パーマ液と同じ成分を食べている

2005-11-30 | 
  家で作った 食パンは 焼いたその日は美味しいけれど 段々味が落ちていき その上スグに カビてしまう

  お店で売っているパンは いつもでも ふんわり ふっくら しかも 手作りに比べて なかなか 痛まない。 しかもおいしく頂ける。 なぜだろう

 

 考えるほど難しいものではない。 添加物が入っている からに決まっている。  でもその添加物って何?

 「イーストフード」 や  「臭酸化カリウム」  


   

  「イーストフード」は 置いといて


「臭酸化カリウム」と言うと 我々は なんのこっちゃ?
だが 「パーマ液」といえば 解らない人はいないであろう

少量の小麦粉に これを 使えば 大きくて ふわふわ食パンが作れる 作り手側に取ったら 「低コストで何とも嬉しい添加物」なのだ。

  この 添加物は 20年以上前に 発がん性が 確認され 使用制限が課されている食品添加物なのだが 去年より堂々と使用している 最大手パンメーカーがある。


「 新・食べるな 危険」と言う本を読むと(昔よく似たタイトルの本がベストセラーになったが)   魚 肉 卵 野菜 果物  菓子の こんな話が わんさと 載っている。

 「そんな本 まるまる信じていては 今の世の中 何にも食べられない  こんな本に振り回されてはいけないな」

 とその通りです。 


でも この本を読んでいれば・・・

 もし スーパーのパン売り場にて 「パーマ液」入りのパンと 「不使用」のパンがあれば  パーマ液の 入っていないパンを選ぶ という 賢い選択はできるはず


 パンのみならず

  今迄特売日となると  スーパーに行き 98円の卵を買っていた私ですが 

   平飼いの 鶏が  朝産んだ 卵を 近くの農家で けして安値ではないが分けてもらって食べられる。という 贅沢な田舎暮らしをしているのだから
(アツアツご飯にかけて食べたら たまらんかったよ!)

「価格」「見たくれ」だけに とらわれず  私もちょっくら 食生活を見つめなおしてみたいと思います



 

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