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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<7年で荒廃>日本寄付「被災者支援施設」トルコ

2010年07月09日 17時15分15秒 | 格差社会と政治
[現代世界史] 政教一体 断末魔世相 ”闇”同盟 グローバル(「世界統一」原理主義)貧乏属経済
※ (ネタ記事) トルコ大地震  対イスラエル外交  世論誘導  嘆きの壁沈下
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動中 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 深層粉砕 」

日本の寄付で建設 施設が放置」 (NHK) 7月9日 4時38分 動画あり
【記事抜粋】
■ 11年前にトルコで起きた大地震で、被災者を支援するため日本国内で集められた寄付金で建てられた施設が、完成から7年たった今もオープンしないまま、荒れ果てた状態で放置されていることがわかりました。
■ トルコでは、11年前、西部を震源とするマグニチュード7.4の地震が発生し、1万7000人以上が死亡しました。
◇ この大地震を受けて、日本赤十字社が国内で募った寄付金の中から、およそ3億円を使って震源地に近い町、ヤロワで被災者が心のケアを受けるための施設、リハビリセンターが2003年に建設されました。
◇ しかし、完成から7年たった現在もオープンしておらず、被災者が長期滞在する目的で建設された5階建ての居住棟など3棟の建物は、今では屋根の一部が落ちているほか、ガラスが割れ、内部も天井からケーブルが垂れ下がるなど、荒れ果てた状態で放置されています。
◇ この建物を管理するトルコ赤新月社のキュチュクアリ総裁はNHKの取材に対し、「施設運営の許認可を持つ保健省など3つの省庁の間で調整がつかず、このままになってしまった。
◇ 今後の方針は決まっていない」と話しています。
◇ 一方、日本赤十字社は「こんなに長い間、放置されるのは、あってはならないことだ」として、トルコ赤新月社に対して、施設の活用方針を早急に打ち出すよう求める文書を8日付けで送ったことを明らかにしました。
[記事全文] http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100709/t10015626121000.html

<手抜き工事>
イラクの復興支援金が 米国に流れたのと同じ時期。
建設相場が桁違いに低い国で 日本並みの3億円もかけた新築施設が 僅か7年で荒廃するようでは イラクの復興施設並みの 手抜き工事が行われたということか!?

大地震が起こってから 4年後に完成した施設。
7年経っても使用されていないのは 不要な施設だったのだろう。

喩えるなら
後期高齢者しか居ない村に 「子育て支援」 専用の公民館を作ったようなものだ。
地元民が要望するなら 「看護師・介護士つきの老人施設」 であろう。

日本赤十字こそ 善意の実態、
すなわち 関係寄付金の金額や流れ、工事受注企業等の 詳細な報告を日本国内に示すべきだ。

記録する。

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