俺の名前は参照太夫。
HBEロッカってオヤジが作った狂言回しだ。
狂言回しって何だって?
つまりだな、歌舞伎狂言などで、主人公ではないがその狂言の進行に重要な役割をつとめる役。と辞書に書いてある。
「──を演ずる」とも書いてある。
──部分には、「狂言回しを演ずる」と入るのだ。
だから、俺は狂言回しを演じている。
元々は小説の中で〝さくいん〟の代わりとして作られ、いつしか擬人化されたのだ。
さくいん(索引)って何だって?
書物の中の字句や事項を一定の順序に配列して、その所在をたやすく探し出すための目録。インデックス。と書いてある。
まあ、ロッカが説明の重複を避けるためと、自作の宣伝のために考え出した、ようするに楽をするためのキャラクターなのだ。
(ロッカ小説 参照。)と繰り返しやってるうちに何故だかキャラ化したのだ。
使う言葉だって〝山椒大夫〟の時代にひっかけて、自分の事は〝みども〟と言わせて、更にワルノリして、語尾は太夫(おいらん)にひっかけて、〝ありんす〟と〝くんなまし〟なんて、超ウザイ言葉を使わされているのでありんす。
さて、参照太夫を演じているみどもでありんすが、実はドラムが得意なのでありんす。
だからHBEロッカバンドのドラマーをやってるのでありんす。
聴いてみてくんなまし。
え? 素朴な質問? どーじょ。
ロッカは歌舞伎と狂言を書いているのかって?
うーん。そこから一歩も進んでなかったのでありんすね……。
その後みどもは、HBEロッカの書生という設定に落ち着いたのでありんす。
売れてもいないくせに、ずうずうしい設定でありんすな。
書生は住み込みでありんすからね。ますます使いやすくなった訳でありんす。
年の差も生じたので「ロッカ先生」と呼ぶのでありんす。
アッタマきちゃったから文句を言ったら、恋人を作ってくれたのでありんした。
目次めくりって名前で、みどもと同じ「盆の蔵大学のロッ研」の出身でありんす。
ちょっと妖怪じみているのでありんすが、バーチャル世界の中では、それなりに可愛い元気娘でありんすよ。
そうだ。ついでにロッカ先生も「プロフィール」どうじょ!
HBEロッカ。プロフィール。
え~。なんだかテレルな。
生まれたのは東北のイナカ。しかもムカシだ。
『小野寺善行 青春編1、2、3』を読んでもらえば、ナントナク……。ね。
あの話は体験が元になっています。半ば自伝的。
半ばって事は勿論、ずいぶん違うって事。そのまま書いたらもっとシビアで、つまんないからね。
それに、もっとクサイ話が多くなるしね。クサイ方が、もっと小説的かもしれないが、なんだかね。
実際、「駒」の女将とデキルカデキナイか悪友連と賭けをして、証拠の為に指にマン汁臭をなすりつけて帰って、皆に嗅がせる。とか、ほら、かなり〝引く〟でしょ?
わははは。事実の方が遥かに奇なり。
時代が、東映的だったからね。
とにかくムカシは、お下劣だったんですよ。馬鹿丸出しって感じで。
バブル期以降の若者は、いろんなことを知ってるし、お上品だと思います。
私のムスコだって私よりはかなり上品です。
ムカシのヒトはどーしても経験論的になっちゃって、だからクサイんですよ。
ま、どーせみんな死んじゃうんだけどね。
生きてるうちは……好きな事をやりたいな。
てな具合のオヤジが私であります。
ちょっとボケ入ってきてるんですよ。実際。
あ、もーすぐバラ色の世界が!
クリック↑被災地の様子
HBEロッカってオヤジが作った狂言回しだ。
狂言回しって何だって?
つまりだな、歌舞伎狂言などで、主人公ではないがその狂言の進行に重要な役割をつとめる役。と辞書に書いてある。
「──を演ずる」とも書いてある。
──部分には、「狂言回しを演ずる」と入るのだ。
だから、俺は狂言回しを演じている。
元々は小説の中で〝さくいん〟の代わりとして作られ、いつしか擬人化されたのだ。
さくいん(索引)って何だって?
書物の中の字句や事項を一定の順序に配列して、その所在をたやすく探し出すための目録。インデックス。と書いてある。
まあ、ロッカが説明の重複を避けるためと、自作の宣伝のために考え出した、ようするに楽をするためのキャラクターなのだ。
(ロッカ小説 参照。)と繰り返しやってるうちに何故だかキャラ化したのだ。
使う言葉だって〝山椒大夫〟の時代にひっかけて、自分の事は〝みども〟と言わせて、更にワルノリして、語尾は太夫(おいらん)にひっかけて、〝ありんす〟と〝くんなまし〟なんて、超ウザイ言葉を使わされているのでありんす。
さて、参照太夫を演じているみどもでありんすが、実はドラムが得意なのでありんす。
だからHBEロッカバンドのドラマーをやってるのでありんす。
聴いてみてくんなまし。
え? 素朴な質問? どーじょ。
ロッカは歌舞伎と狂言を書いているのかって?
うーん。そこから一歩も進んでなかったのでありんすね……。
参照太夫 目次めくり 小野寺(エステボー)善行
愛の↑クリック
その後みどもは、HBEロッカの書生という設定に落ち着いたのでありんす。
売れてもいないくせに、ずうずうしい設定でありんすな。
書生は住み込みでありんすからね。ますます使いやすくなった訳でありんす。
年の差も生じたので「ロッカ先生」と呼ぶのでありんす。
アッタマきちゃったから文句を言ったら、恋人を作ってくれたのでありんした。
目次めくりって名前で、みどもと同じ「盆の蔵大学のロッ研」の出身でありんす。
ちょっと妖怪じみているのでありんすが、バーチャル世界の中では、それなりに可愛い元気娘でありんすよ。
そうだ。ついでにロッカ先生も「プロフィール」どうじょ!
HBEロッカ。プロフィール。
え~。なんだかテレルな。
生まれたのは東北のイナカ。しかもムカシだ。
『小野寺善行 青春編1、2、3』を読んでもらえば、ナントナク……。ね。
あの話は体験が元になっています。半ば自伝的。
半ばって事は勿論、ずいぶん違うって事。そのまま書いたらもっとシビアで、つまんないからね。
それに、もっとクサイ話が多くなるしね。クサイ方が、もっと小説的かもしれないが、なんだかね。
実際、「駒」の女将とデキルカデキナイか悪友連と賭けをして、証拠の為に指にマン汁臭をなすりつけて帰って、皆に嗅がせる。とか、ほら、かなり〝引く〟でしょ?
わははは。事実の方が遥かに奇なり。
時代が、東映的だったからね。
とにかくムカシは、お下劣だったんですよ。馬鹿丸出しって感じで。
バブル期以降の若者は、いろんなことを知ってるし、お上品だと思います。
私のムスコだって私よりはかなり上品です。
ムカシのヒトはどーしても経験論的になっちゃって、だからクサイんですよ。
ま、どーせみんな死んじゃうんだけどね。
生きてるうちは……好きな事をやりたいな。
てな具合のオヤジが私であります。
ちょっとボケ入ってきてるんですよ。実際。
あ、もーすぐバラ色の世界が!
クリック↑被災地の様子