衆参両院での『予算委質疑』が行われているが、安倍首相の『再チャレンジ政策』についても発言があった。
総裁選の時だったか、「再チャレンジ」と「多重債務をさせない」等の同時発言があり、その時は関連が分からなかった。
今回の予算委質疑に置いて、安倍首相が、
「多重債務をさせない」、「個人資産の3割以上を貸すことを防ぐためのネットワーク作りをする」の説明でようやく理解ができた。
大手銀行は消費者金融会社を傘下においてある。
銀行カードローンの入会を勧め、実は、資産家以外の申込者には銀行傘下の消費者金融(サラ金)のカードを作らせているのが実情である。
現在は「ブラックリスト」等で個人の信用調査をしている訳だが、早々に政府主導で個人の資産情報を登録したネットワークを構築し、銀行・金融関連企業各社が相互に登録・参照することで貸し倒れを防ぐ目的のようだ。
すでに無用の長物である住基ネット(住民基本台帳ネットワーク)があり、個人の医療情報ネットワークも着々と進行中である。ここに『個人資産管理ネットワーク』を追加する。
被管理層である多くの国民のプライバシーは各ネットワーク上に登録され、端末を扱えるだれもが個人情報の一切を見ることができる社会になるらしい。
いかにも(自分の立場を勘違いしている)支配階級層 の考えそうな内容そのものである。提案した企業も目の付け所が良い。
映画でしか見なかった「SF恐怖の未来社会」は、IT最先端を目指す日本が最初に実現してくれそうだ。
下層階級、被支配階層の人間には”プライバシー”など存在しない社会がすぐにもやってくる。(..かも知れない..)
総裁選の時だったか、「再チャレンジ」と「多重債務をさせない」等の同時発言があり、その時は関連が分からなかった。
今回の予算委質疑に置いて、安倍首相が、
「多重債務をさせない」、「個人資産の3割以上を貸すことを防ぐためのネットワーク作りをする」の説明でようやく理解ができた。
大手銀行は消費者金融会社を傘下においてある。
銀行カードローンの入会を勧め、実は、資産家以外の申込者には銀行傘下の消費者金融(サラ金)のカードを作らせているのが実情である。
現在は「ブラックリスト」等で個人の信用調査をしている訳だが、早々に政府主導で個人の資産情報を登録したネットワークを構築し、銀行・金融関連企業各社が相互に登録・参照することで貸し倒れを防ぐ目的のようだ。
すでに無用の長物である住基ネット(住民基本台帳ネットワーク)があり、個人の医療情報ネットワークも着々と進行中である。ここに『個人資産管理ネットワーク』を追加する。
被管理層である多くの国民のプライバシーは各ネットワーク上に登録され、端末を扱えるだれもが個人情報の一切を見ることができる社会になるらしい。
いかにも(自分の立場を勘違いしている)支配階級層 の考えそうな内容そのものである。提案した企業も目の付け所が良い。
映画でしか見なかった「SF恐怖の未来社会」は、IT最先端を目指す日本が最初に実現してくれそうだ。
下層階級、被支配階層の人間には”プライバシー”など存在しない社会がすぐにもやってくる。(..かも知れない..)