梅の花？桜の花？

家の近所に咲いていた花。

数日前の夕方に花が咲いているのを見つけて、
写真を撮りたくて、朝、ふらりと立ち寄りました。

写真を撮ろうと近づいたら、香りが漂ってきました・・・。
いい香り。

桜の花と梅の花は、見分けがつきにくいですが、
幹がごつごつしているのが梅の特徴のようです。
この花は、梅でしょうか？桜でしょうか？

調べていたら、こんな説明も見つけました。
「梅雨（つゆ）」の名の由来は、梅の実がなる頃に雨が多いから。

花と空のコントラストが、相変わらず、たまらなく好きです。

朽ちゆく花

ワイヤリングブーケに使用した、アマリリスの蕾。
救出作戦で救出後、お水につけていたら、綺麗に花を咲かせました。

今はもう、朽ちてゆこうとしています。
花びらにしわが入り、透けてきました。
儚い命だからこそ、花は美しいのかもしれません。

アマリリスを飾っているのは、随分昔に手作りした、片口の器です。

昨日からなんだか少し喉が痛い。
風邪を引きかけているのかなあ、と少し心配。
インフルエンザとかも流行っているようですね。
みなさんも、風邪、気をつけてくださいね・・・。

白のアイアンバスケットに ～2度目のご注文～

プリザーブドフラワーで制作した、バスケットアレンジです。
持ち手が木でできているのが、私のお気に入り。

以前、このブログを見て、トピュアリー型のリングピローをご注文くださった新婦様から、ご注文をいただきました。
ご希望は、
①ブログのアイアンバスケットアレンジの雰囲気で。
②生花ではなく、プリザーブドフラワーで。
③お母様の誕生日のお祝いに贈りたい。

お母様と一緒にブログを見てくださり、この雰囲気が好きだなあ、というアレンジを選んでくださったとのこと。
ありがとうございます。

○花材○
バラ（ピーチ）
バラ（パステルピンク）
スカビオサ（ブライダルピンク）
アストランティア
ラグラス（ワイン）
ヘデラ　アルボレア

以前にご注文いただいた方から、また違った機会にご注文をいただける、
本当に幸せなことだなあ、と思います。
ご依頼主様からお母様に郵送されるとのことだったので、ご依頼主様に郵送させていただきました。
お母様が喜んでくださっているといいのですが。。。

私と同じ2月生まれのお母様。
なんだかそれだけで親近感。

ちょっとしたこと

蓮根のきんぴらに糸唐辛子をのせる。
それだけで、お料理が数倍美味しそうに見える。

ちょっとしたことなのに、大きな効果。
「 お料理は、舌だけではなく、目でも楽しむもの」
その言葉って本当だなあ、と思います。

そのためには盛り付けも大切。
普段は、ばたばたと作ってばたばたと食べてしまうことも多いけど、できることなら、少し余裕を持って盛り付けをして食べたいものです。

下の2つは、YOMEさんのレシピで、私が作ったもの。
(YOMEさんのブログもあります）
作って美味しかったので、お気に入り。
YOMEさんの盛り付けは、色の組み合わせが綺麗。

茄子とトマトのステーキ。
こちらは・・・YOMEさんのお料理写真では、チャービルが鮮やかな色を添えています。
私は、ベーコンを焦がしすぎてしまったので、ちょっと見ためが美しくないですが。

白菜のカルボナーラ。
レッドペッパーが味的にも見ため的にもピリッと効いて。

色あわせが大切なのは、お料理もお花も同じ！？

春の装い・春の花（白）

スイートピーとチューリップ。
「白×白　＋ガラス」　の装い。
春を感じさせる花飾り。

使用しているのは、ワイングラスとガラスの小皿。
重ねて置いて、花を飾りました。

スイートピーは、誕生日に友達に貰い、以前はビアグラスに飾っていたもの。
チューリップは、ワイヤリングブーケより救出したもの。

飾り方が変わると、またちょっと、雰囲気が変わります。
スイトピーは、麻紐で束ねて。

お花を飾るためには、花瓶を買わなきゃ、
そう思うと、花を家に飾ることは、大変なことのように感じますが、
私は家にある食器に飾ることが多いのです。
その方が、気軽に楽しめませんか？

手作り梅酒いろいろ

昨年漬けた梅酒。

梅酒（アーリータイムズで）
梅酒（ブランデー風リカーで）
梅酒（I.W.ハーパーで）

すべて、飲み頃です。
その前の年は、梅酒の量が少なすぎて、飲みきってしまい、寝かすことが出来なかったので、今年は多め。

どのお酒も、氷砂糖をかなり控えめに作っているので、大人の味。
外で飲む梅酒が甘すぎてちょっと、という男の人にも美味しいお酒に仕上がっています。

梅酒、梅ジュースなど、実家では母親が仕込んでいましたが、
自分で作るのはこれで２年目。
買うよりも、自分の好みにあった甘さに仕込める手作り梅酒の方が旨いなあ、と思う今日この頃。

器の中のチューリップたち

先週、チューリップのキャスケードブーケをアップしましたが、
飾っていたブーケのお花がかなり悪くなってきたので、
大丈夫なお花のみを救出すべく、
週末に、ワイヤリングブーケの解体をしました。

救出されたお花が写真のもの。
チューリップと、その中に1輪混ざっているアマリリス。

解体しては、器の中に花を入れていっただけですが、
ちょっと可愛くないですか？
白の器に白が中心のチューリップ。

この花器は、以前に「スタイリッシュに、豪華に」というタイトルで紹介したアレンジに使用していたものです。

「カフェ」という場所

先週末、久しぶりに会う友達とカフェでのんびり時間を過ごしました。
行ったのは、表参道にある「Nid CAFE（ニドカフェ）」
　　　東京都港区南青山3-13-23　青山パティオビル3F（1Fに花屋があります）
　　　TEL：03-5772-7639
      11:30～23:00　不定休
ずいぶん前に一度、行ったことのあるカフェです。

ランチを食べながら、いろんな話をするゆったりとした時間。

カフェがとても好きな時期がありました。
「カフェの話」という本を買って、載っているお店に行ってみたり。

私にとってのいいカフェの条件。
ゆっくりといつまでもいられる空間。
居心地のいい椅子。ソファがあれば最高。
つかずはなれずのスタッフの距離感。

友達とまったりと時間を過ごすこともあれば、
作業するものを持ち込んで、はさみで切ったりノートに書き込んだり、ひとりで過ごすこともあります。

なぜか心地いい空間でする作業は、家でするより楽しかったり。

そういえば、最近あまりカフェに行っていなかったなあ。

チューリップのキャスケードブーケ

春らしく、淡い色合いでまとめたチューリップのキャスケードブーケ。
一会さんのレッスンにて。

通常は、「ホルダー」と呼ばれる手持ち部分の上にオアシスがセットされたものを使うことが多いのですが、
このブーケは、ワイヤリングブーケです。

花首で全ての花を切り落とし、
ひとつずつワイヤーをかけ、組み合わせていきます。

ホルダーブーケは、オアシスからお花が水を吸えるので、花持ちがいいですが、
ワイヤリングブーケは、お花は短い間しか持たない。
でも、ワイヤリングで仕上げているので、とっても軽いし、形も自由に作りやすい。
どちらにも、いい面があります。

●花材●
エビータ（チューリップ、白、八重）
メントン（チューリップ、薄いピンク）
アンジェリーク（チューリップ、ピンク）
アマリリス
秋色あじさい
ヒヤシンス
デンファレ
ツルニチニチソウ 

実は、今までホルダーブーケかクラッチブーケしか作ったことがなく、
ワイヤリングブーケは初めてでした。
お花を組んでいく間、手がつりそうでした・・・。

ドライになったバラ

以前アップした、ティアドロップブーケのバラ（Jアイマール）が、自然にドライフラワーになりました。

「屋久杉」で作られた小さな1輪挿しに飾ってみました。
屋久島で買ったこの1輪挿しは、杉のいい香りが漂っています。
とってとっても小さな花器。

飾っているうちにドライになった花たちをどうしても捨てられず、
小瓶やお皿、小箱に入れたりして、手元に残してあります。 

バラのそばには、昨年のリース作りで余ったコットンフラワーを一緒に飾っています。

ポストに届く小さな幸せ

よくお邪魔させていただいているブログ、「ぶよじ no Asiato ～ほかほかバンゴハン～」のぶよじさんが企画したプレゼント企画に当選しました。

週末、ポストをのぞくと封筒が。

中には、ポストカード、ピンチ、そして、ポスカの当選のはずが、一緒に入れてくれた小さなチョコと小さなスプーン。

封をするのに、テープでなく、布を利用しているセンスの良さに感動。
どうやってポストカードを飾るか悩み中です。

ポストに何か届いていると、わくわくします。
はがきでも、手紙でも、今回のようなプレゼントでも。
小さな幸せを私に運んでくれる。

友達と今も続けている小さな幸せ運び。
お互いが気に入ったポストカードを相手にまとめて送って、
相手が自分のお気に入りのポストカードに手紙を書いて送ってくれる。

自分のお気に入りが手元に戻ってくる喜び、
友達の手紙が届く喜び、
その二つが同時に味わえる手紙のやりとり。

パソコンやネットが普及した時代だけど、
やっぱり手書きの文字は、あたたかいなあ、
そう感じます。

HPが完成しました

昨年夏頃から、作りたいな、と手を付け始めたホームページ。
途中まで作って、放置していましたが、
ここ数週間、再び取りかかりました。

自分の思い描く完成図を、形にしていく、
その作業は、面白くもあるのですが、
能力が足りない自分にいらいらしたり。

全てに満足する状態を目指していたら、いつになっても完成しない、
そう自分に言い聞かせて、
まだまだ気になる部分もありますが、ホームーページURLをお知らせいたします。

http://www16.ocn.ne.jp/~bonheur7/

お花のホームページです。
ご興味のある方は、ご覧になって下さい。

「こういうこと、掲載しておいてくれたらいいのに」
とか
「私のパソコンの画面のサイズでは、こういう変なことが起きてたよ」
とか、
気づいたことがあれば、是非教えて欲しいなあ、と思っています。

しなやかな茎

少し前に、「ブラックパイロット」というチューリップを使ったアレンジをアップしました。
写真はその時と同じチューリップです。

チューリップの茎はとってもしなやか。
水を吸い上げて、ぴーんと元気な時は、茎もぴしっとしていますが、
水からあげた状態でいると、茎が少しくたっとしてきます。
その状態の茎は自由自在。
ぽきっと折ってしまうこともなく、好きな形に器の中で丸めることが出来ます。

弱っている状態にするなんて・・・
ちょっと可愛そう、ではありますが、
その後、また水を吸い上げたチューリップは、元気いっぱいになるので、大丈夫。

ガラス越しに見るお花も素敵だったりしませんか？
ちょっと写真がうまくとれなくて、ガラスが光ってしまっていますが。

青山・お気に入りのフレンチ

誕生日に行ったフレンチレストラン。
Restaurant REIMS YANAGIDATE（レストラン・ランス・ヤナギダテ）

いただいたのは、シェフおまかせコース。
濃すぎず、あっさりすぎず、ちょうどいい感じに素材を活かした料理は、とっても美味しくて。
私が今都内で知っている、一番好きなフレンチのお店になりました。
・・・と言っても、そんなにお店を知らないのですが。

もうひとつ、お気に入りなのが、同じく青山にある
LA BLLANCHE（ラ・ブランシュ）
メイン素材はもちろんですが、お野菜がとても美味しく感じられるフレンチレストラン。

野菜の甘みが口の中に広がります。
特に、キャベツソースがお気に入り。
シェフも気さくでとても素敵な雰囲気の方です。

お気に入りのお店がひとつずつ増えていくと、ただそれだけで、なんだかとても贅沢で、豊かな気持ちになります。

花言葉「門出」

少し前に、誕生日を迎えました。

昔からの友達がお誕生日に家に持ってきてくれた花束は、
ミントとスイトピーのいい香りのミニブーケでした。

お花の仕事をしていると、なかなかお花をくれる人がいない、
お花、もらえると嬉しいのになあ、
と以前にぽろっと話したことを覚えていてくれたとのこと。

スイトピーの花言葉は「門出」
お花屋さんで花言葉を聞いた友達が、お花の仕事を少しずつやっていこうとしている私のために、贈ってくれたお花です。

花言葉、私自身はお花に触れているにも関わらず、全然知らないのですが、
こういう花贈り、されると嬉しいなあ、と実感。

沖縄で買った、ビアグラスにざっくりと飾っています。

花束と一緒に
「お花の仕事は手が荒れるから」と、ハンドクリームも貰いました。

彼女以外にも、両親や姉妹、たくさんの友達、大切な人からもお祝いのメールをもらいました。
幸せだなあ、と思います。そういうことをしてもらえる自分のこと。
そして、私を支えてくれているたくさんの人たちを、大切にしていきたいなあ、と思います。