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《マイバックページ》神戸の映画撮影現場に潜入!

2010-07-23 | 松山ケンイチ


《マイバックページ》
神戸の映画撮影現場に潜入!


 妻夫木 聡と松山ケンイチ共演で話題の映画「マイ・バック・ページ」
(2011年公開予定)の主演の妻夫木が神戸で撮影を行っていると聞き現場に向かった。
この作品は、川本三郎の小説を山下敦弘監督が映画化。激動の1960年代を背景に、
新聞記者と左翼学生の葛藤を描く。5月下旬、妻夫木演じる記者が勤める新聞社として
セットが組まれた旧神戸生糸検査所1階での撮影現場へ潜入取材を行った!

<撮影後の山下敦弘監督を直撃!>

現代の若者にも響く映画にしたい

「『天然コケッコー』('07)以来3年ぶりの長編映画でプレッシャーもありますけど、
長編を撮るならこの作品だと考えていたんです。原作者の川本さんにお会いしたのは
2年以上前ですけど、いろいろとお話を聞きました。川本さんは“(映画化に際しては)
任せるよ”と言ってくださって。今回はこれまで撮ってきた映画と比べて、ほかのシーンに
つながる説明的な場面が多いんです。セリフ1つにしても“当時の人はこんなふうに言った
のかな?”と考えたりして、いままで以上に悩みながら撮影しています。原作には、
1960から70年代にかけての学生運動を題材にしながらも、それぞれ“本物”になろうと
するけどなれない記者・沢田と運動家・梅山の“青春の挫折”が描かれている。
それは現代人にも通じるものがあるので、当時を知らない僕らなりに共感できる物語に
したいなと思っています。今回、ロケハンがすごく大変だったんですが、(沢田が勤める
新聞社としてセットを組んだ)旧神戸生糸検査所は完璧ですね。東京にはこんなに広くて
独創的な場所はないし、実際の新聞社よりもすごくおもしろいセットになっていると
思います」


(STORY)

1960年代後半。理想に燃える記者・沢田(妻夫木)はある日、左翼活動家の学生で
梅山と名乗る男(松山)と出会う。彼はその男に疑念を抱きつつシンパシーを
覚え始めるが、やがて大きな事件に巻き込まれ…。

(STAFF&CAST)

監督:山下敦弘 原作:川本三郎 脚本:向井康介 
出演:妻夫木 聡 松山ケンイチ 忽那汐里 石橋杏奈 韓英恵 
中村蒼( '11アスミック・エース)上映時間:未定

(激動の時代に翻弄される主人公たち)

沢田雅巳(妻夫木 聡)
理想を求め働く週刊誌の記者。左翼活動家の梅山と出会い、不思議な親近感を覚えるが…

梅山(松山ケンイチ)
沢田に接触する左翼運動グループのリーダー。理想のために、手段を選ばず突き進むが…


☆ほかにも神戸のこんなところで撮影をしました☆

●神戸大学 住吉寮の風呂…沢田が新聞社内にある湯船に浸かるシーン

●神戸市建設局中央水環境センターのロッカールーム…新聞社内のロッカールームで、
沢田がスーツに着替えるシーン

●元町高架下通商店街(モトコー)1丁目・2丁目…沢田がテキヤに潜入取材をしている
シーン

●ポートアイランド2期の空き地…夜明けに、西新宿にある高層ビル建設前の空き地を
沢田が歩いているシーン

●「マイ・バック・ページ」(2011年公開)
                        (関西ウォーカー)
松山さんの画像はないけどブッキーのはあるのよここから^^


いきなりすごいじゃないですか、怒涛の画像てんこもり、
ただし松山ケンイチを除く・・てなト書きが欲しい展開ジャマイカ。

焦らしますね、山下監督。
おんなごころをわきまえてますよね。

そりゃそうだ、新聞記者を隠して、革命家もどき(汗)を露出させたら、
興ざめですよね。
革命家もどき(しつこい)には謎がなくては。
でもって、おんな子どもをびびらせる眼力があって、
影があってとんがってないと。
なんて好き勝手言いましたが、
例の夕刊以外、露出を避けているのは賢明かとも思われ。

私、新聞社の慌しさってすごく好きなんですよね。
「クライマーズハイ」もよかったなあ。
MBP(略称)ではいったいどんなふうに見えるのか、
今からとっても楽しみです。

何人もの方が、秋からは松山さんの映画、露出で忙しくなるよ、
と教えてくださったけど、
前倒しでロケ風景が見れてよかったですね。
でも、松山さんがかけらもいないんで淋しいですけど←か、かけら・・笑
なんかなんか、
忙しくなるということが超現実感を伴って感じられてきました。
うれぴいです、わくわく盛り上がりましょうね!!!




コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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びっくり箱 (GALLA)
2010-07-23 09:03:12
地下活動かっ、てくらいに謎のカタギリ(?だわよね)に益々興味津々です。
そうですよね。記者さんと違ってこちらの人物
がベロベロ出て来るわけがない…
箱が開くまでマツしかないのね。
どんな顔してる?どんな話し方?何よりどんな
眼をしているんでしょう。いい意味での裏切り
が期待されます!
返信する
Unknown (まろうさぎ)
2010-07-23 09:28:10
神戸新聞の中に、そりゃ、梅山はいないよね~~と思いつつ、少し(正直言うと、かなり)ガッカリした私(笑)

おや、でも、よく見ると妻夫木さんと写っているのは、あがた森魚さんでは??
違うかな。

あの読売夕刊では、松山さんメインでしたから(妻夫木さんのファンは、主演のはずなのに、なんでいないの!と怒ったのではないかしら)、ま、お互い様と思いましょう♪
いや~~、これ、本当に楽しみな映画です!
返信する
Unknown (れいちぇる)
2010-07-23 14:47:22
昭和なブッキー、可愛らしいではないですか!
ここ数年、おっさんになったなあ・・とか思っていたんですけど←超失礼
やっぱり華のある人には変わりないみたいんですね!!

しかし我らが松っぺ←
どこにもいないね~ミステリアスですみません、とひと言欲しいですね!

露出が激しくなると、それはそれで追っかけるのが大変なのですが
ワクワクしますね!
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