2007年を斬る: 竹中平蔵からの直言 (日経ビジネス:NBonline) 2007年1月5日 金曜日
【対談記事抜粋】 ・・
竹中 ・・(中略)・・ 改革を続けるということはすごく大変なことです。改革によって一部の人たちは大きな利益を失いますが、一方で改革によって恩恵を受ける人たちの利益というのは広く薄いからです。反対派は必死になって、なりふり構わず抵抗します。賛成派といえども自分自身に目に見える大きな利益が転がり込んでくるわけではありませんから迷いも生じる。
[記事全文]
タウンミーティングを始め 大盤振る舞いで税金をばらまいた小泉政権時代の元大臣の発言。
改革で 恩恵を受ける一部の人々(政財界関係者・親族・知人ら)と利益を失う 大多数の国民 のはずだが、竹中氏本人 は 逆転した利益関係 を主張し続けている。
当人も 郵政民営化に係わる宣伝等で自身の事務所を通し 多大な利益を上げたはず。 他人を 悪者 にしなければ自分を護れないことは理解ができる。 だが、あいまい表現繰り返して国民を攪乱(かくらん)せずに だれが利益を失ってだれが恩恵を被る のか 明らかにしてほしいものだ。
やがて来る裁きのために 記録する。
【対談記事抜粋】 ・・
竹中 ・・(中略)・・ 改革を続けるということはすごく大変なことです。改革によって一部の人たちは大きな利益を失いますが、一方で改革によって恩恵を受ける人たちの利益というのは広く薄いからです。反対派は必死になって、なりふり構わず抵抗します。賛成派といえども自分自身に目に見える大きな利益が転がり込んでくるわけではありませんから迷いも生じる。
[記事全文]
タウンミーティングを始め 大盤振る舞いで税金をばらまいた小泉政権時代の元大臣の発言。
改革で 恩恵を受ける一部の人々(政財界関係者・親族・知人ら)と利益を失う 大多数の国民 のはずだが、竹中氏本人 は 逆転した利益関係 を主張し続けている。
当人も 郵政民営化に係わる宣伝等で自身の事務所を通し 多大な利益を上げたはず。 他人を 悪者 にしなければ自分を護れないことは理解ができる。 だが、あいまい表現繰り返して国民を攪乱(かくらん)せずに だれが利益を失ってだれが恩恵を被る のか 明らかにしてほしいものだ。
やがて来る裁きのために 記録する。