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技術もノウハウも知識も情報も人脈もコネもカネも測定器も無いけど、たまーに電子工作に挑戦する「ゆるーい」ブログ。

マイブームはVFD---その9

2010-06-18 20:23:31 | VFD
この表示モジュールを、「トランシーバ」に適用することを考えてしまい、「電源が5V」なのは「いかがなものか」と思い始めて数日経過。

この表示モジュールは5V動作なので、電源電圧が13.8Vだったとすると、3端子レギュレータで電圧を作ると、2.2Wの熱が発生することになります。

そこで、DC-DCコンバータで電源13.8VでもOKなように改造しました。

ただし、このユニットがどのようなノイズを出すのかは、現時点ではまったく不明です。


左側が改造部分です。ヒートシンクがついているモジュールは、「HRD12003E」という、DC-DCコンバータモジュールなのですが、放熱フィンの一部を切り取ってます。



DC-DCコンバータの要としてのコイルが横たわっています。自作のインダクタンスメータによれば、33uHとの値ですが、自作測定器なので絶対的な面では、話になりません。



表示中のVFDを裏からみてますが、なにやら表示してますね。




現在の全体的なカンジとしては、こんなカンジです。

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2 コメント

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消費電力 (cy7c)
2010-06-18 23:38:46
>電源電圧が13.8Vだったとすると、3端子レギュレータで電圧を作ると、2.2Wの熱が発生することになります。

5Vde250mA流れますので、こういう勘定になります。
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効率は (cy7c)
2010-06-18 23:49:03
5V 250mAが、13.8Vでは110mA流れます。

すなわち、前者は1.25Wで、後者は1.518Wということになり、効率は82.3%ということになります。

DC-DCコンバータを用いることにより、電力が0.268W増加したわけなのですが、3端子レギュレータの2.2Wに比べれば、相当に小さくて、ほとんど熱くなりません。
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