ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

生後4ヶ月半の赤ちゃんとの飛行機

2012-05-22 | 新米ママ奮闘記

ただいま~!実家の広島に戻ってきて数日たちました。香港・大阪の旅の疲れがなかなかとれず、やっと今日あたりから元の生活リズムに戻ってきた私です。リアナは…といいますと、私よりも早く生活リズムを取り戻してました。若いってすばらしい

心配していた飛行機ですが…結論から言うと、取り越し苦労。きっと運がよかったのでしょう。

早めに空港に到着しバシネット席が確保できていることを確認。スーツケースなどの荷物を預けて、持って行ってたストローラーを搭乗口預けにしてもらいテープをはってもらいました。パースの空港にも航空会社ごとにベビーカーがあって借りられるみたいだけど、ほとんどのものがアンブレラストローラーで、リクライニング機能のないものばかり。まだ4ヶ月半のリアナは腰がすわってないので、リクライニングは必須。

出国手続きを済ませて、早くから搭乗ゲート付近のソファの席を確保しそこでしばし休もうとするが…もちろん、寝てくれるわけがなく。ストローラーに乗ってはくれるものの、動いてなければぐずりだすので、私は空港内をお散歩。飛行機の中ではなるべくオムツを替えたくないってことで、直前におむつ交換。

乳幼児を連れた人たちは、一般客よりも早く機内に乗り込めるので1番乗りで機内へ。ほかにも生後6ヶ月くらいの赤ちゃん1人と、2~3歳程度の幼児が数名。よかったぁ~、赤ちゃん連れ1人じゃなくて。

乗車率70~80%ってくらいだったのかな。おかげで、真ん中の4列席を私と相方で占領。バシネット席は足元が広くてほんとありがたい

初めての赤ちゃん連れの飛行機。今回は相方も一緒だったためそれほどの不便も感じず。何かあればすぐに手伝ってもらえるしね。今回使ったキャセイパシフィックは、大人用シートベルトに付随して赤ちゃん用のシートベルトもありました。

飛行機が滑走路を動きはじめ、これから離陸っていう直前から授乳開始。念のため、スリングや授乳ケープも持っていってたけど、結局は機内で貸してもらえるブランケットを頭からかぶって授乳。この方法が一番楽だった、わたし的には。深夜便ってこともあったのか、リアナはそのまま爆睡。上空でシートベルトサインが消えてから乗務員がバシネットを設置しにきてくれました。

横2席が空席だったため、そこに設置。普段なら、自分の席の目の前にこのバシネットを設置されるのでかなりスペース的には狭いと思う…。

ちょっと小さめで、身長60cmちょっとのリアナでちょうどいいくらい。このバシネットに移すときに、ちょっとだけぐずったけど、またすぐに寝てくれてそのまま4時間半私たちは余裕で機内食の夜食を食べ、映画も1本見て大満足

本当ならこのまま朝まででも寝てくれそうな気配だったのに、4時間半たったころ、乱気流の影響でシートベルトサインが着いて…。シートベルトサインがつくとたとえ赤ちゃんが寝ていても無理やり起こしてだっこしなくちゃいけないの…。ほんと、かわいそうだった…

もちろん、その後は、寝てくれるわけがなくずっと抱っこ。でも泣き叫ぶこともなくいい子にしてくれていました 多少ぐずりはじめれば授乳作戦。こういうとき、母乳で育ててるとほんと楽だなぁとつくづく実感。

着陸するときは、はじめ平気そうだったので授乳せずにいたんだけど、やっぱり機体がどんどん下降していくにつれぐずぐず言い出して…それが耳の気圧の影響なのかは疑問だけど、授乳すればすぐになきやんでいい子に。

なんということもなく初めての飛行機の旅が終了しました。ほんとよかったぁ。香港から関空に飛んだときも、離陸前から授乳しながら寝てしまいそのままバシネットで1時間半くらい寝てくれて。ほんと、親思いのいい子。帰りは私1人なので、このくらいいい子にしてくれてるとほんと助かるんだけどなぁ

飛行機の中でオムツ替え。もし1人だと大変かも。私は相方がオムツやウェットティッシュを持って一緒にトイレ前まで着いてきてくれたからよかったけど、バッグを抱えたまま1人でトイレへ行き、台を自分で倒してそこにマット敷いて赤ちゃんを置く… かなり狭いスペースだししんどいと思う…。

機内に乗り込む前にオムツを替えたのはまったく意味がなく、なぜか飛行機内で2回もうんちを… 普段、深夜にうんちなんてしない子なのに まぁ、たかがうんちくらいよしとしなければ。服まではみ出して汚れたわけでもないし。

今回のフライトでは、どの赤ちゃんも子ども泣くことなく本当に静かでした。こんな中で自分の子だけ泣き叫んだりしたら…と想像するだけでゾッとします。友達からは、どの赤ちゃんも泣くから心配ないよ~って言われてたけど… 誰も泣かないじゃん!!! あ~、帰りが心配だぁ。

 

今回の旅行に出発する前、ストローラーを持っていくかどうかかなり悩んだんだけど持っていって大正解

香港はたしかにごちゃごちゃしてるし、人が多いし段差が多いし、でも、あの暑さのなか抱っこ紐…それは親にも赤ちゃんにも悪夢だと思う…。私たちが街中を移動中、ストローラーの中でけっこうリアナは寝てたし、ほんと持って行ってよかったぁ

そのうち、香港旅行記でもアップしま~す。

 

↑ 実家でのリアナ。寝るのもダンボールの中でいいって親には言っておいたのに、『孫をダンボールで寝かせるなんて…』とわざわざベビーベッドをレンタルしてくれてた親。それだけでなく、赤ちゃんを寝たままお風呂に浮かべて洗えるというお風呂チェアなるものまでレンタルして…。

それだけで終わらず、このハイローチェア?っていうのか、これも中古で購入してた始末。ほんのちょっとしか日本にいないから無駄になるからいいって言ってたのに…。これがじいじ、ばあばってものなのか。 なんせリアナが初孫ですから

実家の犬2匹も、さほど赤ちゃんに興味を示さず。問題なく同居生活できてま~す。

あとちょっと、実家でのんびりさせてもらいま~す。

 

 


犬と赤ちゃん

2012-05-07 | 新米ママ奮闘記

レックスはありがたいことに、2歳を過ぎた頃から本当におとなしいいい子になってくれました。もちろん外ではまだまだ腕白坊主だけど

でも、100%のアテンションが注がれてた日々から、赤ちゃん中心の生活へ。4ヶ月がたって、やっぱり何か違うものを感じるらしく、たまに1人ですねたようにベッドから起きてこなかったり、食事をスキップしたり…。レックスに変化が見え始めました。

なるべくレックスと2人だけの時間を作ったり、極力、時間があるときにはドッグパークに連れて行ったり、努力はしてきたつもりだけど…それでも、寂しい思いをしてるみたいで。だから、リアナが寝てる時に、私がこうしてパソコンの前にいると、あの大きな体なのに、人のひざの上に乗りたがり… 今も私と小さなイスに半分ずつ座ってる始末。

べったりして甘えん坊。2人目のこどもを持つお母さんたちが、上の子がやきもち焼いて…赤ちゃん返りして…っていうのがわかるような気がします。犬でさえそうなんだから…。

だからといって、レックスがリアナに凶暴なそぶりを示したりってことはまったくありません。あえて言うなら… ほぼ無関心。でも、リアナの音の鳴るおもちゃには興味津々だけど

本日のリアナとレックス。まだまだレックスのほうが大きい。最近、リアナもレックスの存在に気付いたらしく、目でレックスを追ったり、たまに手をぶんぶんさせてるときにレックスにあたって、その感触にびっくりしたような表情を見せます。

今のところ、アレルギーはなさそう…。よかったぁ 私の子が犬アレルギーだったらどうしていいかわかんないもん。私、犬がいないと生きていけないし…。

↑ レックス:食べちゃうぞ~!!!がお~~~~   (もちろん、本当はただのあくび

↑ レックス:ごめんなさい… もうしないから許してね

 

明日から、ブリーダーさん宅にお泊りのレックス。そして、次に私がレックスに会えるのはほぼ2ヵ月後。ってことは、その間、誰もヘアカットしてくれる人がいない…。ってわけで、昨日、秋だというのに、できるだけ短く全体を刈り上げました かわいそうなレックス 寒かろうに…

これだけ短く刈ってても、2ヵ月後には絶対に毛玉だらけの羊みたいになってるはず…。うちの相方にトリミングの仕方、教えとけばよかったか??(…う~ん、やめといたほうが無難かも。なんせやつは犬嫌い

久しぶりの香港・日本。楽しみだけど、またレックスに寂しい思いをさせちゃうと思うと罪悪感がどっしりと…。ほんとごめんね、レックス。

犬と赤ちゃんの両立。表面的にはたいして問題もなくスムーズにすすんでるけど、レックスがかなり我慢してるんだなぁ…とつくづく実感する今日この頃。

そんな話を相方としてたら、ふとやつが、「僕なんて長らく放置されたままですけど~」とポツリ。

私のアテンション、そういえば、赤ちゃんに70%、犬に25%、旦那には…5%って感じかも… どの家庭も似たようなものだとは想像できるけど…、やっぱりあんまりよろしくないよなぁ…。気をつけようっと。

 

明日、香港へ出発しま~す。赤ちゃんいるから身軽な旅ってわけにはいきそうにないけど、おいしいものいっぱい食べて楽しんできま~す