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めくりちゃんグラフィティ

目次めくり(名前です)と、その一族の活動。
【サウンド千一読本】
小説【江守友和の冒険】

NKSR党首談話

2009-03-14 01:50:06 | Weblog
「ところで党首、――
『参照太夫の虐殺ファイル』の、『はじめに』の〝土屋たかゆきさん〟の写真。
 当初は『憂国の士』とか、鮮やかなピンク文字で持ち上げて、「ユーチュブ」の彼の演説とも繋いでたでしょ?
 それを、どうして、写真だけにしちゃったの?」
 とヘスが質問した。

「うん。それはだな。──
 靖国神社へは打ち揃って参拝すべし!
 とか、これは賛成。まあ、行きたくない人は無理に行かんでいいと思うが。

 外国人参政権の問題にしたって、土屋氏の言うとおりだな」
 と党首。

「じゃ、どーして?」
 とロッカ。

「つまりな。──
 土屋氏の言うところの、
『元新左翼の連中は、日本を〝革命状態〟にしようと企んでいる』
 って言葉だ」
 と党首。

「そのとーりじゃねーか?」
 と樺山(かばやま)。

 うん。確かに。そのとーりだな。――
 ダガシカシ、土屋氏の話の中の『革命』って言葉。な。
 彼はよく〝革命状態〟って言葉を使うけど、凄くネガティブな意味として使ってるんだ。
 革命=トンデモナク、イケナイコト。という具合に。
 あくまで革命を恐れる資産家階級の立場からのみ、発言してるんだ。

〝革命〟という言葉には、弱者の夢や希望だって含まれているって事なんだ。
 
「平成維新の会」は、資産家階級のみの目線で見て、発信してるんだな。


 自分こそは、革命を恐れる。それが〝保守本道〟そのものだって言いたいのかな?
 しかし彼は、眠主党を除名され、爺民党に対しての批判も繰り広げていて、だから『新党結成』こそが必要だと主張している。
 それこそが、新しい〝保守本道〟だって言うのか?

 それは〝詭弁〟というものだ。
 彼が新党を起こす場合、現実には〝右翼〟って枠にくくられるだけだ。
 けっして〝保守本道〟じゃない。
 我こそは保守本道って具合に、自称したって、うら寂しい限りだ。

 いっそ右翼だって宣言すりゃ、大衆に嫌われる。
 だけど、資産家階級にチロチロと色目ばかり使っていると、庶民に見捨てられるぞ。

 平成維新の会なんてネーミングも、イイトコドリだけの、漠たるものじゃないか。
 誰だって、正しい事だけ言いたいんだ。
 これが過ぎると、阿呆に見える。


 あのな。右翼にしたって、革命って言葉は、おろそかにしちゃいけないんだ。
 ウチ(NKSR)じゃ、右派の〝すめらみこと〟の樺山だって〝革命〟って言葉を、おろそかにはしない。

 共産革命だけが革命じゃないって事だ。
 フランス革命とか、イスラム革命とか、セックス革命とか。
 あははは。こっちはロッカの専門だな。


 我々は明治維新も革命の一種だと考えている。
 実際、あんなに革命的な出来事は、滅多にあるもんじゃない。

 そもそも、ウチ(NKSR)は、国家社会主義政党だ。
 つまり、革命政党なんだ。
 おまけに、政策的には〝親ロ派〟だ。な。プーチン。

 どうだ! 俺達は非国民か?

 オヤジが集まって、国を守る為に鉄砲撃ちの練習をしよう。
 その為には銃砲刀剣類を自由化しろ。
 とか、

 志願制の国防隊を編成して、日本固有の領土である島々を守ろう。
 とか、

 核武装は絶対必要! (そりゃ、核は〝悲しくてイケナイコト〟だが、迎撃できない以上、抑止力は必要だ!)
 とか、

 13億の中国に対抗するには、アメリカ一辺倒の国防ではなく、隣国のロシアと、もっと強く結ぶべきだ。
 そして北方領土は勿論、いずれカムチャッカを買い取れ。(アラスカのように)
 など、

 極めて具体的な主張をしているだけだ。

 ひとっくくりにされて、右翼と呼ばれようが、そう、〝ナチス〟と呼ばれてもかまわんが、〝保守本道〟ってもんには、そもそも、なり得ないのだ。


 現代の弱者。すなわち年金の受給資格の無い者や、喫煙者の事を、まるで透明人間みたいに、
「そこには誰も存在しない」
 という風に、完璧に黙殺して、踏みにじっている保守本流に、モノ申したいからやってるんだ。


 奇しくも土屋たかゆき氏は、私と同年齢だ。
 彼の主張は、私も大筋で同意見だ。
 だから支持もしている。

 だが、もっと弱者に目を向けて欲しいんだ。

 そして、思い出してほしいんだよ。


 60年代から70年代初頭にかけて、学生たちが、ちょっと真面目に論争に及んだ際、
「だったら〝革命〟に意味が無いっていうのか?」
 よくこんな展開になったもんだ。

 勿論、我々〝無責任世代〟は、ただ冷笑を浮かべる奴が多かった。私もその一人だった。
 しかしちょっと年上の、団塊世代の末っ子である〝虐められ世代〟は、決まって押し黙ってしまった。

 そりゃそうだ。
 熱い学生運動を通り過ぎた団塊の世代の中には、土中に埋まっている奴だっているのだ。
 内ゲバにせよ何にせよ、真剣に考え、行動した結果なのだ。
 だから、革命という言葉を、汚物のように扱ってはいけないって事だ。





 今度の眠主党政権は、やっと団塊の世代らしい政権ができた。とも言えるだろう。

 これは、団塊ジュニアが多い。などという話じゃない。

 国民の総意の結果に、団塊らしさが反映されている。という意味だ。

 右から左までバランバランではあるが、〝団塊の世代らしい心情的サヨク〟の機嫌を損ねては、何一つ動かなくなる事が特徴的だからだ。(米軍基地の問題とか。ね。)

〝団塊の世代らしい心情的サヨク〟は、熱い政治の季節を通り過ぎた結果、誕生したのだ。
 敗戦経験者の帰還兵や、焼け跡派と一緒で、〝アメリカ嫌い〟(憧れも強く、かなり複雑な心情だ。)が、どうしても噴出してしまう。
 勿論、タテマエとしての〝アメリカ嫌い〟も多いが、どっちにせよ、行動様式に与える影響力は〝大なり〟だ。


 この勢力は、御隠居様である旧社会党の残党や労働組合の後押しで、まったりと、或いは、(場合によっては)そそくさと動いて行く。(外国人参政権など)
 

 久々に〝資本の論理〟から〝数の論理〟に移った状態と言えよう。

 左翼風に言うと、〝大資本の論理〟から脱却した。と言えなくもない。


 一億総中流と叫んできたのだが、やはり資産家は少ない。という事だ。

 この状態は、例え表面的に形が変わったとしても(政界再編制とか言って、政党名が変わっても)向こう10年間は変わらないだろう。

 つまり〝資本の論理〟だけの時代は、すでに終わってるって事だ。

 ある意味、すでに〝革命状態〟に入っていて、気づいていないのは〝戦う土屋たかゆき氏〟だけかもしれない。

 老獪な媚中派である国賊、尾沢などは、このあたりのバワーバランスをよく心得ていて、〝団塊の世代らしい心情的サヨク〟(勿論、コアの部分は、革マル、中核派などの新左翼)を、懐柔する術を知っている。

 しかも、焼け跡派にも不思議な人気がある。(これは、最近の若い政治家が、ルックス的に垢抜けた事による。焼け跡派は、悪そうな、苦労人然としたタイプじゃなけりゃ、信用しない。つまり安心できないのだ)

 今後この勢力には、やはり媚中派であるところのS学会恍明党がにじり寄って行く事だろう。

 いや、すでに大接近している。
 いずれ、連立となるのか?
〝団塊の世代的心情サヨク〟の皆様の、唯物史観的良識の問われる処だ。

 と言いたい処だが、残念ながら、日本人の「唯物史観」ってのが、そもそも怪しい。

 私の知っている共産シンパの中には、完全な唯物論者は一人としていない。

 神様仏様を拝み、マルクスを敬い、クリスマスにはサンタクロースを拝む。

 それが日本人の体質なのだ。

 だから、S学会恍明党と眠主党の連立には反対勢力は存在しない。という事になる。

 あっても微弱なものだ。民謝党とか。ね。


 それから、国賊尾沢の事だが、彼はおそらく媚中派だという自覚は無いのだろう。

 パワーバランスに敏感な彼は、手段として、虎の威を借りているだけのつもりなのだろう。
 このように、ゲーム感覚で、自分の秀でた才能をひけらかして、喜んでいるのには違いないが、国会議員を百何十人も引き連れて訪中するという事は、その間、国会議員などいなくても、誰も困らないという事であり、つまりはムダ。いらないという事が露呈しただけなのである。

 NKSRは、参議院は「いらない」と主張している。
 かつての、「民主主義にはムダが必要」という論理は、もっともらしい事でもあり、一理あると思っている人も多かったと思うが、今は「イデーよりパンの時代」だから。
 いや、理屈ぬきで解る筈だ。なくても同じだと。
 つまりムダ。
 一見ムダなように見えて、実は、ムダだったのだ。
 ムダはムダなのである。

「俺の税金で、民主主義のムダを養わなきゃ」
 と考えている人って、いるのか?




 何れにしても、爺民党は粗大ゴミとなり果てた。

 眠主党よ。生ゴミにならぬうちに、国民一律年金とか言ってたろ?
 真の弱者救済を早急に望む。

 まさに「イデーよりパン」の時代なのだから。




 注。何故「眠主党」「爺民党」という風に、いちいち、仮名にしているのか?

 それは、本当に恐ろしいモノに触れるとき、あわてて仮名にするのが嫌だからです。

 世の中には本当に恐いモノもあるのです。

 すべての団体を出来るだけ仮名にしておくと、そんな時に、卑怯千万な振るまいをしなくて済むって訳です。

 ☆転ばぬ先のツエツエ蠅。って事です。


↑クリック


 さて、私の主催するNKSR党(日本国家再生労働党)について。

 日本で唯一の国家社会主義政党であります。

 ネオナチとは関係ありません。
 あんな白豪主義者どもは、人類全体の敵です。
 私はれっきとした日本人。すなわち黄色人種ですから。

 日本における国家社会主義の正しい在り方を、日々、模索しております。

 我が党は右は『楯の会』出身者から、左は『ブントの少年』出身まで様々です。

 でも、それは当たり前の事なのです。

 何しろ日本にはこれまで、国家社会主義政党なんて、存在しなかったのですから。

 だから〝日本における国家社会主義〟とは、私の考えや言葉が反映されてしかるべきなのです。

 言い出しっぺ。これこそオリジナルの強みです。

 つまり、私が、

「それは国家社会主義的では無い!」

 と言えば、国家社会主義的ではないのです。

 便利ですな。

 ええ。

 ウチはファシズム政党です。

 民主主義がいいなんて、ちっとも思いません。

 誰だって自分が中心にいるファシズムが一番良いのです。

 だから私はそうしてます。明快でしょ?

 あの、〝ワシズムの先生〟も、きっとそう思っているに違いありません。

 我が党は、現在休眠中です。
 理由は? シンドイから。
 これじゃ、まるっきり、ダダイストですな。

 そうだ!
 おーいヘス! 
 党名、変えるぞ!

 今日から「日本ダダイズム連盟」にする!
 な。いーだろ?

 ──バッカーン!

 副党首のヘスが党首を殴った。












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