地域通貨を始めたい方に(地域通貨千夜一夜物語)

1999.2.14からの経験を基に、コミュニティービジネスとして地域通貨(LETS)導入のお手伝いをします。

Visiting Manchester 5

2013-08-08 21:09:28 | Weblog

1999 Manchester was bad example. Japan is tracing 70 years behind.
Manchester comes back so beautiful. Manchester is good example for Japan now.
Causing is big effort of citizen, I know. I’m going to know how citizen did.

Manchester is home town of LETS Peanuts. I learned LETS Bobbin by
http://www.gmlets.u-net.com/resources/sidonie/sidoni04.html
etc ,and visited Manchester and UK LETS Portsmouth.

Then I version up LETS Peanuts and have operated it based on mental and religious climate of native Japanese. Feature is out of contract. Out of contract is Japanese culture too. Peanuts System has no rule book, steering committee, majority vote.
You may look funny, but it is my way.

14th 02 ’99 I started check system, and changed to passbook 9th 09 ’99.
Till at that time I have never changed system except passbook to mobile.

visiting Manchester-4

2013-08-07 11:53:40 | Weblog
I imaged dotted line from the chart of annual report. It was wrong imagination.
Real population is red line. Incredible redirecting! No man can image this.

Who have made this redirecting? Not in natural. Man made.

It is people especially volunteer, NPO, NGO, staff of city council and Mayer.
I respect them.


visiting Manchester-3

2013-08-06 10:25:14 | Weblog
July 1999 , I missed a train at Eueston London station.
At that time I had to wait 2 hour next train for Manchester.
Then I went by Rent-a-car.

But now , 3 shuttle trains are an hour, 20 minutes ahead and almost fully occupied.
An apartment house is out of my Hotel’s window. This is number 1 high-rise housing building in England. Past time this area was limited housing, non-resident area.

It is unbelievable view for my image. Manchester has to be much more suffering, so I had imaged by population chart of annual report.

visiting Manchester-2

2013-08-04 15:14:23 | Weblog
Part Ⅱ
I have visited book store “Water Stone“near London University, room sociology.
Many books of main theme of community at that time are , Gender, Domestic violence, Classism, Racism, etc. It ’s changing year and year. Main theme of this time is study of sociology.

There are not fighting style but looking for stance. I disappointed.
But another side of view, UK became happy country. At least, many people are feeling happy. I can understand after visit to Mnchester.

visiting Manchester-1

2013-08-04 13:54:52 | Weblog
I visited Manchester again on 5th July, last time on July 1999.

1999 I was going to study Manchester LETS BOBIN to refine my local currency Peanuts. I found out a chart of population at the town hall. It was just like Japanese chart. Chart of Japanese population is following Manchester, 70 years behind.

I thought, I can see Japan of 70 year future at Manchester now.

東海村からの見学者

2013-04-18 13:06:24 | Weblog
東海村の対応案がまとまりました。ゆっくり村議さん達に、気が付いて頂きましょう。私からの提案はしないことにします。

南三陸町の場合は、それこそ想定外の事が起きて、何をして良いか分からない状況でした。なんとか人は繋がったものの、提案は必要であったと思います。今になったら将来のことを考えることが出来るので、提案を選び、良医を選ぶ段階になりました。提案者としての役割は終わり、選ばれたら働く段階と思っています。

東海村の方は、何れ廃炉が見えていました。それも1000年に一度では無くて、数十年後には直面しなければならない現実でした。置かれている状況が違います。想定内の事に、早急に結論を出すことになりました。それで、先方から千葉にお出ましになることになりました。同じ東日本大震災を契機としていますが、置かれている地域の状況も、地域と私の関係も全然違います。

案が出来あがると、提示したくなるのですが、ここは我慢して、地域の方々が、ご自分の発案として育てることが出来るようにします。問題は継続的に接触できる時間が取れるかどうかですが、日帰り圏ですし、家内の実家から排気塔が見える所なので、何とかしましょう。

第三土曜市に見学者が

2013-04-13 11:11:17 | Weblog
これからおいでになるお客様に、予断を持ってはいけないのですが、多くの地域通貨導入をお考えの方は、商店街振興を動機にしておいでです。間違っては居ないのですが、本当は入り口と出口が反対になっています。

商店で物が売れると言うことは、お客さんが買ってくださるということです。お客さんの生活が安定し、安心して生活が出来るような状況に無いと、買うことが出来ません。東京銀座のブランド品販売商店街のように、そのような方々だけを相手にするのも可能ですが、地域の商店街ではそうはいきません。

地域商店では売り上げが全てです。売り上げが無ければ生活が出来ません。これは物凄いエネルギーと考えます。このエネルギーを以って、地域のお客さんの生活を、安定、安心に導き、結果として売り上げを楽しむ道具がピーナッツ型地域通貨です。売り上げだけを考えたら、利でお客を釣り、お客を囲い込む商品券型地域通貨で十分です。

売り上げだけを考えたら、割引で得ですよと、利でお客を釣り、お客を囲い込む商品券型地域通貨で十分です。ピーナッツ型地域通貨はお客さんも含めて地域全体の為のものです。

その為にはもう一人の役者が必要です。地域の人の繋がり、絆が濃くなっただけでは、地域の経済は活性化されません。地場の産業で造った、地場で付加価値を付けた製品サービスが地域外に出て行って、円貨を受け取って来て、始めて地域経済は活性化します。その時、商店街が協力している、ピーナッツ型地域通貨は、地場産業のコスト軽減に役に立たなければいけません。これによって、地場産業の市場競争力を向上させます。

ピーナッツ型地域通貨が生みだす「利」を、一番最初に受け取るのは、地場産業でなくてはなりません。次に商店です。この地場産業の牽引会社を、まちづくり会社が担うことを提案します。南三陸町でも提案しました。まちづくり会社がピーナッツ型地域通貨を運用されるのが、一番落ち着く所です。

ピーナッツクラブでは、形は違いますが、細々とこの仕組みが稼働しています。見学者がそこを見て、感じて下さると良いのですが。

記事のタイトルを入力してください(必須)

2013-03-31 17:34:32 | Weblog
専修大学の論文集、専修経済学論集 第114号に、ピーナッツに関する論文が載りました。
地域通貨は地域社会にどのような繋がりをもたらすのか
ー地域通貨ピーナッツの事例をもとにー
泉 留維  中里裕美

です。大変丁寧に書いてくださっています。お許しが出たら抜刷分をここに載せます。とりあえず表紙と1頁だけ。

ピーナッツの新しい看板

2013-03-30 16:52:57 | Weblog
捕物帳から始め、推理小説が目下の私の睡眠薬です。近くの図書館にある名ある作家の物は殆ど読んでしまいました。これさえあれば人との待ち合わせも苦にならず、機嫌良く待つことが出来ます。それにしても推理小説に殺人事件が多いのには感心しています。

今読んでいるのは、「茶室殺人伝説・金野敏」です。お茶の素養が無いので、知らない専門用語が出て来ると、調べます。「飯頭」と言う言葉が出て来ました。お茶の世界に、飯も頭もそぐわないなと感じました。意味はご自由に調べて頂くとして、ピーナッツクラブの事務局を、ボランティア同然で支えて下さっている、方は、「飯頭」を引き受けてくださっているのだと気が付きました。

そしてピーナッツクラブのメンバーを見まわしてみると、上手にピーナッツを、若しくはピーナッツクラブを楽しんでくださっている方々は、共通に、「おもてなしの心」をお持ちなのだと気が付きました。

丁度一年前、30年来親しくしている、マレーシア人の友人夫婦が、娘の癌の治療のために、日本に一ヶ月滞在しました。帰国の前に千葉でパーティーをしました。私が知る限り一番素晴らしいパーティーでした。そのパーティーが素晴らしかったのは、参加者の皆さんの、癌の娘を何とか助けたいという、私の友人の気持ちに対する共感が有ったと思っていました。今はそれ以上に、皆さんに、「おもてなしの心」があったのだと思うようになりました。

娘は治療が良かったのでしょう、良く食べ、父親の仕事を手伝っているそうです。今年は夫婦で6日以降花見に来るというので、再会が楽しみです。花が早すぎて見に行く場所が難しいです。

地域通貨ピーナッツは、いろいろな言い方で説明しています。
感謝の証、お遍路の納札、施したことはゆっくり忘れましょう、施されたことは死ぬまで忘れません、助け合いではなく、助けっ放し、等々々々々、
15周年を機会に、「おもてなしの地域通貨」を表看板にしようと思っています。今までの説明が全部包含されているようで、気に入っています。

神様、佛様に導かれた復興事業

2012-12-07 11:34:31 | Weblog
今回の復興は、神様、仏様の言うことを聞いて進めないとできません。(自然)を神様、(歴史、先祖、死者)を佛様となぞらえるのは無理筋であるのは分かっています。

私は上野動物園と美校に挟まれた、都立上野高校卒業です。学区は隅田川まで浅草方面です。正に3月10日の東京大空襲の戦災地です。上野の山から浅草まで見通せました。被災10日後に父に連れられて通過しました。父は学童疎開で私一人助けるよりも、家族全員で死ぬことを選択しました。

爆撃は先ず四周を焼夷弾で爆撃しました。米軍は爆撃範囲を示す為としていますが、爆撃される方から見れば、四周の退路を断たれました。その後たすき掛けに325機のB29が6tづつ焼夷弾を搭載して1800t投下しました。さらに爆撃後に粘着性のあるグリースのような油脂を散布して延焼を完全なものにしました。人の体に付着するとケロイド状の火傷になりました。役割を終えた護衛戦闘機は、その後逃げ回る非武装の人達に機銃掃射を加えました。対航空機用の大口径の弾丸でしたので、人々の体は四散しました。

被災地の光景は南三陸町どころではありませんでした。南三陸町では破壊された木造建物の柱、梁、屋根、木片が積み上がっていましたが、戦災地に木片すらありませんでした。全て焼き尽くされていました。人間の体は殆ど水分ですから、焼死体は形が残り散乱していました。

同級生やその家族から話を聞きました。上野の山に逃げ上がった人達は、紅蓮の炎を上げる自分の町を見て、炎を映して低空を飛ぶ真っ赤なB29を見て、家族を喪った悲しみと共に、自分が助かったことを奇跡だと思いました。神佛が助かれと命じたと感じました。死んで当たり前、助かった理由が見つかりませんでした。亡くなった方の分も生きて復興をするのが亡くなった方への供養と考えました。

南三陸町の被災をいろいろな方に聞くと、悲劇が沢山起きています。最後に妹の手を放してしまった。「お兄ちゃん。」と呼ぶ声を聞きながら、目を見交わしながら助けることが出来なかった。ここは大丈夫だと言うから、無理に避難させなかったおじいちゃんは、坐椅子に座ったまま流されて行った。車椅子を押して逃げていたら津波に追いつかれた、気がつたら自分だけ瓦礫の上に打ち上げられていた。車で避難中に、歩いているおばあちゃんを追い越した。直後に津波が襲った。

この助かった方々は、皆さん「一寸早く逃げ出していれば。声をかけていれば。無理にでも連れて行けば。」とご自分を責めておいでです。「私の所為で家族を友人を近隣の人を、死なせてしまった。」とお考えです。
その話を聞いて慰める地域の方々も、自責の念を共有しておいでです。

助かった方が、自分が助かったのは奇跡だと感じられるか、自分が悪かったと感じられるかは、大きな違いがあります。三陸の方々は原罪のような意識をお持ちです。戦災とも原発被災とも、違います。

神様、佛様に導かれた復興事業でなくては、復興は成就出来ません。
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村山 和彦 murayama@seaple.ne.jp http://www1.seaple.ne.jp/murayama/
ピーナッツクラブ事務局090-4702-8082
ピーナッツクラブ西千葉 http://blog.goo.ne.jp/amigo-kaiho/
東北のまちづくり、村おこしに(株)都市整備 http://www.toshi-seibi.com/
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