ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<いのちをつなぐ>子に何を伝えたか(2) - 遺伝子

2008年08月11日 12時19分17秒 | Weblog
[個人史] 日記 思想 信条 活動 使命 (ミッション)
※ こども いのち 未来 次世代

<ふたつの設計図>
書きかけの「親に会いたい」シリーズで、 遺伝子 は関係が無いと記した。

私が 『美男・美女を産ませるのは簡単だが、ブス を産ませるのは難しい』 と書いて 理解できるなら 遺伝学について相当の理解がある。

産まれながらの 「遺伝子」とは 最長でもたかだか百年ちょっとしか持たない 器(身体)の設計図であって (永遠に続く) 性格や人格の設計図ではない。

器の遺伝子ははじめから受け継ぐが、
反して 性格の違いは有っても、「人格」 は産まれてから継がれていく。
(「人格形成セミナー」や「心理セミナー」「再教育プログラム」 等が 成果を上げるかのように映るのは その理由だ)

<いのちの設計図>
以前私は、 「子どもがひとり産まれる毎に世界が清くなる」 の ことば を聞いて そのとおりだと思った。

その真っ白な ”こころのキャンバス” に ひとつひとつ ていねいに線を引いていくことが いのちの遺伝子 を繋ぐことになる。

(続)

関連記事
08/12 <いのちをつなぐ>子に何を伝えたか(3) スパルタ式
08/11 <いのちをつなぐ>子に何を伝えたか(2) ・・・ 本記事
07/31 <いのちをつなぐ>子に何を伝えたか(1) 永遠の価値
05/16 親のエゴ「天才教育」は 子どもの天災(1)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。