[近代日本史]: 青少年犯罪、 国民投票法
山口・母子殺害 死刑の適用焦点 24日に差し戻し審初公判 (産経新聞) 5月20日8時0分配信
【記事抜粋】 山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われ、最高裁が無期懲役の2審・広島高裁判決を破棄した元会社員の男性被告(26)=犯行当時(18)=に対する差し戻し控訴審の初公判が24日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で開かれる。・・・ 最高裁は昨年6月の判決で、1、2審と同様、被告が本村弥生さん=当時(23)=の首を絞めて殺害した後、性的暴行を加え、さらに長女の夕夏ちゃん=同11カ月=を絞殺した、と認定。 その上で、1、2審が被告に有利な情状とした、殺害の計画性と更生の可能性について「死刑を選択しない理由として十分なものとは認められない」と判断。「(無期懲役の)量刑は甚だしく不当で、破棄しなければ著しく正義に反する」と結論づけた。
[記事全文]
日本における 青少年犯罪の凶悪化 は、 もはや 未成年者事件 として裁くには 余りある状況になってきた。
だからといって、 政府・与党(自民党・公明党) が進めた 18歳も成人として 国民投票 に参加させる理由にはならない。
とはいえ、
子ども達の手本となるべき 政治屋や財界の思想・行動自体が その親たちの家庭教育の失敗 を示しているのだから 彼らが築くニッポンの将来に 光が見えようはずもない。
頭の痛い話である。
記録する。
山口・母子殺害 死刑の適用焦点 24日に差し戻し審初公判 (産経新聞) 5月20日8時0分配信
【記事抜粋】 山口県光市の母子殺害事件で、殺人などの罪に問われ、最高裁が無期懲役の2審・広島高裁判決を破棄した元会社員の男性被告(26)=犯行当時(18)=に対する差し戻し控訴審の初公判が24日、広島高裁(楢崎康英裁判長)で開かれる。・・・ 最高裁は昨年6月の判決で、1、2審と同様、被告が本村弥生さん=当時(23)=の首を絞めて殺害した後、性的暴行を加え、さらに長女の夕夏ちゃん=同11カ月=を絞殺した、と認定。 その上で、1、2審が被告に有利な情状とした、殺害の計画性と更生の可能性について「死刑を選択しない理由として十分なものとは認められない」と判断。「(無期懲役の)量刑は甚だしく不当で、破棄しなければ著しく正義に反する」と結論づけた。
[記事全文]
日本における 青少年犯罪の凶悪化 は、 もはや 未成年者事件 として裁くには 余りある状況になってきた。
だからといって、 政府・与党(自民党・公明党) が進めた 18歳も成人として 国民投票 に参加させる理由にはならない。
とはいえ、
子ども達の手本となるべき 政治屋や財界の思想・行動自体が その親たちの家庭教育の失敗 を示しているのだから 彼らが築くニッポンの将来に 光が見えようはずもない。
頭の痛い話である。
記録する。
本村さんの希望を聞き入れた判決を期待したい。
しかし少年法は悪法扱いされて日が長いなあ