昨日の友は今日の先輩

またまた娘のお話・・

中学に入り、早速バスケット部に入部。

ミニバスから来た子が5人に2人加え1年生が7名入部

昨日から練習開始

上級生も殆どがミニバス上がりだから

和気あいあいと楽しくやってきたと思ってたら。。

「なんか思ってたのと違う・・・」

と。。。

私「みんな知ってる子ばかりじゃない
　　キャプテンもアヤコちゃんでしょ？
　　優しくていいじゃん」

マキ「そのアヤコちゃんがなんか怖い。。
　　　『佐藤先輩』（アヤコちゃん）って
　　　言わないと怒られるし・・・」

中学に入り、先輩風が吹いてきたらしく

ミニバスの時は○○チャンと呼び合って
遊んでいた子も、今は怖い存在

ミニバスをやってなかったら
そんなギャップを感じる事も無く
新しい環境にすんなり入れたのでしょうけど・・・

「アヤ・・違った佐藤先輩！」

と何度も言い直しながら慣れて行くしかないかな

がんばれ！

がんばる事

娘が中学へ入り

やってきたスポーツテスト

50m走、ハンドボール投げ、走り幅跳び、反復横跳び・・・

何をやるにも負けず嫌いの娘

「明日はハンドボール投げだから
　おばあちゃん家の庭で練習してくる！」

と、気合が入る

昨日やった50m走

なんと7，5秒で女子学年でトップだとか
（2位とは0.1秒差だけだけど）

いつも運動で勝てないトモちゃんよりも速かったのが
よほど嬉しかったみたいで
食事中もずっとそのことばかり

勝ち負けも大事だけど
何より一生懸命なのが一番

今日の参観会でも頑張るマキが見られるかな

ダンサーがキムチ作り

土曜日はミニバス（元＆現）のお母さんたちと飲み会

5年生のお母さんが今の会長に不満があるらしく
「愚痴を聞いて」と言うのが集まった目的だったのだけど

タカコ、トシコ、カズミ、私と
久しぶりに集まった四天王が
真剣に相談なんて聞いていられる訳がなく

（アルコールもいっぱい入ってくるし・・）

話は１つに留まらずあらゆる方向へ。。

時に、お料理の話になって

私「最近、川越達也君にはまっててさぁ」

タカコ「いいよねぇ～～！！
　　　　あの食べる時の顔、たまらないよねぇ」

カズミ「え～あの人って絶対、化粧してるしぃ」

トシコ「へぇ・・あんなのがいいんだぁ」


私「最近色々プロデニュースしてるよね」

タ＆カ「あるある～～～！！」

ト「・・・・」

私「特にキムチ！！美味しいよねぇ」

タ「私もあれ大好き～～」

カ「え～もっと辛い方がいいって！味は良いけど」

ト「へぇ・・ダンサーなのにそんな事もやってるんだ」

私・タ・カ「・・・・・・・・・」

！！！！！！！

と・・3人が声を揃え

「やだ～トシコさん、それって『熊川 哲也』の事でしょ」

と大笑い。



カワゴエタツヤ、クマカワテツヤかわごえ・・


でも確かに名前は似てる、、ププッ

やればできたのね

時々、blogにも書いてきたけど

我が家の息子はとにかくだらしがない！

脱いだものはそのまま脱ぎっぱなし
引き出しは開けっ放し
自分の部屋で飲み食べしたものはそのまんま

担任の先生も代わるごとに

「リョウタ君のロッカー、もう溢れてしまって
　空いてるロッカーまで使ってるんですよ
　いつも僕が（私が）整理してはいるのですけどねぇ」

と困り果た顔で言われ

その度に

「いつも注意してるんですけどねぇ・・」

「家でもすべてそうなんですよ・・」

「保育園へ上がった頃からずっと
　言い続けてはいるんですけどねぇ・・」

と言い訳をしてみたけど
やっぱりこれって親のせいだよなぁと思いながら

＃もう生まれつきのもので整頓能力がきっと０なんだ

と開き直ったりも。。

中学までは文句を言いながら部屋の片づけを
してたのだけど

思春期に突入した位からなるべくぐちゃぐちゃに
なった場所は見て見ぬふりをし
掃除は布団と床、窓だけにしていた

それでも

異臭指数が50以上になると
もう耐えきれず大掃除をし、
その度になにがなくなったと喧嘩をする始末。。

今回も、収納棚がマガジンであふれ出し
戸がしまらなくなってしまったので古いのを数冊
処分した所

大喧嘩

しまいには
「オマエなんて親の資格ない！」

と言われ、

その言葉には私もショックを受け

＃もう絶対触らないぞ！！

と心に決め3週間が経過

とうとう異臭指数が99になろうかという時

息子が部屋でドッタンバッタンと何かやっている様子

＃あまりに散らかしすぎて、
また何かなくなったに違いない

と思っていると

「見て！！俺の部屋！！」

と嬉しそうな顔をして部屋から出てきた

部屋の中を見ると

なんとまぁ・・・

つい数時間前まで、食べたお菓子や飲み物、紙屑や
本がピラミッド状態だった机の上が

キチンと整頓され、収納棚のマガジンも綺麗に
整理されている

その光景に

思わず目を潤ませ

「やればできるじゃない」

と褒めまくった私。

16年目にしてようやくこびりついてた鱗がはがれた瞬間だった

毎日の評価

娘が、中学へ上がり

楽しい中学校生活を送れている様で

毎日学校から帰ると

「家庭科の先生が（♂）怖いと思ってたら
　すごく面白い先生だった」

「2年生の教室とか行っちゃいけないのだけど
　今日、委員会で2年生の所へ行ったら
　セイちゃん（ミニバスの先輩）が
　声をかけてくれた」

etc・・・・・・

重いカバンを下さずに話しをしだす娘

その中に・・・・


「そうそう、焼きそばに青のり入れないで
　歯に着いちゃうから」

「今日のハンバーグなんだか固かった」

「それと明日は卵焼き絶対入れて！」

と、毎日お弁当評価。

＃兄ちゃんはそんな事言った事無いのに。。

ちょっとウルサイ・・・


それでも仕切りで入れたレタス1枚残さずに
食べてくれるからヨシとしなくちゃかなぁ

死ぬかとおもった

数年前からミニバスの春の遠征（山梨県）へ
行く度に鼻かぜをひいて帰ってきた。

＃もしかして花粉？

と思いつつ、どれも数日で治まってしまったので
そのままにしておいたのだけど

去年、少し長引いたので思い切って耳鼻科へ行ってみると

「スギ花粉アレルギーがありますね」

ハンコをバン！と押されてしまった。

ところが・・・

何時間も待ち、せっかく処方してもらった
薬も殆ど飲まずにその春は過ぎたのだった


ところが・・・

「おいっわれ！ワシを甘く見たらいかんぜよ！」


と言うように


今年それはガッツリ！


やってきた。

しかも「まだ春じゃないじゃん」
と言う2月の終わりくらいからやってきた。

急いで薬を飲んだものの全く効かず
ゴミ箱は思春期の男の子の部屋の様にテッシュの山

この可愛らしい鼻のどこからこんなにも
水分がでてくるのかと思う位、湧いてくるし

くしゃみも1度出だしたら

「はっくしょん！チクショー」

なんて言う暇もない程続く


食べ物や匂いも全く分からず

子供達からは

「お母さん、料理下手になったね」

と言われてしまうし・・

新たに強い薬＆点鼻薬を処方してもらい
どうにか日中は普段通りの生活ができるようになって
喜んでいたのもつかの間


夜中になると薬が切れるのか

くしゃみや鼻づまりで何度も目が覚めてしまうのだった

（窒息する夢にうなされて飛び起きたなんてのも）

おまけに咳まで出だし
眠れないばかりかのどが焼けるように痛い・・・

すると・・

絶好調と言わんばかりの義母が
咳き込んであまりにも具合悪そうにしている私を見て

「この飴、喉にいいから舐めてごらん」

と大きくて真ん丸な黒糖飴を1袋くれた

昨日も舌が痛くなる位せっせと飴を舐めていたら

また鼻が詰まってきて
思いっきり鼻を啜ったのが悪かった

！！！！！！


そのでっかい飴は喉仏の様に喉の真ん中に
スポッとはまってしまった！

飲みこもうとしたけど
痛みすぎた私の喉は飲み込む力も無い


＃よく老人が喉に餅やこんにゃくゼリーを
　つまらせたなんて聞いてたけど・・・

『主婦、飴玉を喉に詰まらせて死亡』

なんて見出しの記事が3面の端っこにち～～っちゃく
載るのが頭をよぎる


＃いやだぁ～～～泣


今度は切れる程喉を鳴らしてみると



ポトッ



飴玉が落ちた


はぁ・・・・死ぬかとおもった。

嫁っこのビミョーな気持ち

義母は、81歳になるというのに背もピンと伸び
白髪のない黒髪と、使っている（高い）
化粧品のお陰かシワ・シミも殆どなく、

見た目は70代（下手すりゃ60代）

おまけに私が嫁に来てから寝込んだ事など
1度も無いという位、超人的健康体な上に

私なんかよりずっと記憶力の良い頭

引退する様子もなく、生きがいの様に仕事をする

そんな義母が（血圧が少し高く）通っている町医者で


「もう何年もやってないから今度CT検査をしてみようか？」

と軽く言われ、検査をしたところ

肺に異常があったらしく
本人とは別に主人が呼ばれ、
主治医の話を聞きに行くと

肺に転々とした影があり、
それはどうもどこかで出来たガンが
いっぱいになり転移したのではないか？

と言われ、総合病院へ行って精密検査を
受けるようにと言われてきた

本人には何気に濁し
検査をしに行ったものの
総合病院では本人にもはっきりと
状況を伝え検査へとあたった

その検査結果が出るまでの間

母親大好きっこの主人は始終ピリピリとし
何かにつけ私にあたり

義母は義母でこの世の終わりの様な顔を
して過ごす毎日

そんな2人に
「大丈夫だよ」なんていい加減な言葉を
かけるのも気が引け、ただただ
気を使いながら結果を待つ・・・

と。。

当日、病院から帰ってくるなり
行きとは全く別人のような晴れやかな顔で

「私の体にはガン細胞は１つも無いんですって！！」

結局その影は『ゴミの様な物』と診断され
半年に1度、検査をしながら様子を看ましょうと言われ

「もう健康そのものと先生からも言われちゃった」

と、まるで20代のような笑顔で意気揚々と話す義母

「あと10年は（仕事）頑張るからね！！」


・・・・・・・・・・・・・・・

嫁っことしては

その言葉を

ビミョーな気持ちで受け止めたのでした。


＃こっちが病気になりそう・・・

まきとDiary

娘は字を覚えたての頃から文を書くのが大好き

日記、手紙、スケジュール、絵本の一節や歌・・・

引き出しのここそこから出てくる
可愛らしいメモ帳からは

左右逆になった字やチマチマと丁寧に彩られた
文が零れ落ちてくる


捨ててしまうには可愛らしすぎて
私はまた同じ場所にそのメモ帳を仕舞う。

先日買い物に寄ったLOFTでもまた


「日記を書きたいからダイアリー帳を買って」

と・・・

＃この手の物をいくつ買ったら気が済むのかしら。。

呆れながらレジへと春らしい色したダイアリー帳を持って行った

その夜、私に「見て！書いたよ！」と見せたのは

『ワンコ』日記

*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*

大嫌いなおるすばん　～リューク～　H23．4．10　日ヨウビ


今日は、リュークの大きらいなおるすばん
dayだった。っていっても日よう日はほと
んど毎週だけど・・今度はどっか
いけたらいいな^▽^　最近毛がモフ
モフしてきた↓　きょう犬病の注しゃ
をしたらすぐいかなキャ！（美容院）
今日はホントついてないリューク。だって
お散歩もつれていってもらえなかった　T_T

いたずらしほうだい　～レム～
　最高！

レムはいつもおるすばんの日、いたずら
しほうだい！！　いたずらしてない日なんて
ないくらい↓　でもレムはそれが悪い
事って分かってるみたい・・じゃぁなんで
やるのっっレムはまだ階段を降りれ
ません　今日はにぼしをいっぱい
食べれたからレムは満足
かな？？


*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*



待てよ・・

とリビングの棚を開け
小さなキャンバスノートを出した


　　　　　　　　　　

表紙には


*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*


リューク　日記

1月5日（月）2009年
あけおめ！リュークは1月1日～4日まで
さんぽをぜんぜんしてないから、今日
は、ひさしぶりのさんぽ！！

*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*　　*


その次は

1月6日、1月23日・・・・

かなり飛んで

7月13日、7月14日

で終わってた。笑



進歩がないっちゃない日記だけど


こんな風に飛んだ日記もおもしろい


あちこちに散らばった娘の日記

幼い頃や今の娘がヒョンと顔を出す

希望の花

チューリップを育てるのが下手な私

茎が伸びないまま頭でっかちだったり

葉ばかりで結局咲かないままだったり

それでもめげずに毎年植えてはみるけど

開花率は50～60と言ったところ

去年の暮も、ダメ元で一山いくらで買ってきた球根


この春は、信じられない位（私にしては）
たくさんの花をつけた


温かな日差しを浴び咲き誇るチューリップ


花言葉は


『希望、前進』

新しい生活

子供たちが進学・進級したとたん
体調を崩してしまいました・・

それでも
まだ見慣れないセーラー服で

「ただいま～」と

学校から帰ってくる娘を見る度
新たな旅立ちをひしひしと感じてます。

新たな旅立ちと言えば
兄もこの春、学校が新設移転し

著名人を呼んでのセレモニーが行われたばかり

　　　　　　　
　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　


今までの学部も少し変わり

狭き門をなんとか潜り抜けて入った
『理数科』も今年からは名前が代わり

『教養科学科　探究系』なんて名前に・・・

＃すごいネーミング

あれこれとできた施設が物珍しいらしく
（茶室から食堂、ジム顔負けのトレーニングルームなどなど）
放課後はあれこれ探索をしているみたい。。笑

つい足踏みをしてしまいがちな毎日

子供たちの新しい事へ向けるアンテナの多さを
見習わなければと

改めて実感・・・

日々精進！

セーラー服と希望

三分先の桜を見上げながら
新しく通う正門をくぐる


真新しい制服や鞄に身を包んだ１年生

袖や裾がダボダボ。笑

朝

「スカート長すぎるから１つ折ったら？」

と言ったら

「不良になっちゃうからダメ」

・・・・・

＃もうそんな噂があるのねぇ。。。

小学校の頃より楽しい分、誘惑も多い中学



今の素直なまま成長してくれる事を願いながら


新たな旅立ちを見守る



　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　・祖父と

*　*　*　*　*　*

小学校より少し離れる中学

面倒だからと入学式当日、友達親子を乗せ
主人に学校まで送ってもらう

民生委員やあれこれやっている主人

小学校の古株先生は私生活まで熟知しているけど
中学校の先生はさっぱり・・

その主人が

「あっ！あの先生見たことある
　なんかとても熱心な良い先生なんだよなぁ」

「なんで知ってるんだろう」

とひとりごちながら首をかしげる。。。


私「リョウタが学校から呼び出された時、
　熱心に話を聞いてくれた学年主任の先生だよ」



・・・・・・・・・・・・


一瞬車の中が凍りついた

名前を呼ぶ子供たち

卒団式を終えた後、

昨日まで団員としての練習が続いてた

その３１日で、親の送り迎えも終了
６年間（兄の時から）
ずっと体育館に通い続けたのは
子供だけではなく親も一緒

帰り際、夢佳ちゃんから

「みゆきさん（私の本名）好きだったよね
　これ少ないけど」

と鳩サブレをもらいまた涙・・・




好きなお菓子と言えば

１年生のまぁちゃん

私が「アーモンドおかき」が好きと言ったら、
事あるごとに

>みゆきさんのすきなあーもんどおかきです

とまだつたない字の手紙を添えてくれたっけ

このまぁちゃん
まだ幼稚園の頃からお母さんに連れられ
応援に来てた時、

いつも私のひざに乗り
持ってきたお菓子を半分こ※

※『さけるチーズ』を散々運動場で遊び
　泥だらけになった手で（爪も）ちぎって
　「はいみゆきさんあげる」　って。笑



団員の子供たちは全員私の事を名前で呼ぶ

小学生の子が（幼稚園の頃から）

「みゆきさん」

と声かけてくれるのが恥ずかしかったり嬉しかったり
（高学年だと「みゆきちゃん」になる事も。笑）



これからは聞けなくなっちゃうんだなぁ。。





どこかで会ったら「みゆきさん」って声をかけてくれるかな

*　*　*　*　*

blogで自分の名前を書くのは初めてだけど
子供たちの声の響きがとても好きで
○とか×とかでごまかさずに書いちゃいました