君のいる場所

春も夏も秋も冬も
    昼も夜も
君がいればしあわせ

川島教授の「脳を鍛える大人のDSトレーニング」

2006-01-31 | shopping
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」

この長いゲームのタイトル
みなさんはスラスラ言えますか?

ずっと「脳なんたらかんたら」しか言えなかった私。
今日初めて正確なタイトルを打ってみました。笑

さて、この「脳なんたらかんたら」
#結局戻っちゃった。笑

お友達の板で話題になっていて
興味があったのですが
ゲームというものにとんと疎い私・・

家にはゲームキューブやら、SPやら
一通り揃っているものの
触った事ですら無いんです。
(以前やらせて貰ったらあまりの
 ドン臭さに強制退場。笑)

『こんな私にできるのだろうか・・』

と思いつつ、
値段の安さにも釣られこの前の日曜日購入。

それから子供に教えられ
「画面をペンで触るの!あーママ!
 手でやっちゃダメ!」

と初歩的な事を言われながら
早速自分の脳年齢をチェーック!

○○才・・・・・

とても人には言えません。

そんな私が「脳なんたら」に奮闘している
姿を見て息子が大笑いしながら

「ママ~変だよ!ボケた年寄りみたい」

?????

この「脳なんたら」に出てくる
川島教授を相手にベラベラ喋ってるみたい
なんです。(言われて気がついた。笑)

※お持ちの方はご存知だとは思いますが
 川島隆太郎教授という方の顔イラストが
 トレーニングの説明をしてくれたり
 色んなアドバイスなどを言ってくれるのです。

教授「これから私と一緒に脳のトレーニングを
   始めましょう!どうぞよろしく」

れおん「こちらこそよろしくお願いします」

教授「今日は寒いですね・・・」

れおん「ほんと寒いですねぇ」

教授「まだまだアナタの年齢には追いつきませんね
   でも大丈夫!」

れおん「ちくしょー。頑張ったのに自転車~?」

などと、ぶつぶつ喋ってる私

これって論外?・・・

ねこやなぎ

2006-01-30 | photo
春のように暖かな1日。

柔らかな風を受けながら
ずっとずっと歩いていたかった。

流れる雲を目で追いながら・・

ねこやなぎの枝も皮をはじいて

嬉しそうに銀色の花の芽を見せていた。

※ ねこやなぎの花の芽って
  どれも必ず北の方角を指すんですって。



グリーンマイルとハムスター

2006-01-28 | pet
我が家には
ジャンガリアンハムスターが一匹います。

ペットと呼べるのは唯一このハム・・「リーフ」※だけ

※落ち葉の季節に来たので「リーフ」と名づけました。

一昨年の秋、息子がなんかのクジで当てたもので
(一等)

上目遣いで「飼っちゃダメだよね?」
と言われNOとも言えず、
帰り道、ゲージやトイレ、エサなど
ペットショップの人にあれこれ聞きながら一通り揃え、
しばらくは我が家のアイドルだったのですが

数ヶ月が過ぎ、持て囃される事も少なくなり
(子供なんてそんなものですよね?笑)
専ら私が週末に掃除とエサを与えるだけ。

それでも、
夜になると起きてくる「リーフ」に
誰か彼かひまわりの種をあげながら
話しかける声が聞こえたりも・・笑

内心、クジで当てたのなんて
すぐ死んじゃうだろうと思っていたのに
気がついたら1年以上が過ぎ2度目の冬

思いの他、長生きな我が家の「リーフ」と
映画“グリーンマイル”に出てくる
ネズミ「ミスタージングルズ」が重なる。
(不思議な力を与えられ何十年も生きてしまうネズミ)

この映画は私の最も好きな映画の1つで
演技派俳優「トムハンクス」
原作には「スティーブンキング」そして脚本は
“ショーシャンクの空に”(原作はやはりスティーブンキング)
の「フランクダラボン」で、#すごい大物ばかりですよね

原作共にヒットした作品なので
内容はご存知の方も多いと思いますが

舞台は刑務所の死刑囚舎房

死刑囚が最後に歩く通路をグリーンマイル
(緑のリノリュウム張り)と呼び
その先に待っているのは人生を終わらす電気椅子

刑務所に送り込まれた囚人達が
その電気椅子に向かうまでの恐怖、狂気、悲しみの日々と
そうした囚人達を取り巻く看守(看守主任がトムハンクス)
達の愛・憎悪・哀れみが複雑に絡み合っていくという。

その中で不思議な力を持つコーフィーという
黒人の大男(幼児強姦殺人として)と
囚人ドラクロアが飼いならす
不思議なネズミ「ミスタージングルズ」が
キーワードみたいに最後まで繋がっていくのですが

映画の途中、
このネズミ「ミスター」が糸巻きをカラカラ
押しながら歩くシーンが出てくるのです。
(すごい賢いネズミ)

今日、お掃除のついでになんとなく
この「ミスタージングルズ」を思い出し
我が家のリーフも、もしかしたらカラカラ
押してくれるんじゃないかと糸巻きを
前に差し出したのですが・・

結果は邪魔そうによけるだけ。
(写真は無理に乗せた所。笑)

#当たり前かな・・

でも、せっかく長生きしてくれてるから
いっそのこと芸を仕込んでみようかしらと
思案中・・

れおんさんハンコを買いに行く

2006-01-27 | shopping
ある日
れおんさんはご主人から
「三文判でいいから印鑑買ってきて」
と言われた。

何でも、仕事で使う認印がきれいに
押せなくなったとの事。

「シャチハタでいいの?」
と、聞いたれおんさんに、ご主人は

「シャチハタじゃ『認め』にならないよ」

#ん??今、私の事
 「お前、馬鹿じゃないか?そんな事も知らないで。」
 って思ったでしょ。思ったよね?
 絶対思ったはず・・

と思えなくも無い答え方をした。


そこでれおんさんはふと

#印鑑を買いに行ったのなんていつの事?
 シャチハタですらずいぶん前・・

#そういえば印鑑なんて最近、
 シャチハタと銀行印しか使って無いかも・・

#印鑑って「開運」とかあるんだっけ?

そうなるとれおんさんにとって
印鑑を買いに行くのは、さぁ一大事!

これから先、また何年も(忘れるくらい)
印鑑を買いに行く事は無いでしょう

二束三文の三文判と言えども
馬鹿にしてはいけません!

特に今年、れおんさんのご主人はあまり
運気の良くない年。

こういう時こそ内助の功(?)で
運気を上げるべく印鑑を!(大袈裟すぎ。笑)

まずは1Fの事務所にある『静ごころ』
と書かれた大きな日めくりカレンダーを見る

#28日は『仏滅』だから駄目よね
 27日は『先負』だから午後が大吉だって!

#さて・・印鑑屋さんってどこにあったっけ。
 TSUTAYAの先のうどん屋の横が印鑑屋さんだったはず・・
  やけに派手な看板だったからきっとそう。

昼食を済ませたれおんさんはついでに
ビデオも借りてきちゃおうと思いながら
早速、印鑑屋さんへと車を走らせた。


『開運』と真っ赤に書かれた
ど派手な看板を見ながら
その店の入り口を跨ぐと
店内には誰もお客さんが無く

奥からすぐさま
印鑑の様に綺麗な小判型の顔形をした
店主らしきおじさんが顔を出した。

#魚拓ならず顔拓になりそう。笑

「認印を・・・」

と言うれおんさんに店主は
「こちらです。」左の壁を手のひらで指した。

壁一面にハンコ。ハンコ。ハンコ
すごい数の印鑑に目が眩む

#苗字ってこんなにたくさんあるのねぇ

一通り眺め、お目当ての苗字を棚から抜くと

店主「100円です」

私「100円????」

店主「そうです。この棚のはすべて100円です」

#100均じゃないんだから・・
 全く、意気込んで来たのに100円??
 おまけに何?
 プラスチックのいかにも チャッチー印鑑

そんなれおんさんの心の声が、
あたかも聞こえたかの様に

店主「もし何だったらお作りしましょうか?
   字体や素材も選べるし10分くらいで
   できますよ。少しお値段が上がりますが・・」

#そうよ!これよこれ!印鑑は作ってもらわなくちゃ。

そこでれおんさんは、あれこれ
素材や文字の形をチョイスする

「あっ!出来れば捺した時
 左上がくっつくようにしてください!」

店内に置いてあった、
『八方位の方向と運気』という図形を
見ながられおんさんは言った。

何でも左上は「仕事運や金運」が良い
そうな。笑

店主は「わかりました」と言う様に、
にっこりしながら裏手の方へ回ると、
眼鏡をはめ機械の前に座り

そして
「お客さん良かったですねー
 普段私は、○○町の店の方へ行っていて
 こっちにはいない事が多いんですよ。
 そうなると作る人がいませんからねー」

誇らしげに言う。

#小さなお店なのに他にも
 店舗があるのねぇ・・

などと思いながら
その人に聞こえるように大きな声で

「○○インポって他にもあるんですね」

#あれ???
 私今思いっきりカタカナ入ってなかった?
 入ってたよね?ヤバッ

その瞬間、
ご主人の運命を宣告されてしまったような
不穏な影がれおんさんの頭を覆い尽くす

#イヤイヤ、漢字よ漢字。
 『印舗』と私はちゃんと言ったわ!
 
 まだ大丈夫・・

自分に言い聞かせ
その嫌な影をその店に置き去りにし、
印鑑を握り締め店を出たれおんさん

低く、くぐもった空に浮かぶ
楕円形の雲を見つめ

#亀の甲羅で出来た印鑑って無いのかしら。
 できればスッポン。

と、考えた。

* * *

ちなみに、ケースも金運が上がるように
黄色にしました。笑

凍てつく朝

2006-01-26 | season
今朝も相変わらず寒い

洗濯物を干す手もかじかんできて
痛くなる程・・
シワを伸ばすのも適当(笑)

干し終わり急いで部屋に入ろうとした時
ベランダに落ちてるゴミ発見

手で拾おうとしたけど
よく見るとココソコにゴミが(早口言葉みたい。笑)

そうなったら大変!笑

早速、ベランダに備え置いてある
箒とチリトリで・・と思ったら

ん?

氷が張ってる。

指先で突くと「ヒャー冷たい!」

でもそれはすぐに
パリっと音を立てて割れてしまった

お湯で洗い拭いてようやく
ベランダを掃こうとしたら

ゴミも凍ってくっついたままだった。笑

何もかもが凍てつく朝

仕方ないからそのままにして
太陽が当たるのを待とうっと

ドレッサーの中

2006-01-25 | about
昨夜は夜中に目を覚ましてから
中々寝付けず、朝も5:30くらいに
起きちゃったものだから

朝からドレッサーの中をひっくり
返して掃除をしてました。

このドレッサーの引き出し
しばらく使ってない
アイシャドーや口紅がギッシリ。
(いつも同じのばかり使っちゃう)

おまけに化粧品会社の友達が
多いお陰で試供品などを貰ったり
お土産で貰ったりと溜まる一方

最近
自分で買ったのなんて
ファンデーションくらいかも・・

先週もS社に勤めていた友達が
ピ○ヌのシャドウを6種類も持って
きてくれたのでそれを入れる場所を
探さなくちゃと整理整頓

使わない割りにはいつの間にか
グチャグチャになってしまう
引き出し。

いらないものは処分して
ほらっ綺麗!

と・・・・

思った15分後
引き出しの奥に入れてるのを
忘れていたハプを入れようと
思いっきり引っ張り出したら

ガッシャーン


・・・

あーあ。

整理なんかやるんじゃなかった。
どうしてこの引き出し、
ストッパーが付いてないのかしら?笑

※写真はまた整理しなおした後の
 写真です。

おでんの日

2006-01-24 | cooking
こんな、寒い日はおでんに限る!
(なんてこの前もしたばっかりだっけ。笑)

あれこれ入れて
ぐつぐつと弱火で煮込む。

お店まで匂いが漂うらしく、来る人来る人
「今日はおでんでしょ?」と。笑

そんな我が家の今日のおでん種は
・大根 ・ジャガイモ ・こんにゃく
・糸コン ・モツ ・タコ ・竹輪
・たまご ・昆布 ・さつま揚げ
・牛スジ

それともう一品

・黒はんぺん

これってご存知ですか?
私もここへくるまで中々
馴染みが無く初めて見たときはビックリでした。
(黒いはんぺんなんて。。)

何でも、白身の部分ばかりで無く
頭から臓物まで一切合財使って
すり身にしてあるそうなんです。

この黒はんぺん。食べてみると
白はんぺんに比べて味もしっかりついてる上に
歯ごたえもあり中々美味しいんですよ。
(好き好きらしいけど・・)

しかもおでんに入れると出汁が出て
一層旨みが増すという事で
我が家のおでん種には欠かせない一品

おでん種も地域によって色々変わって
くるらしいですね。

あなたの地域のおでんの具
何か変わった物はありますか?

「博士の愛した数式」

2006-01-23 | movie
2.3年くらい前、
読み聞かせの絵本を探しに
図書館へ行った時の事

「新刊」※のコーナーに

※と、言っても一度人の手に渡ったものなので
 実際には発刊されてから数ヶ月はたってるのですが。笑


小川洋子さんの名前(好きな作家)を見つけ、
厚さも手頃な本だったので借りて
読んだのがこの本でした。


博士の『80分間しかもたない記憶』という
刹那的時間の中に込められた思い、

そしてその記憶を大事にしようとする
周りの人たちの無垢な愛

また、
数式や数字に対する崇高な気持ちが
優しく淡々と綴られていて
(あまり理解できませんでしたが・・笑)

並べられた文字や文章はすべて
数字や時間に囲まれたものばかりなのに
そこに感じるのは何故か無限に感じる
「空間」と「自由」
そんな印象を受けた一冊
(なんて偉そうな評価ですね。笑)

何度か繰り返し読み、
名残惜しい気持ちを残したまま2週間後、
それは図書館の元へ・・

去年の暮
単行本として店頭に並べられてるのを目にした時は
ちょっとした探し物を見つけたような
気分になりすぐさまレジまで。
(いつも本を選ぶ時はあっちへ行ったり
 こっちへ行ったりとすごく悩むのに。笑)

さて
私が手にしたこの本、映画化されたという
帯がついているのは知っていましたが

文章という中に秘められた言葉の美しさが
映像では表現されて無かった時の
落胆を感じてしまうような気がして
なんとなく足を運ぶのを躊躇っていました。

だから昨日も『Mr.&Mrs.スミス』
を観るつもりで友達を誘い
映画館まで行ったのですが・・

思いの他、駐車場が混んでいて
券を買う時にはすでに上映中。

そんな中、友達が「これが観たい」指したのは
この『博士の愛した数式』

ってな訳で少し渋りながら
Lサイズのキャラメルポップコーンを手に
席につく私。。

ところが、私の抱いていた不安は
何処へやら。笑

まるで文章ががそのまま温度を持ち
映像となって現れたかの様で、胸が高鳴り
何気ないシーンに涙がこぼれ落ち
(横で友達がビックリしてました。笑)

頭の中には次々と場面やセリフが浮かび

「この子の名前ルートなんだよ」とか
「素数!」とか
先に言って友達に嫌がられちゃったりも・・エヘ

観終わってからもしばらく余韻の続く
とても素敵な映画でした。

#結局「素敵」で終わらせてしまった
 ボキャの無さをお許しください。笑

最後に、映画の中だけにあった言葉を1つ。
(原作にはありませんでした)

  * * * * * 

一粒の砂にも世界を
 一輪の野の花にも天国を見、
 君の掌のうちに無限を
 一時〔ひととき〕のうちに永遠を握る

      ウィリアム・ブレイク

寒いこんな日は

2006-01-21 | about
雪にこそならなかったものの
時折霙の混じった冷たい雨が
窓から見える景色を
1日中、飽きもせず濡らしていました

こんな日は外には出ず

借りてきたDVDを観て

読みかけの本を少し読んで

携帯の向う側にいる人と
楽しいお喋りをして過ごしましょう

暖かい部屋で熱いコーヒーを飲みながら・・

旗振りと挨拶

2006-01-20 | about
子供会の1つとして
「旗振り当番」と言うのがあり
毎朝登校時間に合わせ
各地区ごと、危険な場所に立ち
黄色い旗を振る
地区の子供の人数にもよるけど大体
2~3ヶ月に1回。

今日はこの冬初めての旗振りの日
日頃の行いが良いからか、雨は免れたものの
(雨の日は指定の合羽を着るのだけど
 それがまた、カビ臭くてたまらないの)
今朝はまた一段と冷える朝。

7:10~50と、たった40分の旗振りとは言え
寒いものは寒い。

靴下を2枚履き、手袋をはめ
お腹と腰には「貼るカイロ」
厚着をした上にコートを着たら
斜めにかけるはずの「交通安全」の
襷が食い込んじゃった。笑

娘も早めに一緒に出ると言ったので手を繋いで出る
(息子は20分後にようやく現れた。笑)

つんと冷えた風は痛いくらいだけど
やっぱり朝は気持ちが良い。

子供たちが寒そうに震えながら行く様や
『冬だよ?』と言いたいくらい薄着で
元気に「おはようございま~す!」
とかけて行くのも良い!

1人1人に
「いってらっしゃい!」と声をかける

学校のすぐ前、メイン通りの信号が私の持ち場
そこだと会社へ行く人並みも多く見れる。
知ってる人が通りかかると手を振り挨拶

#山田さん、マスクしてる。風邪ひいちゃったのかな?
#佐藤さんってこんな早くにお孫さんを保育園に
 送って行くんだぁ。
#あっ、お義兄ちゃんだ!!お~~い!

などと手を振ったり眺めたり
普段と少し違う朝の顔

それにしても寒い・・
靴下にもカイロを貼ってくれば
良かったなぁ

登校していく子供たちも疎らになってきて
あと10分足らずという頃
寒さも局地を迎え(おおげさ?笑)

足踏みをしながら『よしっ!』と気合を入れる

そこへ何人かのグループが信号を渡る

子供「おはよう ございまーす!」

「いらっしゃ~い!」



あれ?

婦警さんにまで笑われた


遊び場を失った子供たち

2006-01-19 | about
最近、夕方になると
息子のミニバス仲間が練習が始まるまでの時間
を利用して殆ど毎日遊びに来ています。

少し広い通り(学校の裏門まで通じてる)
に面して建っている家の左横にはほんの
数十メートルしかない細い道があり

車の通りも少ないのを良い事に
家の裏にある(家の)駐車場、そして
それを隔てて誂えたかのようにある
ちょうどいい広さの駐車場を利用して

子供たちはドッジボールをやったり
バスケットボールの取り合いをやったり

私も自分の目の届く所に子供がいるという
安心感もあり、悪戯をしないように見ながら
#なんたって3~5年生の怪獣が集まるんですから(笑)
外で遊んでいるのを微笑ましくみてました。

#子供は外で遊ばなくちゃ。

昨日も娘と羽付をやりながら見守っていました

そのうちお兄ちゃんたちも羽付を
やりたいと言い出したので、
私は一度家に入ったのですが
やけに賑やかな声が響くので行ってみると

溝川を隔てて建っている家の奥さんが
(写真の駐車場の奥手にある家)
フェンス越しに立っていて私を見ると
手招きをし、
「今ね、その子が(1人の子を指し)羽子板を使って
 石を投げてきて、玄関に当たっちゃったの!」

ヒャー!!!
私は慌ててその子供と息子を連れて
(息子にも責任がある)
誤りに行った所、家のご主人もいて

「子供のやる事だし、傷もすぐ取れるから」

と仰ってくれたので
『後日菓子折りでも持って誤りに行けばいいや』
くらいの気持ちでその家を後にしようとした時

その奥さんにまたも呼び止められ・・・

子供たちが遊ぶから駐車場の砂利が溝に
落ち流れが悪くなった。

子供たちのボールが溝に落ち
(よく落ちちゃうんです。)
それを拾うために溝をかき混ぜて
匂いが上がってきちゃう

この前はタモが落ちていた

溝が汚れるようになった

煩さい

 等等

最後に一言

「子供たちを遊ばせないでください!」

・・・・・・・・・・

とにかく平謝りをし、
私は帰って子供たちを集め
しばらくココで遊んでは駄目と言う事を
先に言って概ねの内容を話した。

子供たちはそれぞれ
『誰々が悪い誰々が・・』
と罪のなすりあいをしていたけど

「そうじゃなくって
 せっかくある遊び場所なのだから
 お互いが注意して人に迷惑をかけないように
 遊ばなくちゃ、遊ぶ場所が無くなっちゃうよ。」
私は言った

さて、この遊ぶ場所なのですが
最近学校は不審者の侵入を防ぐため
登下校以外は門を閉めるようになって
しまった為、行き辛くなり

また近所の公園でも不審者が出たので
子供たちだけで行かせるのは控えてください
との学校からの連絡

かといって
目の届かない所へ遊びにやるのは心配・・

私としては『迷惑さえかからなければ』
という安易な気持ちで遊ばせていたのが
結局は迷惑がかかっていたという今回の事件

どう受け止めればいいやら・・

安心、且つ迷惑がかからないは
家の中でカードやゲームをやっている事
なのでしょうけど
やっぱり外で遊ばせてやりたいのが親の心情

う・・・ん。

そういえば遊びに来る子供の1人
田村君の家でも家の前にバスケのゴールを
設置してあり数人で遊んでいたら
『ボールが家の壁に当たる』と注意されたとか・・・

「それくらい。」と思ってしまうのは
怪獣君を抱えてる
親の甘えにしかならないのでしょうか

みなさんはどう思われますか?
そしてどう対処すればいいと思いますか?


お雛様を出す

2006-01-18 | season
毎年、小正月を過ぎた頃から飾るお雛様

今年も出さなくちゃと「日」を見たら
(一応気になる。笑)
今日は※「赤口」

※赤口は午前11時~午後1時の間が吉
 

11時を境にお雛様を飾り始めました
#いつもの事ながら几帳面な私(笑)

我が家のお雛様は親王飾り
(お内裏様とお雛様だけの平飾り)
手にしてるものさえ覚えてれば
ほんの数十分で飾り終わっちゃいます。

後はお雛様の小櫛や着物を調えるだけ

さてこのお雛様
前にもお話させてもらいましたが、
小さなお店ながら(父が意気込んで。笑)
人形師の方に頼んだもので
顔の表情や、着物の柄、ぼんぼり・・
一つ一つ柄や形を選び、作って貰ったものでした

その時着物の柄で母と口論になったのを覚えてます
(持つのは娘なのにネ。笑)

そうしてみんなが納得し
我が家に嫁いで来たのがこのお雛様。

どの家のお雛様でもそうだと思いますが
こうしたお雛様に込められた思いがあるからこそ
優美で清雅な表情を見せてくれるのかもしれませんね

* * *
blogを書いていたら
和室で「お雛様」の怒ってる声が・・

「冠が曲がっているじゃない!!
 早く直して!」

ですって。笑


終わらない夜

2006-01-17 | about
朝、洗濯物を干していたら
西の空に欠けた月が凛と光ってた

時計はやがて7時

なのに

夜を反芻するかのように

誇らしげに

朝の明るさを無視していた



―追記―

昨日の夕方は来る人来る人を
捕まえての羽付大会でした。笑

羽子板を買う

2006-01-16 | shopping
一番近い駅の横手に古いアーケード街がある

昔は栄えていたらしいけど今では
不況の煽りで閉められたままの店や
埃の被った商品が申し訳程度に並び
奥にはさらに埃を被った様な(ゴメンナサイ)
店主が、足を踏み入れようものなら
怒られそうな雰囲気を漂わせながら
座ってるような店

もちろん中には数人のお客を
愛想良くあしらってる店もあるけど

殆どがシーンと静まり返った店内に
似つかわしくない派手なBGMが
響いてるだけの所ばかり

昨日は息子のバスケで車を
取られてしまったので
娘とバスを乗り継いでその商店街へと行ってみた。

目的は端にあるゲームソフト店だったのだけど
(ここだけはいつ来ても人が多かった)
時間もあったから当ても無く二人でブラブラ

すごいデザインの服にビックリしたり
(I lOVE♥NYですって。笑)
人気の少ないのを良い事に石畳を
利用してじゃんけんゲームをして進んだり

私が「ちよこれいと」で勝ち
右手にあった小さな玩具屋さんの前で
ちょうど止ると
娘がゲームなど忘れ、走り寄ってきた

店頭にはいつから置いてあるのか聞きたくなる程の
古いデザインのおもちゃ達が
『だるま落とし』の様に積み上げられ
中央ではサルがつまらなそうに太鼓を叩いていた

私の目に止ったのは端にあったダンボールに
ゴミの様に放り投げられた特価品の羽子板

模様も見えないほど汚れたビニールを
手が汚れないようにつまみみ引き出すと
マジックで書き換えられた正札は
私がさっき食べた
『マックのベーコンレタスバーガー』
より安かった

奥でリカちゃん人形を見ている娘を引きずり出し

「『はねつき』ってやったことある?」と聞くと

「ほいくえんにあったかも」

曖昧な答えだったけど押し付けるように

「買っちゃおうか!」

羽子板2枚を買う
羽はおまけしてもらっちゃった(嬉)

早速帰って娘と羽つき

ところが

カン

ポテッ

カンッ カンッ ポテッ。

・・・・
中々続かない。
今日も娘が帰ってきたら
「はねつき」をやる約束。

* * *

バスケから帰ってきた息子が

「なんでマキばっかり!」
と怒っていたので
「ママが買ったの!」と
言ったら呆れてた。笑