aitendoのDDS基板はクロックが125MHz.。中身がどういうものなのか知らず、とりあえず125MHzのクロックを持っているということで購入&組み立てしてます、っていう、お話。
当初から「USB付きのPICマイコン」を使おうとしており、最初は「PIC18F26J50」という28pinのものを使って、DDSモジュールに対しては8bitで「えい! やぁ!」とやろうとしていたのだけれど、このPICマイコン、5Vでは動かない...aitendoDDS、諸般の事情で5Vでないと125MHzを有効活用できない...ということで、悩みまくりでした。
DDSだろうがなんだろうが、「きれいな正弦波」を出すためにはいろいろなノウハウは存在するようで、その中のどれひとつも採用できていない状態。
周波数を設定して、短波ラジオで聴いてみると、「ノイズが載ったよろしくない音声。
これではまったくNG、対策を施したいと思います...
5VだとDDSが熱々になるとかどこかで見かけたので、3.3Vで作っています。
Tanukinoも3.3Vのエコ運転ですが、USBシリアル変換の出力は5Vのままでごまかしています。
電圧が違うと急にややこしくなりますね。
3.3Vなので30MHzあたりがいいところです。
まずは受動部品の組み合わせで「クリーンな」「トーン」を目指します。
その後で、ソフトを修正して「パワーダウンモード」を活用して、「測りたいときだけ、動く」という動作にしてみようかと思います。
http://www.felix.or.jp/MPU/Exp/DDS/AD9850-Arduino.html
USBファームウエアとしては「500mA食います」とコンフィグディスクリプタに宣言しているのに、500mA流れてくれない模様。
リチウムイオン電池式にしますかね。充電回路が面倒ですが。