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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<最高裁判決> 中国人 に対する日本の戦後補償責任は無い!?

2007年04月28日 00時42分53秒 | 格差社会と政治
中国人が起こした4件の戦後補償訴訟、最高裁が請求棄却 (読売新聞) 4月27日19時46分配信
【記事抜粋】 戦時中に旧日本軍兵士から従軍慰安婦として暴行されたとして、中国人女性2人(うち1人死亡)が国に損害賠償などを求めた「第2次慰安婦訴訟」など、中国人が起こした4件の戦後補償訴訟で、最高裁は27日午後、いずれも原告側の請求を棄却した。 最高裁は同日午前の西松建設の強制連行を巡る訴訟で、「日中共同声明により個人の賠償請求権は放棄された」とする判断を示したが、従軍慰安婦訴訟でも同様の理由で請求を退けた。
[記事全文]

安倍首相が訪米中の 27日、 日本国内の最高裁判所では午前と午後の2回とも、 日本(旧日本軍)が戦時中に犯した (中国人)個人への戦争責任は解決済みとして 原告敗訴 が決まった。

日本に防衛省が発足し、 軍事ミサイルも配備できた以上、 「もはや近隣アジア諸国の顔色を伺う必要もない」 と考えるのは致し方ないだろう。

安倍総理が訪米中のいまは 立法・司法・行政 の3組織そろって 強い日本 をアピールする絶好のチャンスだ。 と、いうか日本があがく 最後のチャンスだ。

記録する。

関係記事
強制連行訴訟 救済の道閉ざされる 原告ら、抗議の右拳 (毎日新聞) 4月27日17時27分配信
【記事抜粋】 日本の司法は無情だった。27日、中国人の賠償請求権を否定した強制連行訴訟の最高裁判決。勝訴を信じ、提訴から9年余にわたり日本企業の理不尽さを訴えてきた原告たちは、退廷する裁判官に向かって右手の拳を突き上げ、怒りをあらわにした。「不当判決」「許せない」。支援者たちからは、司法救済の道を閉ざした「人権の砦(とりで)」に厳しい声があがった。
「原判決を破棄する。被上告人の控訴を棄却する」。午前10時半、敗訴確定を意味する判決主文の言い渡しが始まると、傍聴した日本人支援者から「取り消せ」「恥を知れ」と怒号が飛び交った。
[記事全文]


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