ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

<ゆとり教育転換> 詰込み返し 説明会

2008年06月30日 23時54分46秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 科学立国終焉 ゆとり教育のウソ 偽教育改革 官業癒着
※ IT過信 素人化政策 縁故採用 天下り (官僚・族議員・知事・副知事)

“ゆとり教育”転換 説明会 (NHK) 6月30日 19時33分
【記事抜粋】 ことし3月に告示された小学校の新しい学習指導要領について、都道府県の担当者に説明する文部科学省の会議が開かれ、30年ぶりに授業時間や指導内容を増やして、いわゆる「ゆとり教育」からの転換を図る方針が示されました。
■ 東京で開かれた説明会には、都道府県や政令指定都市の担当者が出席し、文部科学省の銭谷眞美事務次官が「新しい学習指導要領を確実に定着させることで公教育への信頼を確固たるものにしたい」とあいさつしました。
■ ことし3月に告示された小学校の新しい学習指導要領は、理科や算数を中心に教える内容を増やすほか、国語をはじめとしたすべての教科でことばを使いこなす力の育成を目指します。 ◇ これによって、算数では5年生で、台形の面積の求め方や、小数点第2位以下の計算が10年ぶりに復活します。 ◇ また、現在は「3」と見なして教えていいことになっている円周率は、今後は「3.14」になります。 ◇ 理科では6年生で「食物連鎖」や「月の表面の様子」の学習が復活し、社会では、今はすべてを学ぶ必要がない47都道府県の名前や位置をすべて学習することになります。 ◇ さらに、国語で易しい古文や漢文を音読させるほか、高学年で英語の時間が新たに設けられることになっています。このため、授業時間はほぼ30年ぶりに増えることになり、知識の詰め込みとの批判から昭和50年代に始まった、いわゆる「ゆとり教育」からの転換が鮮明になりました。
■ 一方、去年、高校日本史の教科書検定で沖縄戦の集団自決をめぐる記述が問題になったことを受けて、教科書の作成や教師の指導の指針となる学習指導要領の解説書に、初めて「沖縄戦」ということばを明記し、多くの人が犠牲になった沖縄戦の学習を充実させることにしました。
[記事全文]

<30年前が良かったか?>
詰め込み教育の結果が ベビーブーマー(団塊世代)の実力ではないか。

大学を終えても 実社会では役に立たず、 都市部の大手企業は 仕方なしに 管理職に据えて 実務は職人や 中卒・高卒の人材がこなしていた。

「ゆとり」 と云いながら、 学校の授業数は減っても、 子どもたちは 夜まで塾に通わせられていた現実。
どこが ゆとり なのか!?

アホ世代の考えは いつまで経っても どうにも 浅はかだ。

記録する。

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