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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<国会の威厳>「堕ちた権威」と 財界人の 参考人招致

2009年02月04日 21時02分22秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 民意無視 ”闇” グローバリズム(「世界統一」原理主義)政策 マインドコントロール(洗脳)政治
※(ネタ記事) 官僚依存閣僚 政官財界癒着 相互縁故採用 天下り (閣僚 官僚 族議員 知事 副知事)

【 覚 え 】
 ■【 番組内容(午後) 】 (NHK HPより転載)
 ■ 国会中継「衆議院予算委員会質疑」(午後)
 2009年 2月 4日(水) [NHK総合]
 午後1:00~午後5:00(240分)
 「衆議院予算委員会質疑」
  ・長妻  昭(民主党・無所属クラブ)(細野豪志の関連質問)
  ・菅  直人(民主党・無所属クラブ)(細野豪志の関連質問)
  ・志位 和夫(日本共産党)
  ・阿部 知子(社会民主党・市民連合)
  ・下地 幹郎(国民新党・大地・無所属の会)
 ■ ~衆議院第1委員室から中継~


<威厳の崩壊(1)>
昔なら 「警察官」 を見かければ 別に悪いことをしていなくとも 身が引き締まったもの。

ところが、 アジア初のバブル期、
警察官僚らの悪行が続き、 結果、 「信頼される警察」「親しまれる警察」 路線に転換せざるを得ず、 警察(官)自体が 威厳を失ったのは言うまでもない。

<威厳の崩壊(2)>
日本の70年代、ロッキード事件に関し 国会における 証人喚問 が行われ、 画面は静止画 だが 音声が 震えていたのは 生々しかった。
むかしの国会にはそれだけの 威厳があったのだ。

だが今日、
国民新党の要請により 日本郵政Gの 西川善文 氏が答弁に立ったが、 そのふてぶてしさは 国会に於ける威厳の崩壊を証明している。
与党(自民党・公明党)政権下での 政官財界癒着 による企業腐敗が原因だからだ。

<腐敗(癒着)の証明?>
大企業(麻生総理の答弁では「中小でも」) が 各社数兆円規模もの内部留保金を有しながら 簡単に 派遣切り を行っていることについて、

志位議員から
1974年の石油危機に端を発した 大企業の買い占め・売り惜しみ、狂乱物価が国民生活を直撃したとき、 (衆院)予算委員会の場に 大商社・大銀行・大企業 20社の社長 石油連盟を始め3つの業界団体の会長を参考人として審議を行い、大企業が果たすべき社会的責任を正し、その横暴の是正を計った経験がある。
いまこそ国会が国民生活を守る責任を果たすために、(衆院)予算委員会に日本経団連の会長、トヨタ、キャノン、パナソニックなど大規模な人員削減を行っている大企業の経営者を参考人として招致し その社会的責任を正す集中審議を行う
」ようにとの提案があった。

予算委議長は 通常の”後刻”ではなく 「”後日”、理事会に計る」 と返答した。

この参考人招致が行われるか否か (どの党が反対したか?) で 次回衆院選に影響するに違いない。

なぜなら、 70年代中盤に行われた「参考人招致」の10年後、 アジア初のバブルに沸いたのだ。

記録する。

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