登山用品の専門店「ロッジ」のブログ

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白馬から祖母谷温泉へvol2

2009-08-21 11:56:13 | 5 山行報告

ヘッドランプを点け山荘を4時前に出発するが、

濃霧のため視界は真っ白で足元の登山道を

たどりながら歩く。ほどなく、旭岳との雪渓に出会うが

足元の紅ガラがうまく判別できずにコースをロストする。

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(シナノキンバイとショウジョバカマ)

後続には休憩してもらいながら行ったり来たり、

登ったり下りたりしながら出口を見つける頃には

ガスも晴れはじめ、これからの好天に期待がもてた。

旭岳ガレ場のトラバースを抜けお花畑の広場からは

杓子岳から五竜岳迄の眺めも良く、そこで朝食をとる。

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(コバイケソウの群生地の向こうに五竜岳と鹿島槍ガ岳)

昨日は見られなかったコマクサをはじめたくさんの種類の

お花畑尾根道を30分ほどいくと、広々とした清水岳

頂上直下に到着。高山とはここでお別れ、樹林帯の

中へと分け入っていくことになる。

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(毛勝三山)

正面に見えていた剱岳北東面も樹林で見えなくなるころに

ようやく中間地の不帰の小屋に到着。

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(剱岳に向かって歩いていくみたい)

本コースは白馬のメインルートとははずれるためか、

登山道の整備がいきわたっておらず、崩れたままに

放置されているところや多少歩きにくいところが随所に

でてくる。

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(お花畑の中を降りていく)

樹林帯の中を昇り降りしながら、歩けど歩けど

百貫の下りの分岐にどり着けない。

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(険しい下りもある)

ようやく百貫山らしき頂を左に折れ大下りが始まると

ゴールも大分と近づいてきたような安堵感がわいてきた。

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(樹林の道が延々と続く)

ジグザグの下りにトラバースさらにジグザグ、

というような状態で高度をどんどん下げていく

道ながら膝への負担はさほどでもない様な感じ。

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(やっとこ、祖母谷温泉に到着)

祖母谷温泉は佐伯源次郎のひ孫にあたる

お母さん夫婦が小屋を経営されており、

サービスの良い温泉旅館の風。登山客だけではなく

他に釣りで宿泊のご夫婦もいらっしゃいました。

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白馬から祖母谷温泉へvol1

2009-08-20 17:25:53 | 5 山行報告

未明まで激しく降り続いた雨も白馬駅に着く頃にはすっかり

上がっており、心配していたお天気は急速に快方へと向かっていた。

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(おなじみの猿倉荘で準備)

入山届け提出の際、このメンバーで祖母谷に降りるコースを

ゆくならコースタイム8時間のところ12時間みるようにと指導された。

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(白馬尻までの歩きでウォーミングアップ)

白馬尻から大雪渓を見上げると、おそらく猿倉か白馬尻で

宿泊したのであろう20人程のツアーパーティが青空の雪渓を

一列になって登りあがるのが見てとれた。

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(今年は雪がたくさん残っている)

白馬尻を出て間もなく雪渓が現れ、他登山者にまぎれて

アイゼンを装着。

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(アイゼンは確実に付けましょう)

雪渓を歩き出して暫くしたころ、雪渓上部から音もなく車の

タイヤ程の大きさの落石が回転しながら高速で近づき

遠ざかっていった。

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(青空に向かって登っていく)

肝をひやしながら辺りを見るとそんな岩が雪渓のあちこちに

ころがっている。上に行くほど雪渓上にころがっている岩の数は

増えてゆき葱原に上がるころころは石原の態とかしている。

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(ここらは傾斜のきついところ)

どうやら北側、杓子岳の崖からころがってきているらし、

天気の良い本日でさえカラカラと崩れている音が絶え間なく

聞こえる。

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(落石がゴロゴロ)

葱原に上がると落石の心配もほぼ無くなり、大休憩とする。

このころ日食が始まり、空に湧いている雲が格好のフィルターとなり

しばしの間、その天体スペクタクルショウを堪能した。

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(太陽が半分くらい隠れた)

夕食迄は時間があるのでチェックインを済ませた後、3時過ぎに

コーヒーセットをもって山頂へハイキングに出かける。

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(小雪渓のトラバース)

山頂は3人の貸し切り状態、腹ばいになって白馬主稜を覗き

込んだりして楽しんだ。ガスがときどき晴れ間を見せ

杓子岳辺りまでははっきりみることができここ数日の荒天も

回復の方向に向いていると感じた。

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(頂上を独占)

夕食は山頂山荘の売りでもあるスカイレストランでビーフシチューを

食す。山荘食堂と違って建物も食事も数段豪華、レストランの名に

恥じぬ大満足施設だった。驚くべきこととして先の夕食の代金は食道で

食べる分に200円追加しただけ。

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(豪華ビーフシチュー)

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第5回ロッジトレッキングスクール(比良山系)

2009-08-16 12:45:07 | 5 山行報告

(株)アシックス アウトドアマイスター 重廣 恒夫さんと登る

ロッジトレッキングスクール 第5回  比良岳、烏谷山

8月12日今回は比良岳、烏谷山へ向かいます。

やや雲が多いため、暑さはそれほどでもなくありがたい!

志賀駅で準備体操を済ませ、キタダカ谷でクロトノハゲ方面へ登山開始。

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キタダカ谷の登山道は道幅もあり歩き良い。

何度か休憩をはさみ高度を稼ぐ。

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クロトノハゲまでくれば視界が開けた。

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びわ湖バレーキャンプ場で昼食を済ませ、比良岳へ。

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30分ほどで比良岳到着。

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山頂は展望が無く、登頂写真を撮り早々烏谷山へと向う。

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烏谷山は展望も良く、琵琶湖や今日歩いてきた打見山方面もよく分かる。

木陰で休憩をとり、下山スタート。

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中谷出合からは舗装された道になる。

志賀駅も近い。

 次回のスクールは9月25日堂満岳です。

 参加お待ちしております。

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クライミング入門に最適なハーネス

2009-08-08 16:59:28 | 3 商品紹介

ロックエンパイヤー社のハーネス「ピーク」のご紹介です。

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「これからクライミングを始めたい」、「夏山や沢登りに行くのにハーネスが必要」といった方にオススメ。

オールラウンドタイプのクライミングハーネスで、フリークライミングやアルパインクライミング、沢登りと雪稜登山となんでもこなしてくれます。

レッグループはバックルにて調整できますので夏の薄着を冬の厚着に対応可能。

メーカー定価から30%オフの大特価となっております。

そしてここからまだ会員様割引(現金にて6%オフ・カード払いは3%オフ)もあります。

あなたもクライミングを始めてみませんか?

今までに見たことの無い景色に感動しますよ!

ブランド:ロックエンパイヤー

品番:RE502705

価格:¥5,366(税込)

サイズ:S,M,L,XL

重量:410g(M寸)

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第4回ロッジトレッキングスクール(比良山系)

2009-08-06 12:31:16 | 5 山行報告

(株)アシックス アウトドアマイスター 重廣 恒夫さんと登る

ロッジトレッキングスクール 第4回 白滝山

天気は曇り梅雨明けが待ちどうしい7月29日(水)堅田に集合しバスで坊村へ入る。

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どうやら天気はもちそう!準備を済ませ出発。

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今回のコースは沢沿いで暑いシーズンにはうれしい。

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伊藤新道で白滝山へと向う。

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伊藤新道の急登をゆっくり進む。

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白滝山到着!山頂で昼食を済ませ夫婦滝方面へと向う。

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夫婦滝手前にある長池。とても神秘的な雰囲気をもった池でした。

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夫婦滝到着。今日は前日の雨で水量が多く、いつもより大きく見えた。

ここからは下り道。

足元を注意しながら坊村へ向う。

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夏の沢沿いは気持ちの良い歩行ができますが、最近は比良山系にも

ヤマヒルの姿が見かけられます。

今回も同行スタッフ 1名と、重廣リーダーが被害にあいました。

ご注意を!

♪てなことで♪

私はこれを使用していたおかげで?ヤマヒルからの攻撃を防げました!

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【品名】:ヒル下がりのジョニー

【価格】:¥1260(税込)

※次回第5回トレッキングスクールは8月12日(水)比良岳、烏谷山、歩行時間約7時間

ロングコースです。

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