新閣僚人事が発表された。なるほどと思う『捨て駒』人選だ。
そもそも自民党総裁に就任してから組閣人事発表まで時間がない。選任された本人はまごつくとも思うのだが堂々としたものである。
日本の閣僚が選任されるのは、すでにその能力を社会に認知されているからではないのが愚かしい。
実務は霞ヶ関の役人や現場の公務員がやるのだから閣僚は大臣室で偉ぶっていればよい。
今回の初閣僚らには、責任解散の重責がある。
小泉政権が「教育改革」「9条改変」「防衛省への格上げ」「医療・年金改正」そして自民党を不安のどん底に陥れた『郵政民営化問題』など、多くの重大な未解決問題を爆弾としてやり残して行った。
次の内閣再組閣まで、野党や国民の不満の盾とならなければならない。捨て駒人事で十分である。
2007年の参議院選には、自民党は第2次安倍内閣で勝負する気であろう。
もしそうでないとすれば 「あれれれ・・??」 である。
そもそも自民党総裁に就任してから組閣人事発表まで時間がない。選任された本人はまごつくとも思うのだが堂々としたものである。
日本の閣僚が選任されるのは、すでにその能力を社会に認知されているからではないのが愚かしい。
実務は霞ヶ関の役人や現場の公務員がやるのだから閣僚は大臣室で偉ぶっていればよい。
今回の初閣僚らには、責任解散の重責がある。
小泉政権が「教育改革」「9条改変」「防衛省への格上げ」「医療・年金改正」そして自民党を不安のどん底に陥れた『郵政民営化問題』など、多くの重大な未解決問題を爆弾としてやり残して行った。
次の内閣再組閣まで、野党や国民の不満の盾とならなければならない。捨て駒人事で十分である。
2007年の参議院選には、自民党は第2次安倍内閣で勝負する気であろう。
もしそうでないとすれば 「あれれれ・・??」 である。