Leon&kairi

レオンとカイリの成長徒然日記

カイリが、甲状腺の治療を開始。

2014-09-26 07:38:16 | 手入れ・健康管理
2014.08.25(木)
カイリの目の検査が、無事に終わったので次に甲状腺ホルモンの検査をしました。昨年の検査では、正常値の下限ギリギリだったので今回は、c-TSHと言う検査項目を追加して調べてもらいました。このc-TSHが、MAXに働いてT4を正常値の下限をキープしている状態なら治療を始めないといけないそうです。

2014.08.30(土)
T4 (血清総サイロキシン)
検査結果 : 2.1ug/dL【参考基準値:0.9~4.4】
c-TSH (犬甲状腺刺激ホルモン)
検査結果 : 2.11ng/mL【参考基準値:0.02~0.32】
2013.10.05(土)
T4 (血清総サイロキシン)
検査結果 : 1.7ug/dL【参考基準値:0.9~4.4】

検査結果は、検査前に懸念した通りでした。正常の4倍も働き続けていては、疲れてアチコチ異常が出てきてしまうので、治療を始めることにしました。治療方法としては、外から足りない甲状腺ホルモンを与えて脳を休ませてあげるようにしてあげるんだそうです。

ソロキシン0.1mgと言う甲状腺ホルモンの錠剤の1/2錠を朝晩2回、食事と一緒に与えてあげます。2週間後にT4だけの検査をして、さらに2週間後にT4c-TSHの両方を検査します。c-TSHは、薬を服用してから1ヶ月以上過ぎないと効果が出て来ないからだそうです。この後、2週間毎に検査をして数値が安定したら、3ヶ月に1度→半年に1度へと診察の間隔を空けて行きます。この甲状腺ホルモンが、安定してくれないと安心して全身麻酔が、かけられません。

昨年の記事は、こちらに↓
甲状腺機能低下症_2013.10.24(木)

カイリ本人は、イタって元気です。毛艶も良いし、ハゲもなく水をがぶ飲みもしてません。少しレオンを遊びに誘う頻度が減ったとか、ハイテンションで走り回る頻度が減ったかな~?くらいなものです。甲状腺ホルモン低下症は、加齢のせいなのか、病気のせいなのか判断が難しい病気ですね。心配な場合は、血液検査『 T4 』を調べればスグに分かります。

獣医さん曰く、甲状腺ホルモン低下症は、人間で言う更年期障害みたいなものですかね?って言ってました。シニアになったので、あちらこちらに調子の悪いところが出て来ても仕方がないですね。


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