goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

回想: 結婚の条件は「ペット好き」の悲哀

2008年05月06日 22時45分12秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思い出

さして重要な事でも無いが..、

バブル期(1980年代後半)頃からペットブームを知らされていたが、 女性たちから 「ペット好きのヒト」 と指定される事が流行った時期があった。

この手の 「○○好き」 の条件を付ける発想は、 自分自身が 自信を持っている事の裏返しであり、 自慢な事なのだ。
しかし、 この手の条件こそが 私にとっては たいへん不利に働くのである。

<プライドが傷つく..>
イヌは飼い主に忠実だから、一定の線を越えてまで 親愛の行動 を示すことはない。
だが ネコは自分の思うように行動する。

そんなネコが ”飼い主にしっかりなついている” と自信を持っていたその眼前で、 ネコをひと撫でしただけで すっかり私になつくのが常だとしたら これこそが私が嫌われる大きな理由になってしまう。

<「癒し系」を気取るか?>
私は 子どもたちに対してと同様に 動物に対しても特に 「好き」 な訳ではない。

イヌやネコに会った時には 「飼い主に対して 自分の本分を果しているか?」「可愛がって貰っているか?」「辛い思いをしていないか?」 と(心の中で)問うているだけである。

賢い飼い主に飼われていれば 毅然と返事を返すし、 ペットの心が掴みきれない飼い主なら 寂しそうに返事が返る。 私が撫でるのは 「頑張れよ」 と励ますのだ。

<自由きまま>
だが ネコならば そうはいかない。 自信を持っていた飼い主の前で 堂々と私に甘えてしまう。
オスか?メスか? を飼い主に尋ねて、 「メス」との答えが返ってくると もう仕方がない。
(私は オバサンネコやおばあちゃんネコの 大のお気に入り なのだ。)

私が 日本の女性から 言われるのは (子どもを含め) 「私の ○○ を取らないで!」 なのである。

(記)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。