goo blog サービス終了のお知らせ 

ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

安倍首相、『代表質問』 (悪夢を再びありがとう)

2006年10月02日 16時32分01秒 | 格差社会と政治
本日午後、安倍首相に対する代表質問が国会で行われた。
まず一番の気になる点があったが、民主党議員によって指摘されてしまった。2番煎じは繰り返したくないのだが、記録する。

とにかく首相や自民党の発言には 横文字言葉(和製英語)が多い。
『若さ』を売り込む為か『国際性』を売るつもりか知らないが、
日本語表現で十分であるはずなのにわざわざ横文字(カタカナ)言葉を使いたがるところは 『カッコつけ野郎』である。
『美しい日本』をうたい文句にする安倍内閣としては実に嘆かわしいスタートだ。
-------
カタカナ言葉の多用文化は1980年代の末頃に私も気になりだして、ひたすら日本語で表現するように努めてきたほどなのである。
-------

また、
代表質問を受ける前の安倍首相と与党自民党の発言は確かに小泉改革を継承しており、反対勢力の公務員の組合に対する批判を始め、大企業経営者側そのままの発言内容であった。
小泉内閣圧勝時の代表質問を思い起こさせ、日本の暗黒時代の深まりを予感させるに至った。
安倍自民党内閣もとうてい『国民が主』たる政治を行う気は無いらしい。
安倍氏本人と自民党のスポンサーである大企業を優先する政治では 格差社会 は絶対に解消しない。

若者から老齢者までの大多数の日本国民。
我らの血と涙と命で走る 豪華客船「日本丸」の船長と賓客(官僚と政財界人と権力への寄生者たち)は、行き着く先を知らせぬままその航海を続ける事を確信させた。

明日も代表質問は続く。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。