Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

レオンの発病・その9

2013-08-29 06:50:42 | 手入れ・健康管理


レオンは食欲が復活したものの、食べる物がスゴく限られています。サツマイモの場合は、さらにコダワリがあって、芋の種類や茹で方の違いで、気に入らないと食べてくれません。さらにサツマイモ&クリームチーズにした場合、混ぜる割合が気に入らないと食べてくれません。病人で、舌がスゴく敏感になっているから仕方がないと諦めて、日々ワガママを聞いてあげてます。

1日2回の食事だと食べる量が少ないし、体重が5.1kgのところで止まってしまい、なかなか増えてくれないので1日3回に分けてあげることに。病院でも1日3回の食事だったし、その方が、レオンも身体が楽そうで、体重も5.3kgまで増えました。

胃の不快感や粘膜を守るために食前に牛乳(人間用の普通の牛乳です。)を飲ませてます。牛乳が胃に幕を張って守ってくれるそうです。お腹がユルくならなければ、いくらでもあげて良いと言われてます。もともと、食後に飲む水に牛乳やヨーグルトを混ぜて飲ませていたので、かなりの量をストレートで飲ませても大丈夫でした。

レオンが、現在食べている物一覧です。
クリームチーズ(食欲復活のキッカケ)↓
・キリのハーブ&ガーリック
・デヒフのやわらかラム
・デビフのササミ&レバーミンチ
・サツマイモ(なると金時)
安納芋が、あれば大喜びかも?今は、時期ではないので、ありません。秋以降に出て来そうです。
カリカリは、缶詰の肉と混ぜると食べてくれます。↓
・フェアリーエスガーデン
・ヨーグルト
・牛乳


レオンの発病・その8

2013-08-29 01:45:06 | 手入れ・健康管理


ここまで来ると治療にかかる医療費が気になりますよね。

入院費 @3,000円×4.5 (体重7kg以下)
〃 @4,200円×3 ( 〃 5~15kgまで)
〃 @3,675円×3 ( 〃 5kg以下)
夜間看護料 @3,150円×4
〃 @3,000×4.5
静脈内点滴 @4,200円×1( 体重5~15kg)
〃 @3,675円×3 ( 〃 5~15kg)
〃 @3,150円×2 ( 〃 ~5kg)
皮下注射 @3,150円×3 ( 〃 ~10kg)
〃 @2,625円×5( 〃 ~5kg)

X線検査 @3,150×2
〃 @2,100×14
造影剤 @3,150×1
超音波画像診断 @6,300×1
CRP検査 @3,150×1
全血球検査(CBC) @3,150×4
血液生化学検査 @735×14
等々…

眼科初診料 @3,150円×1
半日入院 @3,150円×1(5~15kg)
CRP検査 @3,150円×1
全血球検査(CBC) @3,150円×1
血液生化学検査(Dri-chem) @735×13
血液塗抹 @1,575×1
細隙灯顕微鏡検査 @3,150×1
超音波画像診断(眼科) @4,200×1
眼底検査 @5,250×1
眼圧測定 @3,150×1
等々…

まとめると、こんな感じ↓
入院前の検査費用 約100,000円
5日間の入院費 約60,000円
6日間 〃 約120,000円
眼科の検査費用 約50,000円

あとMRIをすると、約100,000円くらいかかります。するとしたら、こちらで↓
『キャミック』
主治医からの紹介が、必要になるようです。

シニアになると何かと医療費が膨大にかかるようになりますね。う~~~







レオンの発病・その7

2013-08-28 08:45:43 | 手入れ・健康管理


2013.8.24(土)
病院からの帰り道、電車から降りてキャリーバックを空けてたら、レオンが自ら外に出たがったので、出してあげました。発病以来、常に移動は自転車の籠の中、キャリーバックの中におとなしく座っていたレオン。試しにカイリと一緒に歩かせてみたら、たどたどしく5mくらい歩きました。どうやら、ウンチをしたくなって焦っていたようです。無事に用をたすとおとなしくバックの中に収まりました。まだ、体力が戻っていないので、外出するだけで疲れてしまうんですよね。

家に着くと今度はカイリが、ハイテンションになり、お兄ちゃん遊ぼう遊ぼう!と誘いテーブルの周りをもうスピードでグルグル走り回っていました。レオンの発病依頼、カイリもおとなしくしていたので、レオンが回復して来たのを感じたのかな?

2013.8.25(日)
カイリがヘソ天スタイルでお昼寝してました。これもレオンが良くなって来ているのを感じてリラックスしている証拠かな?と勝手に思ってます。レオンも飼い主も目が見えない事実に慣れて来て少しずつ行動出来るようになって来ました。少しだけ、ベランダに出て、日向ぼっこもどきもしました。

2013.8.26(月)
9月末までは、お姉ちゃんが夏休みで家に居ることが多いのですが、10月以降は一人で家の中を歩き回れる様になっていてくれないと困るので、歩く練習を始めました。前足の肩の部分を手で支えながら、トイレのある方向に導いて行きます。始めはオッかなビックリでなかなか足が進まず、半分引きずるような格好になっていましたが、すぐに慣れて来て軽く肩に手を添えるだけで自ら歩けるようになりました。ただ困ったことに向かう方向が違うんですよね。ここは、犬としての鋭い嗅覚を使って欲しいのですが、まったく本人はその気がないんですよね。イタグレって~

2013.8.27(火)
事件勃発。
朝ご飯の前に薬を混ぜた牛乳をレオンに飲ませている途中で、飼い主が爆睡してしまい、気がついたらカイリがレオンの牛乳を半分くらい飲んでいました。困ったことに1日1回のステロイド入りの牛乳です。たっぷり牛乳や水を飲ませて様子を見ていたら、お昼頃に下痢便をしてスッキリしたようです。その後、普段通り元気に歩き回って過ごして居たので大事に至らなくて良かったです。念のために、病院に電話で確認しましたが、普通に過ごしているのなら、そのまま様子を見ていて、大丈夫とのことでした。

カイリは、普段から隙あらばレオンのご飯を横取りしようとハイエナのごとく狙う油断できない子なので、食事の時は用心して押さえ込んでいたのですが…はぁ~飼い主も年をとって看護疲れが出たのかも?カイリは、レオンが病気で弱っているのにつけ込んで、順位の逆転を狙うと言う動物の本能を見せたりしてます。お兄ちゃんが大好きなくせに、まったく~

夜、帰宅するとレオンが一人で玄関までお迎えに出て来てくれました。ヨロヨロと壁伝いに歩いて来たようです。普段から長く過ごすリビング内なら、ゆっくりですが一人で移動出来るようになって来ました。リビングから洗面所に置いてあるトイレまでの移動は、難しいようですが、逆のトイレからリビングへ戻るのは、一人でも大丈夫になりました。家具の配置は、あえて変えてません。もともと慎重な性格でテーブルに飛び乗るようなことは、しない子なので大丈夫かな?と。ただ慣れて来た頃が、危ないかも?とは思ってます。レオンでもご飯の用意をしている時とかテンションが上がると急に動こうとするので、危ないです。

レオンの発病・その6

2013-08-28 00:20:49 | 手入れ・健康管理


2013.8.22(木)
ステロイドを使わずに、順調に回復して来ていると思っていた矢先のことでレオンも飼い主も戸惑ってしまいました。結局、この日にステロイドの注射を打ってもらい、翌日からステロイドの錠剤を1日1回、胃薬と抗生物質の錠剤と1日2回を服用して経過を見ることになりました。

2013.8.23(金)
レオンは、突然見えなくなったので、怖がって自分からは全く動こうとしませんでした。もともと、怖がりで慎重な性格だからでしょう。トイレへは、タイミングを見計らって連れて行ってあげてたのですが、看護疲れで爆睡した隙に部屋が大変なことに…
我が家は、ほぼ全ての部屋はフリーで自由に行きさせていて、トイレには一人で勝手に行ってもらっていたために、初めはトイレの間隔が全く分からなかったです。観察の結果、オシッコは、3時間おき、ウンチは6~12時間ぐらいかな?レオンは、トイレの間隔が長いです。カイリは、もっと頻繁に行ってますね。

2813.8.24(土)
荻窪の病院での診察時に抗処方された抗生物質が、合わないこともありので、その場合には別の抗生物質に変えましょう~と言われていたのですが、食後3時間くらいは息が荒くなったり、食欲減退・便がユルくなるということを伝えたら、念のために出していたので、抗生物質だけ止めて、ステロイドと胃薬だけを続けて様子をみましょうと言うことになりました。

初めて聞く身体の器官名だったり、病名だったりで、飼い主もシニアに突入の世代としては、辛いものがあります。木曜日にも同じ説明を受けたのかも知れませんが、パニクっていたので、この日始めて眼振が、『前庭疾患』と言う病気の症状だと理解しました。『前庭』と言うのは耳の付け根あたりにある平衡感覚をつかさどる部分のことを言うようです。だから、レオンは目が見えなくなってから、真っ直ぐに立てなかったり、耳をパタパタと振ることが出来なかったのかと納得。

斜頸と呼ばれる状態だと思いますが、極端に首を曲げっぱなしの状態は、だんだんと少なくなり、首を伸ばして寝るようになり、立って耳をパタパタと音をたてて左右に振ることが出来るようになったので、症状のピーク時は過ぎて回復に向かっているのだと思います。

眼振の原因としては、脳腫瘍と免疫性の病気があるそうで、レオンの症状から脳腫瘍の可能性は、低いとのこと。原因を調べるには、MRIで調べるしかないようです。今は、全身麻酔をするタイミングではないですが、いずれ体力が回復したらMRIの検査をした方が良いでしょうと言われてます。

多分、目が見えないのは炎症が、視神経を圧迫しているので神経の伝達が妨げられているため、炎症がなくなれば神経の伝達が上手く伝わる様になって見えるようになるのでは?と言うことです。レオンの同腹の兄弟犬が、すでに免疫性の目の病気を発病しているので、同じ免疫性の病気の可能性が高いとのこと。病名は、『免疫性円形性角膜炎』だと聞いています。いつかは、レオンも目の病気になるのかも?と覚悟はしていたものの、やはり実際に発病されるとかなりショックを受けますね。


レオンの発病・その5

2013-08-27 16:25:56 | 手入れ・健康管理


2013.8.20(火)
火曜日の夜、ソファーでレオンがくつろいでいる所にカイリがお兄ちゃ~んと軽く触れただけで、ものすごくレオンが怒りました。こんなこと始めてです。どんなことをされても今までカイリに対して怒ったことが、なかったのに。コレが、次におこることの前兆でした。

2013.8.21(水)
お昼頃から左目を触ろうとすると嫌がるとお姉ちゃんが気がつきました。会社から帰宅後、それを確認すると左目側の上に手をかざすだけで、嫌がり逃げようとします。夕食後には、カイリが近寄るだけでキャンキャン泣いて大騒ぎするので、明日の朝一で病院に連れて行くことに。

2013.8.22(木)
朝食をあげようと起きると、棒立ちで固まっているレオンを発見。なんだかスゴく嫌な予感。もしかして、見えていないかも?と思ったら、その通りでした。病院に連れて行く前にステロイド入りの目薬をさそうとかも思ったのですが、原因が分からなくなるかも?と思い何もせずに病院へ連れて行きました。この判断が良かったのかどうか…こんなことが、ずっと続いています。

病院に連れて行く途中、両目とも真っ白に濁っていることに気がつきました。この時、左目は腫れていなかったのですが、病院に着いて診察待ちしている間に、みるみる赤く慣れ上がり目が飛び出して来たので、かなり焦りました。たまたま、この日は、週に一度の眼科診療日。本来、予約の患者さんしか診ていただけないのですが、半日病院に預けて、どこか時間が空いたタイミングで診ていただけることに。以下の項目を検査をしてもらいました。

CRP検査
全血球検査(CBC)
血液生化学検査(Dri-chem)
血液塗抹
細隙灯顕微鏡検査
超音波画像診断
眼底検査
眼圧測定

レオンの目には、二つのことが同時におきているとのこと。一つは、どこからか入った菌による眼底部分の炎症。水晶体にはキズが付いていないが、腫れている左目の水晶体は濁っていました。この濁りは、水晶体の下の部分が腫れているので、そのせいではないか?とのお話し。その腫れが、目を前に押し出していたので、かなり痛かったのだろうと。この腫れが引けば、視力が戻るかも?とのお話し。

もう一つは、眼振と呼ばれる症状。自分の意思に関係なく勝手に動いてしまう状態です。レオンの目は、瞳孔が開いたままで、左右に細かく動いていました。このせいで、目が見えていると気持ち悪くなってしまうようですが、レオンは見えていないので、その不快感はないようです。




レオンの発病・その4

2013-08-27 08:35:58 | 手入れ・健康管理


2013.8.13(火)~2013.8.19(月)
順調に自分で食べる食事の量が増えているので、家に連れて帰ってあげた方が早く良くなるでしょう~とのことで火曜日の夜、会社が終わってからお迎えに。退院時、体重4.9kg。

迎えに行くと、レオンの右目の瞼が赤く腫れ上がっていた。先生に相談するとゲージにあたって腫れたんでしょうとのことで、ステロイド入りの目薬をもらって帰りました。心配なら検査しましょうか?と言われたのですが、そこまでする必要はないかな?と検査しませんでした。今思えば、入院時は、カラーを首につけていて、どこをどうぶつけたら目が腫れちゃうの?と不思議に思ったことをこの時点で解決しておけば良かったです。検査をしておけば1週間後におこること事前に防げたのかも知れないし…検査をしても結局は何も分からず、次におこることは、未然に防ぐことは出来なかったかも知れません。この時の判断が、正しかったのかどうか分かりません。

帰宅後、せっかく戻った食欲が吐き気で減退させないようにと吐き気どめ・胃薬・整腸剤・抗生剤を飲むようにともらって帰って来ました。家でご飯を食べる時にはたから見ても分かるほどレオンは振るえながら食事をしていました。入院時のストレスがまだ治まらないのだろうと抱っこしててあげると1時間ほどで落ち着くのですが、気がつくとまた振るえてるので、寒がりになったのかも?と毛布をかけると今度はぜぇ~ぜぇ~と過呼吸に。毛布をはがすと通常の呼吸に戻りました。どうやら、体力がなくなってしまったので、自分で温度調整をする気力がなくなり、熱くても我慢していたようです。以後、様子を見ていて寒そうにしていたら毛布をかけてあげて、暑そうだったら外してあげたりと気をつけるようにしました。

家には、犬用の体温計がないので実際のレオンの体温は分からないのですか、身体に手で触ると明らかにカイリより熱く、息も荒く胸が波打ってます。退院時、病院では平熱(38.5)だと言われていたのですが…2~3日たつと熱も引き、身体の振るえも頻繁ではなくなり、随分と様子が落ち着いて来ました。1日1回の点眼で右の瞼の腫れは、引いたのですが、今度は目頭の目の淵が赤くなってしまいました。病院で相談したら、今度はステロイド入りの目薬を目の中ではなく、目の淵に塗って下さい。と言われたので、その通りにしたらその赤みは消えましたが、これで終りじゃなかったんですよね。体重は、5.1kgまで戻りました。

レオンの発病・その3

2013-08-27 06:15:46 | 手入れ・健康管理


2013.8.8(木)~2013.8.13(火)

体重の推移
2013.8.1(木) 5.7kg
2013.8.4(日) 5.3kg ←入院
2013.8.7(水) 5.2kg
2013.8.8(木) 5.1kg ←転院
2013.8.9(金) 4.8kg
2013.8.10(土) 4.78kg
2013.8.13(火) 4.9kg ←退院
2013.8.17(土) 5.05kg
2013.8.19(月) 5.1kg

2013.8.6(火)より、膵炎ではないと分かってから強制給餌(流動食を口に流し込むこと。) を始めたとのことでしたが、食べたくないのに無理矢理食べさせられているストレスのせいか、入院生活のストリスのせいか、多分その両方でしょうね。どんどん体重が落ちて行くので、かなり焦りました。

ステロイドを使えば、容態が落ち着き副作用で食欲増進すると言うレオンの場合は、嬉しい副作用があるとのこと。ステロイドを使った場合のデメリットは、後にリンパ種とかガンだった場合に抗ガン剤が、効かなくなる。容態は、改善するが原因が、分からないまま使い続けなければならず、いつまでも使い続けられないので、投与を止めた時にどんな症状が出るか分からない。長く使っていると胃に潰瘍が出きる等々…

ここまで来たら、もうステロイドを使うしかないでしょ!と決断した途端にレオンが、自ら食べ始めてくれました。入院中、レオンの好きな食べ物を色々と毎日面会の時に持ち込んで試していた中、クリームチーズを1個ムニャムニャと横に寝ながら食べてくれたんです。その後は、病院で出された食事も少しづつ自分で食べ初め、足りない分は、強制給餌で補ってもらい退院時には、4.9kgまで戻りました。


レオンの発病・その2

2013-08-27 01:55:56 | 手入れ・健康管理


2013.8.4(日)~2013.8.8(木)
二日間、続けて点滴をしても容態は、一行に改善されず、まったく何も飲まず食わずなので、一気に体重が、5.3kgまで落ちてしまいました。原因も分からず、容態が悪くなる一方で、かなり焦ったので、別の病院で診てもらえば原因がわかるかも?と世田谷の病院へレオンを連れて行き、そのままこちらの病院に入院して様子を見ることに。

結局、こちらの病院でも原因が分からず、やはり内視鏡で検査しましょう~と言う話になり、2013.8.8(木)に決行する事に一旦同意してしまいました。でも、ここまで容態が悪化した状態で全身麻酔することに一抹の不安を覚えたので、もう一人の獣医の方にダメもとで相談してみたら、そんな状態で全身麻酔は止めた方が良いとの意見だったので、その考え方が自分の思っていた通りだったので、その先生のアドバイスに従う事にしました。

イタグレは、繊細だから慣れない病院生活のせいで食欲が戻らないのかも?との話もあり、一旦退院して家に連れて帰ることに。迎えに行くとレオンは、わ~い、わ~いお家に帰れる!と大喜びでシッポをブンブン振って喜んでハシャイでいたのが、帰宅途中どっと疲れが出て新宿で電車を乗り換える時には、グッたりとして仕舞いこのままではマズいと思いそのまま、荻窪の病院へ入院となってしまいました。

世田谷の病院で分かったことは、血液検査の結果で、垂涎ではないと思われ、何らかの免疫性の病気の可能性が高いとのことでした。こちらの病院で入院中のCRPの値が、19→7.5→1.05と下がりました。このCRPの数値と言うのは、身体の内部のどこかで炎症を起こしていることを示してくれるのですが、それがどこなのか特定してくれないのが、歯がゆい…

獣医それぞれの考え方があるのですが、一様に原因をやたらと追求したがりますね。原因が分からなければ、治療方針を決められないと言うのも分かりますが、もう少し飼い主寄りの考え方をしてくれれば良いのにと思ってしまいました。

レオンの発病。

2013-08-26 08:50:11 | 手入れ・健康管理


この写真が、元気なレオンの最後の写真となってしまった。今までケガ一つ病気一つせずに過ごして来たレオンが、突然発病しました。これから回復するのか、しないのか?原因不明のまま、闘病生活は、現在も続いています。

発病時5.7kgあった体重が、わずか1週間足らずで4.7kgまで減ってしまいました。現在は、5.1kgまで戻りましたが、伸び悩み状態です。これから、発病から、順を追って整理して行きたいと思います。

2013.8.1(木)
お姉ちゃんが、学校から帰宅したところ、レオンが吐いているのを発見。嘔吐物は、半分消化したものと胃液と思われる黄色の液体。この時は、体調が悪く、たまたま吐いただけだろうと思い晩ご飯をあげたら、初めはソッポを向いていたのが、お姉ちゃんが食べなよ~と口元に持って行ったら食べたのですが、全部吐き出しちゃいました。

2013.8.2(金)~2014.8.3(土)
その後、3~4時間ごとに吐き続けるので、これはただ事ではないと翌日、荻窪の病院へ連れて行きました。病院では、少し脱水状態になっているとの事だったので、半日お預かりして点滴をと言う事に。同じ事を金曜日・土曜日と二日続けましたが、容態は改善せず、造影剤を使用してのレントゲンや超音波検査、血液検査をしても何処にも異常が見当たらない為に内視鏡での検査をしましょう!と言われてしまいました。内視鏡を入れると言うことは、=全身麻酔をすると言うことで、レオンとカイリは6月に歯科処置の為に全身麻酔をしたばかりだし、レオンは誤飲するような子ではないから、内視鏡検査は拒否しました。これが、レオンの生死に関わる最初の決断でした。この後、何度も何度もレオンの治療方針の決断を迫られ、その度にこれで良かったのかな?と後悔してばかりで…

この時の内視鏡検査も後に担当医になった先生の説明を受けていたら、多分決行していたと思います。この時の判断が、良かったのか悪かったのか分かりません。

携帯から、UPしているのでどの様に表示されるのか分かりませんが、取り合えず今日は、ここまでで続きは、また後日。