ロッジトレッキングスクール京都シリーズ 「フカンド山」 2013.10.23

台風27号28号が微速前進で日本列島に近付くこの日は朝から雲行きがかなり怪しく、バスに乗り込む前から雨がいつ降ってもおかしくないような中スタートした。

貸切バスで林道をグングン上がっていく。

能見峠下車、かなりの時間短縮ができたなぁ。

雨はもう暫くもちそうだ。

体操が終わっていざ登山道へ。

げ～、いきなりの急登だぁ。

京都北山名物の台杉。室町の頃に京都でうまれた。

その需要はなくなってきたが随分立派なものが点在している。

山頂に到着。

山頂のプレートがかなり上の方(5m位)についている。

積雪期に取り付けられたのだろうか？

山頂にて。

昼には早いので次のピークへ。

またまた立派な台杉で真ん中の穴をくぐれそう。

「ううん、お尻がつかえるぅ…。」

これはまた立派な台杉だぁ。

この台杉はテーブルの天板が取られたぐらいの跡がしっかり残っている。

「いい時間だしここでお昼にしましょう。」

昼食の終わりごろ、にわかに雨が降り出した。

レインウエア装着。

どわー！えらい雨足が激しくなってきたよぉ。

えらい急な下りだぁ。

道なき道なので降りやすい所を重廣先生が的確にルートファインディングして皆がそれに続く。

林道に到着。

下山口にもバスが待っててくれるのがうれしい。

まだ元気にしています。

靴の中にいました。

11月位までは蛭にご用心。

おつかれさまでした。

個人ではなかなかくることができない北山深部の山に足跡を残す事ができてみなさん大満足のうちに登山終了。

重廣先生ありがとうございました。

投稿者：京都店　織田

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槍穂縦走2013 vol4

もう20年以上前位になるだろうか、初めての山行に登山入門者憧れの槍穂縦走を選んだ。

そんな3日の穂高岳山頂でジャンダルムを眺めていると、ヘルメットにロープを持った一人の男性がいた。

「どちらからいらしたのですか？」の問に「北鎌から…きたんだけどロープはいらなかったなぁ。これから西穂まで。」

当時の自分には衝撃的な発言。

ジャンダルムにさえ震えてた者にとってはその人が神々しく見えたものだった。

実は雨が降っていたら、ここからザイテングラードをそそくさと駈け下り、温泉で疲労を洗い落して帝国ホテルでケーキセット…も悪くないなぁ、などと考えたりもしていたが4時に起床すると雲ひとつとない満天の星空に月も煌々とかがやいている。

昨晩寝る前に用意した荷物をそのままもって玄関へ移動。

同じ頃、違う部屋から一人出てこられ、同じく西穂方面へ行かれるとのこと。

ヘッドランプを点けながら最初の梯子を登り始めるが、月明かりが明るいためランプ無しの方が視界も広くなり良く見える。

山頂に着くと山際に朝が訪れはじめている。

穂高の山頂にも朝がやってくる。

山際のオレンジがどんどん力を増していく。

殆ど夜は明けている。

振り返ると難所1の馬の背がそそり立っている。

ジャンダルムが赤くモルゲンロートに染まる。

振り返って槍ヶ岳の後ろに水晶、立山、白馬の神々の峰々が赤くなっていく。

ろばの耳辺りか、穂高南稜の頭辺りから御来光。

霞沢岳、乗鞍岳、御岳空にも朝が訪れる、上高地はまだ眠りについている。

空には雲一つ見あたらない良い天気に恵まれたようだ。

明神岳の右奥に南アルプス、富士山がかなりはっきりと見える。

今日は最高の天気になるなぁ。

ジャンダルムから天狗のコルへの下りはガラガラの浮石が多い箇所が長く続く続く。

天狗のコルからジャンダルムに登り上がるお二人は岳沢の小屋から。

天狗のコルの岩小屋跡。

天狗岳から見た間ノ岳、西穂、焼岳。

名所？の天狗の逆層スラブ。

逆層スラブを登って行く2人。

このあたりから対向する人々に出合いはじめる。

間の岳を過ぎて先二つ目のピークが西穂山頂。西穂高岳といっても奥穂、北穂、前穂と比べると山容の大きさ、高さもうんと小さいからとても同列には並べられないような…穂高の西にある山ていう感じだ。

右手に笠ヶ岳がどかんと鎮座してる。

山頂より真ん中かなり見下ろす所に独標、その更に右下下の赤い屋根が西穂の山荘。

ここまで来ると気持ちもかなり緩んでしまう。

奥に焼岳、乗鞍岳、御嶽迄綺麗に見えていた。

ピラミッドピークを振り返ると西穂の山頂も高い所に。

独標は人々で賑やかそうだ。

独標を過ぎて丸山も近づいてくると登山道もかなりなだらかになる。

間もなく西穂山荘に到着。

暫くは樹林帯をくだってゆく。

間もなくロープウエイ乗り場。

振り返ると見上げるかくどに西穂高の山容が…少し紅葉が始まっているか。

　
　やったぁ！なんとか歩き遂げることができた。

途中雨も降らず、ほんとにお天気に恵まれ歩かせてもらったと感謝感謝の気持ちでいっぱい。

途中で降らなくて良かったとつくずく感じ入り満足とともに帰途につくことができた。

さて来年は何処へゆくかな。

投稿者：京都店　織田

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軽快歩行 in 厳冬

アッパーにダイナテック人工皮革を使い、厳冬期モデルながらすばらしい軽量化を実現。

シンパテックスとシンサレートで防水保温をキープ、新開発バイフレックスシステムで、足首の屈曲性、自由度が向上し、フィット感が格段に良くなっている。

これさえあれば、いつでも雪山に行ける。

ブランド：ボリエール

品名：アルワ バイフレックス（アルワ レディーバイフレックス）

重量：990g【＃7　1/2ペア】、（850g【＃4　1/2ペア】）

価格：￥44,100（税込）

投稿者：京都店　織田

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最近、ずいぶん日の暮れるのが早くなりましたね！

お店にいても、ふと気が付くと外は真っ暗になっています。

ほんの２ヶ月ほど前は、たしか19時でも林道なら何とか歩けていたのに‥‥

お手持ちのヘッドランプ、確認しておいて下さいね。

めったに使わないかもしれませんが、いざ！言う時に「バッテリーが‥‥」なんてことがないように。

最近のヘッドランプは進化してますよ！

光量アップはもちろん、使用目的に応じた機種がいろいろなメーカーから出ています。

ロッジでは、サンプルも設置しておりますので店舗で実際に触れて確認して下さい。

注）光量、電池の持続時間は、気温や電池の種類によりメーカー表記より差異がありますので、合わせて確認して下さい。

取り扱いブランド：ペツル /　ブラックダイヤモンド /　マムート

重量：約26g～約300g

価格：￥2,940～￥20,790（税込）

投稿者：京都店　北野　

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厳冬期登山靴の決定版

シングルブーツとは思えない程の保温性で日本国内ならこれ1足でどこでも快適靴内空間。

3レイヤーシンサレートと足首を覆うベルクロカバーがその秘密。

フィット感もかなり良く、冬靴にありがちなかかとの浮きも軽減。

履けば雪山に出かけたくなる一足です。

ブランド：ボリエール

品名：カングリ バイフレックス

重量：1065g【＃7　1/2ペア】

価格：￥54,600（税込）

投稿者：京都店　織田

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