とことんV・ファーレン

今季もJ2で戦うV・ファーレン長崎 J1復帰を目指す!

徳島ヴォルティス VS V・ファーレン長崎

2017-03-13 19:29:25 | V・ファーレン長崎
今節もファンマはベンチにも入らずでこれは心配だ。
前半序盤は長崎が出足いいハイプレスを軸にアブレッシブに押し込んで行く。
その後は一進一退となり、J2らしいというのか蹴り合いからのバチバチとした激しい攻防が繰り広げられる。
そして終了間際に田代のロングボールから抜け出た幸野がゴール前に迫り、持ち前の個人技を発揮しゴールを奪い長崎が先制する。
4年ぶり復帰となった幸野が見事に決めたファインゴールだった。
後半も前半同様の攻防が展開される中、それまで集中した守備を見せてた長崎だったが、12分に完全に崩されて追い付かれてしまう。
そしてその直後にもセットプレーからやられ立て続けに失点を許す。
その後は両チームの勝利への想いからどんどん試合が激しくなって行くが、前半からそうだったがこれはただ単に審判がファールをファールと取らず、ジャッジの基準が曖昧過ぎて自然と荒くなってしまっただけで、激しいと荒いの見分けの付かない主審の下ではどうしてもあんなガチャガチャとした展開になってしまうんでね。
そして終盤に長崎は田上と田代がレッドとなり、アディショナルタイムにPKから失点となり万事休す。
3-1での敗戦。

長崎とすれば後味の悪い内容で、カードにしてもまず田上については1枚目イエローのとこは、相手のシュミレーションで相手がイエローだったし、2枚目となったとこも微妙だったぞ。
あんなガチャガチャした中で、どれがファールでどれがイエローなんか判らん状態なんで、あの展開ではどうしてもあんなプレーになってしまう。
田代については1枚目のイエローがよく判らなかったし、2枚目のとこはそれまでがそれまでだったんでそのうっぷんが爆発してしまったんだろう。
とにかく本来ならこの両者はレッドではなかった。
これで両選手は出場停止となってしまうが選手は居るんで大丈夫だし、出場する選手とすればアピールするチャンスだ。
昨年の主力が出て来るのかそれとも新加入選手なのか、その辺の人選が楽しみだ。

しかし田代の抗議にしょうもないプライドを傷付けられたのか、それとも余程腹が立ったのかは知らんが、我を忘れたかの如くその後も長崎に対しカードを乱発し血迷う主審で、自身のヘタクソさは棚に上げてやりたい放題の低レベルな審判だった。
選手に冷静さを求めるのであれば、ゲームをコントロールする主審こそ大人にならないといけない。
選手差し置いてなに調子こいてお前が主役になっとんのかいと。笑
Jでは審判のレベル上どうしてもこんな事あるし打ち壊されたとも言えるゲームだったが、守備のとこで崩されたとこはあったし攻撃が単調だったのは事実でそこはしっかり修正して、しょうもない主審に当たってしまったともうこの試合は忘れて切り替えて行こう。
でもあの荒い試合展開の中、選手が怪我しなくて本当に良かったよ。

ところで経営難やフロントのゴタゴタのあった長崎だが、一気に好転となりそうで本当に有り難いことだ。
これで現場は心置きなくプレーに専念出来るし、今後長崎は大きく変わって行くんじゃないかと。



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