[現代世界史] 世界恐慌時代 グローバリズム 未熟化(愚民化)政治
※ 外資ファンド 格差形成 勝ち組財界 縁故採用 天下り (官僚 族議員 知事 副知事)
<水不足>
■日本: 四方を海に囲まれ、国土のほとんどが山間部になる日本では各所で川が流れている。
■海外: 広大な土地を使う海外の大規模農場経営で苦労するのは 水の確保だ。
飛行機から地上を見ても、
日本では容易に見つけられる 川や湖(湖沼) だが、 想像を絶する広大な土地や平野を有する海外では 砂漠は見えても、 川と周辺の緑を見つけるのは容易なコトではない。
米国で初めて 「水利権を買う」 と聞いたとき、 日本とは異なる環境の故の海外事情 と納得した。
(日本政府が 国内水利権売買も視野に入れているのは 愚の骨頂 である)
<水質汚染>
水は循環してる。
例えば 湖のひとつだけでも 日本の半分がすっぽり入ってしまうほどの 米国・五大湖 の水は 地下水系 を通して 各所へと水を供給している。
遺伝子組換え作物の栽培の為に、 猛毒の除草剤をまき散らした一帯に、 もし 雨を降らせたなら その毒は何処へ向かうのか?
地下水系にまでたどり付かなくとも、 近隣一帯の植物は (遺伝子組み換え以外) 枯れ果ててしまう。
地下まで通れば、 飲用にも使われる水は 汚染されるのである。
(続)
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