出発からの続きです。
名古屋より5時間半、走行距離・約240kmで、麻績村の聖高原聖高原（聖湖）に到着しました。
なんでこんなマイナースポットを選んだかっていうと、ぶっちゃけ、地名で選びました。
ヒント：ドリル
場所は松本と長野の中間にあたるこの辺。
ちょうど、この日は夜から花火大会があったそうですが、混みそうだったので午前中に来ました。
標高1,000mの高原なので日差しも強かったので正解だったかも。
湖畔（国道403号線側）より。
奥に見えるのは三峰山で、山頂には展望台もあります。
へら鮒釣りが有名らしく、釣りに来てる人が大勢いました。
上は釣り用の桟橋。
せっかくなので展望台へ登ってみることに。
ということで反対側の湖畔へ。
こちら側にはアスレチックなどがあったり、航空機が展示されてたりしました。
山頂へ行く方法としてリフトと自然歩道があったのですが、自然歩道をのんびりと行きました。
汗だくになりつつ15分ほどで山頂にたどり着きました。
展望台はこんなので、2階ではドリンクとかも飲めたり（但し、営業は夏季のみだそうで）。
山頂。
山頂より。
1枚目の写真がどの方向かを失念してしまいました。
2枚目は聖湖側（北）です。
山の中にもまだいくつか施設があるようでした。
3枚目は北方で、奥に見える山にはまだ雪が残っていました。
山頂からの眺めは素晴らしく、汗だくになって登った甲斐があったというものです。
薄雲が少し出ていたので、遠くまで鮮明に見えなかったのは少し残念でした。
余談ですが、この展望台にて見慣れたものを発見。
このカメラ、研究で使ってたよ・・・。
メーカー違うけど。
さて、下山するにあたっての選択肢が3つ。
一つはリフト。
二つ目は聖高原スカイライダーなるもの。
ブレーキのついたボブスレー、というと乱暴すぎるかなぁ。
三つ目は汗だくになって登ってきた自然歩道。
せっかくだから、俺はこの自然歩道を選ぶぜ。
と沸いたアタマで思ったりもしましたが、想像してみてください。
一人でリフト／スカイライダーに乗っている大学生の図。
寂しさと空しさとやるせなさで胸がいっぱいになることでしょう。
やってらんね。
ということでのんびりと下山。
途中、ライダーの方から『怪我しても責任は取りませんよ。』とか『速い、速すぎるよ兄ちゃん！』とか聞こえてきたり。
ホント、乗らなくてよかった・・・。
1時間ちょっとで一通りは楽しめたので、次の目的地である上田城跡公園を目指して移動を開始。
高原から降りる最中の景観も素晴らしく、途中で展望できる場所もありました。
R403を下る途中の展望台より。
中央の川は千曲川（信濃川）です。
上田までは時間短縮のために更埴I.C～上田菅平I.C間での区間で高速道路を使用。
地図を見るとひたすら千曲川を下るルートなので時間かかりそうだなー、と感じたんですが実際はどうだったんだろ。
聖湖から上田城跡公園までは32km。
案内標識によると若干長野の方が近いんですよ。
実はここで善光寺に行くかどうか迷ったりもしました。
けれど時間的に厳しくなりそうなので今回は見送り。
また今度かな。
ということで次は上田城跡公園です。
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