ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<臓器売買>移植のための「脳死」判定(4例目)

2010年08月29日 21時49分18秒 | 格差社会と政治
[現代日本史] 政教一体 断末魔世相 ”闇”同盟 グローバル(「世界統一」原理主義) 人材劣化行政 貧乏
※ (ネタ記事) 自民・公明 小泉改革  チーム竹中  産学官政教癒着  空洞化 経済
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )加速 - ヒト/サル属分離 大陸再構築 Sequence 実行 「 コア増殖! 」

家族承諾で4例目の脳死判定」 (NHK) 8月29日 4時36分 動画あり
【記事抜粋】 関東地方の病院で治療を受けていた40代の男性が、臓器提供の意思を示す本人の書面がないなか、家族の承諾で脳死判定を受け、28日夜、脳死と判定されました。
◇ 先月17日の改正臓器移植法の施行後、脳死と判定されたのは5人目で、このうち、今回を含む4人が、書面による本人の意思表示がないなかで判定が行われたことになります。
■ 日本臓器移植ネットワークなどによりますと、脳死の判定を受けたのは、脳症のため関東地方の病院で治療を受けていた40代の男性です。
◇ 連絡を受けた日本臓器移植ネットワークのコーディネーターが家族からの聞き取りなどを行い、本人は脳死段階での臓器提供について、書面による意思表示をしていなかった一方で、拒否する意思もなかったと確認しました。
◇ ネットワークによりますと、提供される臓器は、肺・肝臓・腎臓・すい臓・小腸、それに眼球の予定で、摘出手術は、29日午後4時ごろから始まる見通しです。
[記事全文] http://www3.nhk.or.jp/news/html/20100829/k10013635171000.html

<善意からご都合>
私自身は ('06.12/31の記事で示したように) 臓器移植の意志があり 2006年末から手作りのドナーカードを持ち歩いている。

だが、
家族の承諾だけの脳死判定は 到底受け入れがたい。
誰と話しても 「自分が死んだときには 一般的な葬儀 で見送られる」 ことを念頭に「後々の始末」を期待されている。

私自身も 大げさな「手術前同意書」を目にしなければ ドナーカード など作りはしなかった。

ヒッチコック映画だと思うが ”意識は有るのに身体は動かない。” 死者として扱われ 葬られる恐怖は 十分に伝わってきた。

また、
「脳死からの生還」 のドキュメンタリーもあったが、 ”脳死で意識も無い” という論法は 生まれる前の胎児には 『意志も記憶も無い』 というのと同じだ。(胎児記憶)

善意の臓器移植は否定しないが、 当人の恐怖を取り除くためには 事前の明確な決意 が欠かせない。

記録する。

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