ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: 知的障害者の自立

2008年02月21日 02時40分17秒 | 格差社会と政治
[現代日本史]: 福祉 教育・自立訓練 障害者 厚労省 文科省 政財癒着 国民ダマシ政治
※ 政官財癒着 天下り(官僚・議員・(正副)知事)

 ■【 番組内容 】 (NHK HPより転載)
 ・ NHK 「クローズアップ現代」
 ・ 2/20 放送 「秘められた能力を引き出せ」 (抜粋)

<多くなる?知的障害者>
忘れる処だった事に加え、 始めから脱線するなら..、
近年 どこからが 知的障害 と見ていいのか判らないほど多様な人物がいる。 健常と(知的)障害の差が 深く重なりつつ有るようなのだ。
誰であれ 「異常」・「未熟」 な感覚者が制する国家・組織・集団 から 突然「狂人」呼ばわりされるか知れない 世の中に成りつつある時代だ。

<すでに昨夜だが..>
知的障害を持ち成人となった人々が 一般の社員・職員と共に 働く場 を得る内容は、ゲストのコメントの内容といい 関心のある人々には 見て欲しい番組内容だった。

近年、私自身が 知的(?)障害を持つ子供たちの増加に 驚いており、 彼らが成人した以後の生活を考えると ここ数年 深く心を煩わしているのである。

<「こころのバリア」>
この表現だったか、 障害者に対する健常者の偏見こそが 障害者を狭い世界に追い込んでいる。

と云うのも、
私の 仕事(mission) のひとつが 『本質(・本音)』 を引き出す(入り切れてないスイッチを完全に入れる)事だ。

子どもたちは大好きな親や家族の期待には沿いたいと望むもの。
幼年時代の段階で、 心体 いずれかにでも成長に遅れがあると気づいた段階で 接し方を誤らなければ 知的障害 に分類されてしまう状況は減らせると考えている。

番組では 知的障害者が持つ (健常者に勝る)特殊な能力 について紹介していた。
健常者(一般の人)ではとても敵わないほど 正確な仕事をする能力である。

<自立を妨げる 政治>
番組最後で 障害者の持つ特殊能力を見つける事が 大事 だと締めていたが、 全くそのとおり。
ただ 問題は、 そのことが社会的に認知されたとき すぐにも 黒い利権政治 が動き出すことだ。

”こころ” と云う 非常に繊細な判断が要求されるところに 士師ビジネス で汚される事は、 障害者らの未来にも暗雲が待つことになる。

(記)

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