ベドリントンテリア、レックスの成長日記と私の初妊娠ライフin Perth

愛犬ベドリントンテリアのレックスの写真、旅行記、パースでの私のきままな生活、そして最近妊娠発覚!妊娠経過もお届け。

North Moleでfishing

2011-03-30 | Fishing

先週末、お刺身が食べたい一心で魚釣りに行ってきました。今回行ったのは、FremantleのNorth moleという岩場。この岩場は、前回行った、South moleやWoodmanpointの岩場よりも足元が悪く、快適なFishingと

いう感じではなかったです。夕方4時半頃到着。すでに何人かの人が魚釣り中でしたが誰も何かを釣ってる気配がない…

今回のターゲットは、アジ、ニシン、ゴマ鯖。まぁ、基本、何でもお刺身にできるものなら大歓迎。

残暑厳しい中、汗だくになりながら釣りを続けましたが…まったく何の音沙汰なし。魚1匹も私の釣り餌をタッチしません…。魚がこの海に1匹もいないのでは??と思わせるような静けさ。

くさ~い小いわしをナイフで小さく切って、釣り針に…。なんで誰も食べてくれないの???

日が沈み始める夕方6時頃から、となりで釣ってた人が何らかの魚を次々とゲット。なのに私たちは・・・ なんで?えさが悪いの?

結局、日没後になってからようやっと魚が姿を現し…、懐中電灯も準備してなかった私たちは、真っ暗の中、この岩場で8時頃まで根性で魚釣り。(苦笑)

結局、この日の収穫はYellowtaleとよばれる小さなアジの仲間を7匹ゲット。

釣りたてなのでもちろん新鮮。サーモンとトロくらいしかお刺身では食べない私の旦那さまのおかげで、私がすべてこの7匹を独り占め。

ちょっと遅めの夕食となりましたがアジ丼をいただきました♪

小アジと言えども7匹も食べるとさすがにおなかがいっぱいになりました。今回のアジは、かなり脂がのってました。う~ん、うまい!!

シドニーなどのFish marketでは、お刺身用のアジなども購入可能らしいんだけど、ここパースではそんなの夢の夢。ここパースでもお刺身人口が増えて、需要が高まってくるとシドニーのように何でも買えるように

なるのかなぁ。それまでは、地道に自分で釣りに行くしかありません…。パースで買えるお刺身ブロックは、タスマニアサーモンとまぐろ、ひらまさと呼ばれるはまちの一種くらい。あと、さりげに小粒な塩辛いイクラ。

それだけじゃやっぱりちょっと飽き飽き…。青さかな系のお刺身が好きな私にはちょっと厳しいです。あぁ、さんまや関さばのお刺身が食べたい。でも、地震・放射能汚染の影響で、きっと日本でも魚をゲットするの

難しくなってるんだろうな。海が汚染されたんじゃぁ、ほんと、どこまで食が安全なのかわからないもんなぁ。

少しずつ、日本からの食品輸入に規制がでてるから、こっちで日本のものを手に入れるのが今以上に厳しくなることが予想されます。どうしても代用ができないものは、買いだめしなくてはいけないかも。もう、今は、

醤油やお米、のり、他、中国もしくは韓国系のもので代用できるものは全部それらを使っています。なるべく、Made in Taiwan か Hongkong、Koreaを優先して。(気分的に安全な気がするから…)

我が家はわさびの消費が激しいから、わさびの買いだめ必要かも。日本以外のわさびって見たことないもんなぁ…。

 

 


ミニチュアシュナウザーをお預かり中

2011-03-25 | ベドリントンテリア レックスのページ

3日間、デイケアでミニチュアシュナウザーのパピー、Megちゃん(10ヶ月)をお預かり中。パピーでありながらとってもしつけの行き届いたよい子。見た感じ、レックスよりもかなり小さいけど、体重は数百グラムしか差がないこの2匹。とってもいい遊び相手です。

普段、オーナーさんが仕事のときは、1人でいい子にお家の中でお留守番(もちろんトイレもしっかり我慢)してるらしいんだけど、ただいま、オーナーさん宅は自宅内の改装工事中。業者の人が出入りしたり砂埃や工事の音がひどいのでデイケアを探していたとのこと。自分でいうのもなんだけど、我が家は5スターデイケアですよ~♪ ☆☆☆☆☆

Megちゃんは最近、ヘアカットしたばっかり。今まで何度かシュナウザー見かけてきたけど、ここまでショートカットされてるのは初めて!!背中にまったく毛がない!!!(驚)

オーナーさんいわく、これがシュナウザーカットらしい…。私はふわふわのほうが好きなんだけどなぁ~。でも、手入れしやすいし涼しいだろうから夏には最適かも。シュナウザーの特徴のあのまゆげと口周りの毛、とってもかわいい♪ トリミングサロンに連れて行ってカットしてもらったらしいんだけど、そのトリマーさんはきっと経験つんだプロだな。素人の私が見ても、「あっ、いい仕事してる」ってわかるほど。レックスの初カットをしてくれた人とは雲泥の差…。

犬の写真を撮るのは難しい…。みんな言うこと聞かずに動き回るんだから!!ちょっとカメラ目線ではないけど、私の友達が餌で注意をひきつけているうちに、パチッ。みんな素敵な笑顔。(そりゃそうだ…、ジャーキー見つめて笑顔にならないわけがない…)いい写真が何枚かとれたので、Megちゃんのオーナーさんにもメールに添付しておくってあげました。たいてい、どのオーナーさんもステイ中の愛犬の写真、とっても喜んでくれます。

今のところ、次の犬の予約が入ってないから、レックス、寂しがるだろうなぁ…。今朝は、Megちゃんが来るまで、玄関の前に座って待機。明日からもう来ないのに、きっと数日間はずっと座って待つんだろうなぁ…。かわいそう(泣)

 

 

 

 


近所に住むサモエドとお友達になりました。

2011-03-22 | ベドリントンテリア レックスのページ

最近、近所の公園で毎朝みかけるサモエド。サモエドは私の大好きな犬種の1つです。純白でふかふかの被毛をもつとっても優雅な犬。見るたびに、抱きつかずにはいられないほど!!見た目はスピッツの小型版。この子は3歳の男の子で名前はクイーン。レックスのいい遊び相手になってくれます。

こんなにふかふかで見た目、大きく見えるけど実はたった23kgしかないらしい。ようはほぼ毛…ってこと。オーナーさんは散歩の前後でブラッシングをしてこのきれいな純白な毛をキープしているらしいです。けっこう毛が抜けるので手入れは大変みたいです。じゅうたんの部屋へは出入り禁止だと言ってました。

手入れの大変さや子犬の価格が高いことなどから、あんまり見かけることのないサモエド。近所に飼ってる人がいるなんてとってもラッキー。

クイーンはこの遊び↑がお好きらしい…(苦笑) レックスはやられっぱなしです。

これこれ!!これが有名な「サモエドスマイル」。本当にいつも笑ってる表情でかわいい!まぁ、ただ暑いだけ…という噂もあるけど(笑)。

もともとは寒い地域で犬そりをひいたり、猟犬として使われたり、時にはこのふかふかの毛で人々を温めたりしていた犬。なんで、この暑い国で暮らすのはちょっとかわいそうな気が…。もうカレンダー上は秋だというのに、今週は35度前後が続くという予想だし…。かわいそうなクイーン。

 

話は変わって、昨日の朝、9日間我が家にてお世話してたMaddyがお家に帰っていきました。

このMaddyはオーナーさんがロンドンから連れてきたわんちゃん。ロンドンではダックスフンドとジャックラッセルテリアのミックスだと聞いていたらしいんだけど、パースに来てこっちの獣医につれていったところ、ダックスフンドとアイリッシュテリアのミックスだろうといわれたらしい…。はっきりしたことは不明だけど、ようはテリアの雑種犬。

6歳になるMaddyは、ある意味中年期にさしかかり、パピーの煩わしさが気にいらないらしく、レックスが近づくたびに牙をむけてガウガウしてました…。さすがのレックスも4日目くらいから学んだらしくあんまりちょっかいを出さなくなりました。

Maddyはここ数ヶ月、ベッドでおねしょをするようになったらしく、オーナーさんが獣医に連れて行ったところ、更年期以降の女性にありがちないわゆる”膀胱のしまりが悪くなった状態”と診断され、現在投薬中。我が家にステイ中は2回だけおねしょしちゃいました。起きてるときはしっかりとトイレを我慢できるんだけど、寝てる時にどうもコントロールがきかず無意識のうちに排尿してしまうみたいです。犬も、人間も同じような経過をたどるんだなぁ・・・とちょっと切なくなりました。

 


ティムタムに新フレーバー登場

2011-03-10 | グルメ

オーストラリアのお土産としてとっても有名なティムタム。Made in Austaraliaのお菓子の中で私のお気にいり。これまで販売されてるすべての味(10種類近くあると思う)を試して、今現在での一番のお気に入りはホワイトティムタム。

ここ最近、新しい味が2種類販売になったようでスーパーに並ぶようになりました。ダークチョコラムレーズンとミント。私はミントがどうも苦手なのでこれだけはトライせず。ラムレーズン、期待大。私は日本で売られてるラミーっていうラムレーズンのチョコが大好きなのでそんな味を期待。結果…ラミーのようにお酒っぽさはまったくなしでちょっと残念。でも、まぁまぁのおいしさです。パッケージにはジャマイカラム使用って書いてるあるけど、原材料の欄にはラムの表示なし。アルコール分0.01%未満だそうです。ダークチョコなので、ちょっと子どもには不向きな印象をうけましたが、ティムタムらしくとっても甘いです。(苦笑)ビスケットの間にドロッとしたラムレーズン風味の液体が入ってるので、冷蔵庫で保管してしまうとそれが固まってしまいちょっと違った食感になってしまいます。今日は残暑厳しく、気温も35℃近くまで上昇。冷蔵庫に入れてなかった私のティムタムはコーティングが溶けてドロドロになっちゃってました。これから秋・冬と涼しくなるにつれチョコが食べたい衝動にかられる頻度が増えると思うので、新フレーバー大歓迎です。

 

 

 


BARF (バーフ)ダイエットに挑戦中

2011-03-09 | ベドリントンテリア レックスのページ

レックスを飼い始めてすぐの頃に、ペットフードを作ってる会社で働いてる人に出会いBARFダイエットの存在を知りました。当時、私はレックスにADVANCEというドライドッグフードの中ではプレミアムとして売られているブランドのものを与えていて個人的には満足していました。ブリーダーさんからもお墨付きだったし、スーパーで売られている安いドッグフードよりはぜんぜん栄養価も高いしいいものだろうと思っていました。

でも、その人いわく、「ドッグフードを愛犬に与えるのは毒物与えてるようなもの」と言われ…かなりのショックを受けました。その人の会社では、BARFダイエットに基づいたパテを販売しているということで、いろいろ教えていただきました。

BARF(Bone And Raw Food)ダイエット。日本語では生骨食事療法みたいな感じ。けっこう昔から一部の人に推奨されてきた犬の健康食。発端者は、オーストラリアの獣医師でもあるDr Ian Billinghurst (イアン・ビリングハースト先生)。何冊かバーフダイエットに関する本も出版されていて、私は、図書館から借りてきて、2冊読みました。「The BARF diet」と「Give your dog a bone」 バーフダイエット発祥の地、オーストラリアにせっかくいるんだから挑戦してみようって興味がそそられました。

犬の発癌率上昇や他の病気の罹患率上昇は、プロセスフードに含まれる保存料や添加物が原因。しかも、穀物が主体となった食事は犬の体に合っていない。犬の祖先である狼は、獲物をゲットし、生でそのまま食べていた。犬本来の生理学的欲求に適した食事は、狼同様、生食だという考え。イアン先生の長年の調査によると、バーフダイエットを基本とした食事を食べている動物は、免疫が強く様々な病気、現代病なんかにかかりにくいと証明されています。本には、いろいろ細かに難しいことがいっぱい書かれていますが、まぁ、簡単に言えば、犬に生の骨と肉、生の野菜と果物をあげましょう!ってこと。もちろん、これら生食の中でも栄養バランスが崩れないように工夫する努力が必要でいろいろなサプリメントも与えるよう推奨されています。

レックスは、部分的バーフダイエットを始めて早8ヶ月。ドッグフードの買い置きがあったこともあり生食半分、ドッグフード半分をずっと食べてきました。で、最近、買い置きのドッグフードがなくなったため、100%バーフダイエットを食べ始めたところです。レックスがパピーだった頃は、骨を飲み込んだらどうしようって心配で心配で、骨を金槌で砕いて小さくして与えていましたが、これがとっても重労働。今では、落ち着いて食事ができるようになったので、ある程度の形があるまま与えています。経済的に助かるのが鶏がら。私の近所では鶏がらが$1.50/kgで購入できます。普段のメインの食事はこの鶏がら。それに野菜や果物をまぜて与えています。やはり毎日、同じチキンだと飽きるようなので、たまにラム肉や豚、牛なんかも与えています。レックスのお気に入りは、豚の背骨やラムの首の骨、豚レバーなんかも好きみたいです。全部生で与えなければいけないので、私のほうがちょっと気持ち悪くなったりしちゃいます。特にレバーや心臓などの内臓物系…。オェ…ってなりそうになります。(苦笑)

イアン先生の本によると、野菜や果物は完全にすりつぶさなればいけないと書かれています。犬には消化吸収できない物質があるらしく、そのまま食べたのでは栄養素が吸収できない。野生の狼は、これらの必要な栄養分を獲物の胃腸内の残留物から摂取している。だからその残留物に似たような形にするのに、ミキサーやジューサーでグチャグチャにして与えるのが好ましい、と。

私は…面倒なのでしていません…そのまま与えてる…。でも、これまでの経験上、コーンとにんじんは、そのまま与えるとそのまま出てくるので、つぶすようにしていますが。

大型犬だとこれを丸ごと1つあげる人もいるようですが、うちの子は小さい子なんで1口大にカットします。

カットしてる最中、レックスは絶対にキッチンから離れません。なぜなら、たまに肉や骨の破片が飛び散ってくるのを拾い食いできるから!!(笑)

↑ ある日のレックスの夕食。手前の塊がラムの骨、あとは1口大の鶏がらと、りんご。ちょっと時間はかかるけど、上手にこのラムの骨を砕いて完食します。バーフダイエットで、大きな肉や骨の塊をあげる際の欠点は… 床が汚くなる、ベッドに持ち帰って食べるとベッドカバーを毎日洗濯しなくちゃいけなくなる…それくらいかな。

バーフダイエットの利点は… 保存料・添加物が一切入ってないし、何をあげてるか自分がしっかり把握できる点。うOこの量が激減、しかも湿りの少ない拾いやすいものになります。歯はいつも白くピカピカ。口臭は…ないと思うけど、なんせ生肉の臭いがするので良し悪し?  あごが強くなる、などなど。

生食反対派の意見もネットで読んだりしたけど、今のところ、私の中ではこのBARFダイエットが一番のお気に入り。しばらくは続けていこうと思っています。どんな食事を食べたって、必要栄養素のすべてがとれることってないと思うし、私たちだって偏った食事しながら元気に生きてるし。ドッグフードに使われてる材料の質の悪さも問題になってるし、とりあえずは、保存料と添加物をカットでき、人間食レベルの質のお肉と骨をあげてることにちょっと安心できています。

イアン先生によると、日々の食事は栄養的に偏ってても問題なし。月単位で考えたときにバランスがとれているようにすればいい、って。基本は60%生骨肉、15%野菜、10%内臓系、10%様々な追加物(サプリメント)、5%果物。これからも試行錯誤しながらレックスのためにBARFダイエット頑張りま~す。