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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<政府人事案>参議院で 「不同意」 56年振り

2007年11月15日 00時11分34秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 衰亡自公政治 焦る米国 焦る政権与党(自民党・公明党) 破滅の日米同盟(○米同盟) 国民ダマシ政治

政府人事案 参院で「不同意」 (NHK) 11月14日 12時8分
【記事抜粋】 14日の参議院本会議で、国会の同意が必要な政府関係機関などの28人の人事案の採決が行われ、このうち3人の人事案が、民主党、社民党、国民新党の3党などの反対多数で「不同意」となりました。
◆ 国会は14日午前、参議院本会議が開かれ、政府が国会の同意を求めた国家公安委員会の委員など、14機関・28人の人事案の採決が行われました。 ◇ その結果、28人のうち25人の人事案は同意されましたが、運輸審議会委員、労働保険審査会委員、それに公害健康被害補償不服審査会委員の3人については、民主党、社民党、国民新党の3党などによる反対多数で「不同意」となりました。 ◆ 同意しない理由について、民主党などは「官僚の天下りに当たり、認められない」としています。 ◆ 3人の人事案は、13日の衆議院本会議では認められましたが、国会の同意が必要な人事は、衆参両院の意思が一致しなければならず、参議院で認められなかったことから、政府は人事の再検討を迫られることになります。 ◆ 国会で人事案が認められなかったのは昭和26年以来、56年ぶりです。
[記事全文]

<とても信じ難いコト!?>
政府人事案 が 56年ぶりに 不成立 となった。 いったいどういうことであろうか!?
町村官房長官は コメントして「天下りだから反対なんて..」 と云っていたが..。

それにしても 56年ぶりの 不成立 とは、 いったい何のための 自民優勢参議院 だったのだろうか?

<国民に信を問え!>
56年もの間 衆議院と参議院が 一致して(なれあい:内容軽視で) 政府人事を成立させてきたと云うことは 参議院の存在意義が問われても無理からぬコトであろう。

56年もの間 政府人事で いったい何人の 天下りを認めてきたのか? そこで浪費された 国費(血税)はいくらになるのだろうか? 任期(期間)と実際の職務内容(日報)、 任期中に支払われた 月額報酬、ならびに退職金は 個々それぞれいくらになるのか?!

<『既得権』 は自公政治にあり>
次の天下り権益を狙った 中央省庁の腐敗も加速してきた と云うものである。
その結果が 税の無駄遣いだらけで 官僚・議員らの政治と金の腐敗、 そして、 国民は青息吐息の 亡国ニッポンの現状とは..。

政府は これまでの 天下り委員らの 収支(費用対効果)の中身を国民に示せ!
その上で 政府人事が示した 天下り委員の 正当性を (国民に)説明するがいい。

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