題は解けたけど、東大入試の傾向に合わせて勉強をしなかったので、不合格でした。
それで、東大入試に合わせた勉強をして合格をしました。

早稲田大学に合格した方は、1度過去問を見て、これは参考書(標準問題)の例題レベルだと分かったようです。
後は、ひたすら教科書の理解と参考書の例題を繰り返し解きました。


やはり、過去問をみて自分に合った勉強方法を見つけることが大事だと思いました。
「敵を知り、己を知れば、百戦危うからず」と「継続は力なり」が重要だと思いました。