2018年 被災地で思ったこと・・・

2018.12/31　大晦日に書いています。

なんかあっという間の1年でしたね・・・　今年はいろんなことがありました。

母さんの病気、ひざのケガ等、いいことがあんまりなかったかな～？

先行きが不安になりましたけど・・・

でも、2週間前に宮城県名取市閖上の被災地を4年ぶりくらいに訪れたときに思うことがありました。

下の写真は4年前くらいの写真です。水門が壊れたままでお地蔵さんが泣いているような風景です。

現在の水門の復旧状況です。お地蔵さんは、どこ行ったんだろう？探しましたけど・・・

この日は波が荒く、津波のような激しさでした。思わず足がすくみます・・

新しい慰霊塔ができていました。塔のてっぺんが当時の津波の高さとのこと・・・・　想像もつきません・・　

のんびりと記念撮影している僕らを今にも津波が襲ってきそうな錯覚を覚えます。寒い日でしたけど、冷や汗がでましたよ。

日和山（ひよりやま）です。津波はこの丘も飲み込みました。　

今は鎮魂の丘として復興の様子を見守っています。

鎮魂の丘から眺める被災地の復興状況はまだまだです。

多くの人とそこで生きている人生ごと飲み込んだ津波はむごいです。

今年はあまりいい年でなかったと嘆いている自分がちっぽけに思いました。

一日一日をしっかりと生きていかねばと・・・前向きにいかねばね♪

犠牲になった方々にご冥福を祈ります。

近くの閖上朝市に行ってきました。

採れたての魚介類を浜焼きにして楽しんでいます。

お世話になった方々へ　こんな私ですが、今年はどうもありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

いいお年を～4