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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

いまさら?小泉首相の郵政民営化不安

2006年09月05日 01時17分25秒 | 格差社会と政治
9月4日小泉首相は「郵政民営化反対」で離党に追い込まれた議員に対し『復党』の門戸を開くとラブコールを送っている。
2005年の郵政民営化解散・衆院選挙で「郵政民営化に反対」した議員を自民党から追い出した小泉内閣と自民党である。

先の衆議院選挙では、郵政民営化反対票は過半数を超えていた。
にも係わらず、国民の声を無視して小泉内閣・自民党・公明党は「郵政民営化法案」を成立させてしまった。

小泉改革の継承を表明している安倍氏である。
国民の意思を裏切った政府の行為も継承することとなる。

実は国民の郵政民営化に反対する意思は今も消えては居ない。
むしろ内情を知った国民が増加している。
加えて、
民営化に向けた実態では、組織変更に伴いわざわざ1000億以上もかけたシステム開発も問題だらけであり、ごまかし稼働の可能性が絶対的となる。

小泉首相は自民党離党議員に「郵政民営化だけが政治ではない」と復党を呼びかける。
いままた、復党する議員をもって、国民への裏切り行為を示そうというのだろうか?
彼らは郵政民営化に反対したから国民の票を得た議員たちである。

小泉改革が不安要素にまみれたまま小泉政権が終わろうとする中で、
郵貯・簡保の資金を取り込むべく 外資保険会社の勧誘が増えている。


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