[現代日本史]: 老後保障 年金着服 身内に甘い官僚体質 不正隠しの社会保険庁改革 民営化 日本年金機構
社保庁 15件は内部処分だけ (NHK) 9月10日 18時54分
【記事抜粋】 社会保険庁は、昭和37年度から平成18年度までに、職員が年金の保険料や給付金などを横領した事案があわせて50件、被害総額は1億6849万円余りに上ると発表していましたが、舛添厚生労働大臣の指示を受けて、新たな不正事案がないかどうかに加え、不正を行った職員の処分や刑事告発の有無などを再調査していました。 社会保険庁が10日に発表した再調査結果によりますと、新たな不正事案はなかったとして、不正があった件数や被害総額に変更はないとしています。
◆ 不正があった50件の事案のうち、27件は刑事告発が、8件は捜査機関に情報提供が行われ、これまでに11件が有罪となり、現在3件で捜査が行われているということですが、残る15件については刑事告発などは行わずに内部処分だけで済ませていたということです。 ◆ この中には、福島県いわき市の社会保険事務所で、当時の係長が他人の名前を使って年金の記録をねつ造して480万円余りを不正に受け取るなどして、総額で500万円を超える被害が出ていたケースもありました。 ◆ また、不正を行った職員については、41人を免職、3人を停職の懲戒処分としていますが、残る6人のうち、5人は退職し、1人は死亡したため、処分していないということです。退職したため処分されなかった5人のうち2人は、内部調査で発覚したあと、当時の上司が必要な報告を行わずに退職を促しており、内々で処理しようとしたケースだったということです。
[記事全文]
<官僚(役人)体質は、ずさんな金銭感覚>
※※ 始めチョロチョロ、後パッパ ※※ 『申請時には出し渋り、一度決まれば たれ流し(やりっぱなし)』 が国民の税金の使われ方だ。 税金が身内企業(献金企業)を儲けさせていれば 苦情 は無い。 国民の為に有効に使われているかどうかは全く関係がない。
そんな金銭感覚だから 銀行など金融機関 のような収支管理(日報・週報・月報・決算)はあいまいになる。
<身内人材優先登用>
金銭を扱う公務員には 特別な手当がつく。 他の職種より俸給が良いなら身内には優先的に登用させたい。
<配属されたらもうエキスパート(玄人)?>
特別な金銭感覚があるわけでなく、 経理・会計 を志した訳でなく、 ただ条件の良い職場だからと 配属された組織が 大きなゼニを扱う部署。
システム構築も 素人担当者から云われたままのバカチョンシステム。 不正を監視する方法など 必要とも思わない。 入力された情報は 印刷して 監査されない磁気記録データのバックアップとともに一定期間保存して、 それで終り の繰り返し。
ちょっとだけ教えて貰った 素人手法のやり方は代々引き継がれるだけ の官僚体質。 スキさえ突けば いとも簡単に民間と癒着する。
そもそも 手書きの時期でさえ 担当者任せの 業務を知らない上司管理。 コンピュータ化されても体質は変わらない。 そもそも 税金・保険料収入は 官僚のものだと考えている。
ゼニを請求する国民などは ヒトにあらずだ。
記録する。
社保庁 15件は内部処分だけ (NHK) 9月10日 18時54分
【記事抜粋】 社会保険庁は、昭和37年度から平成18年度までに、職員が年金の保険料や給付金などを横領した事案があわせて50件、被害総額は1億6849万円余りに上ると発表していましたが、舛添厚生労働大臣の指示を受けて、新たな不正事案がないかどうかに加え、不正を行った職員の処分や刑事告発の有無などを再調査していました。 社会保険庁が10日に発表した再調査結果によりますと、新たな不正事案はなかったとして、不正があった件数や被害総額に変更はないとしています。
◆ 不正があった50件の事案のうち、27件は刑事告発が、8件は捜査機関に情報提供が行われ、これまでに11件が有罪となり、現在3件で捜査が行われているということですが、残る15件については刑事告発などは行わずに内部処分だけで済ませていたということです。 ◆ この中には、福島県いわき市の社会保険事務所で、当時の係長が他人の名前を使って年金の記録をねつ造して480万円余りを不正に受け取るなどして、総額で500万円を超える被害が出ていたケースもありました。 ◆ また、不正を行った職員については、41人を免職、3人を停職の懲戒処分としていますが、残る6人のうち、5人は退職し、1人は死亡したため、処分していないということです。退職したため処分されなかった5人のうち2人は、内部調査で発覚したあと、当時の上司が必要な報告を行わずに退職を促しており、内々で処理しようとしたケースだったということです。
[記事全文]
<官僚(役人)体質は、ずさんな金銭感覚>
※※ 始めチョロチョロ、後パッパ ※※ 『申請時には出し渋り、一度決まれば たれ流し(やりっぱなし)』 が国民の税金の使われ方だ。 税金が身内企業(献金企業)を儲けさせていれば 苦情 は無い。 国民の為に有効に使われているかどうかは全く関係がない。
そんな金銭感覚だから 銀行など金融機関 のような収支管理(日報・週報・月報・決算)はあいまいになる。
<身内人材優先登用>
金銭を扱う公務員には 特別な手当がつく。 他の職種より俸給が良いなら身内には優先的に登用させたい。
<配属されたらもうエキスパート(玄人)?>
特別な金銭感覚があるわけでなく、 経理・会計 を志した訳でなく、 ただ条件の良い職場だからと 配属された組織が 大きなゼニを扱う部署。
システム構築も 素人担当者から云われたままのバカチョンシステム。 不正を監視する方法など 必要とも思わない。 入力された情報は 印刷して 監査されない磁気記録データのバックアップとともに一定期間保存して、 それで終り の繰り返し。
ちょっとだけ教えて貰った 素人手法のやり方は代々引き継がれるだけ の官僚体質。 スキさえ突けば いとも簡単に民間と癒着する。
そもそも 手書きの時期でさえ 担当者任せの 業務を知らない上司管理。 コンピュータ化されても体質は変わらない。 そもそも 税金・保険料収入は 官僚のものだと考えている。
ゼニを請求する国民などは ヒトにあらずだ。
記録する。