<採用疑惑>市長が試験結果無視、合格者決める 兵庫・加西 (毎日新聞) 3月22日3時3分配信
【記事抜粋】 兵庫県加西市の昨年度の職員採用試験で、中川暢三(ちょうぞう)市長(51)が試験結果を無視し、合格者(採用と補欠の候補者)を自分で決めていたことが分かった。その結果、試験の点数とつじつまを合わせる必要が生じ、担当者が点数を改ざん。本来は補欠にも入っていなかった2人を採用していた。・・・・ 中川市長は「自分で作文や履歴書を見て合格者を決めた。いい人材を採りたいという強い思いがあった」と釈明した。こうした改ざんは虚偽公文書作成・同行使などに当たる可能性がある。
[記事全文]
良い人材を望むのはどこでも同じだ。
公的採用試験において、試験後に市長の独断で採用規則を変更し、市長自らが採用を決定した行為に 公正さ はない。
しかもその採用法が致命的なのは、履歴書と作文を見て決めたと言い放っていることだ。 本人との面談を2の次にし、作文や履歴書等を見て 良い人材と判断し、採用してきた日本の結果が 政府・与党の云う 「失われた10年」 の根本原因である 『人材力低下』 だった。
(加えて多くの採用実態が 縁故採用 であった事は各社・各団体の現状が物語っている)
市長の独断で(点数改ざんで)採用した職員の背景と市長行為の真の理由を明らかにすべきだ。
【記事抜粋】 兵庫県加西市の昨年度の職員採用試験で、中川暢三(ちょうぞう)市長(51)が試験結果を無視し、合格者(採用と補欠の候補者)を自分で決めていたことが分かった。その結果、試験の点数とつじつまを合わせる必要が生じ、担当者が点数を改ざん。本来は補欠にも入っていなかった2人を採用していた。・・・・ 中川市長は「自分で作文や履歴書を見て合格者を決めた。いい人材を採りたいという強い思いがあった」と釈明した。こうした改ざんは虚偽公文書作成・同行使などに当たる可能性がある。
[記事全文]
良い人材を望むのはどこでも同じだ。
公的採用試験において、試験後に市長の独断で採用規則を変更し、市長自らが採用を決定した行為に 公正さ はない。
しかもその採用法が致命的なのは、履歴書と作文を見て決めたと言い放っていることだ。 本人との面談を2の次にし、作文や履歴書等を見て 良い人材と判断し、採用してきた日本の結果が 政府・与党の云う 「失われた10年」 の根本原因である 『人材力低下』 だった。
(加えて多くの採用実態が 縁故採用 であった事は各社・各団体の現状が物語っている)
市長の独断で(点数改ざんで)採用した職員の背景と市長行為の真の理由を明らかにすべきだ。
突然のコメント失礼致します。
私のサイトで、こちらの記事を紹介させて頂きましたので
ご連絡させて頂きました。
http://blog.livedoor.jp/taxinfo/archives/53750435.html