『44歳の決断!夫に内緒のレオタード・・・私、自分の為に踊りたい』
自分の時間が持てる幸せを感じる物語。
結婚をして、子ども二人と旦那がいる今の生活が嫌なわけではないし、後悔をしているわけでもない。ただふと気がつくと自分のことより家族のことを優先している状況を、子どもも大きくなった今、少し自分のために時間を使いたいと思う佳奈の気持ちは、とてもよく分かる。
特に家庭を持った女性なら、何かしらの我慢や忍耐の上に家庭を築いていると思うので、身近に感じれる問題ではないだろうか。
自分のために時間を持てる幸せ、それをバレエに見出せた佳奈はある意味幸せ者だと思う。現にバレエがあるから、と家のことをきちんとしようと頑張る佳奈の姿は輝いても見える。
だからこそ、娘たちにもそんな母親の姿が嬉しかったのではないだろうか。佳奈はきっとずっといい母親だっただろう。しかし、佳奈の頑張りは自分のための頑張りというより、家族のための頑張りが多かった。だから、舞と結に「何でもいいから好きなことを見つけて一生懸命やって欲しい」という想いも微妙に伝わらなかったのだろう。その舞が誰よりも佳奈のバレエを応援する、母親のバレエ姿にもしかしたら佳奈以上に喜びを感じたのかもしれない。
こういう親子の交流というのは、観ているこちらも温かい気持ちになれる。
子どもに大切なことを教え、そして教えられる。
一方、嵐子の遥生への気持ちはまだまだ一方通行のようだ。
遥生のバレエに対する気持ちと嵐子のバレエに対する気持ちが微妙にずれているからだろうか。遥生は何より自分が楽しむバレエをしたいと思っているが、嵐子は観てもらうためのバレエを目指している。
どちらが間違った方向を向いているわけではない分、もう少し時間が必要なのかもしれない。
それを何も無ければ嵐子も待てたかもしれないが、彼女にはその時間も余り無いようだ。そのことがますます嵐子を追いたて、そのことで二人の溝が大きくなっているように見える。
バレエに愛されたから友達はいらない、そう言いながらも佳奈に心で問いかける嵐子の姿は切ない。今まで自分一人で闘ってきた嵐子にとって、誰かに助けを求める、そんな方法を知らないのかもしれない。
一旦は違うベクトルを持った二人が、どのように再び友情を持つことができるのか、今後の展開に期待したいと思う。
次回は、秘密にしていたバレエが早くも旦那にばれるようである。
店長の嫌がらせ(?)を無事切り抜けた(笑)佳奈が、どのように旦那に理解してもらうのか楽しみである。
自分の時間が持てる幸せを感じる物語。
結婚をして、子ども二人と旦那がいる今の生活が嫌なわけではないし、後悔をしているわけでもない。ただふと気がつくと自分のことより家族のことを優先している状況を、子どもも大きくなった今、少し自分のために時間を使いたいと思う佳奈の気持ちは、とてもよく分かる。
特に家庭を持った女性なら、何かしらの我慢や忍耐の上に家庭を築いていると思うので、身近に感じれる問題ではないだろうか。
自分のために時間を持てる幸せ、それをバレエに見出せた佳奈はある意味幸せ者だと思う。現にバレエがあるから、と家のことをきちんとしようと頑張る佳奈の姿は輝いても見える。
だからこそ、娘たちにもそんな母親の姿が嬉しかったのではないだろうか。佳奈はきっとずっといい母親だっただろう。しかし、佳奈の頑張りは自分のための頑張りというより、家族のための頑張りが多かった。だから、舞と結に「何でもいいから好きなことを見つけて一生懸命やって欲しい」という想いも微妙に伝わらなかったのだろう。その舞が誰よりも佳奈のバレエを応援する、母親のバレエ姿にもしかしたら佳奈以上に喜びを感じたのかもしれない。
こういう親子の交流というのは、観ているこちらも温かい気持ちになれる。
子どもに大切なことを教え、そして教えられる。
一方、嵐子の遥生への気持ちはまだまだ一方通行のようだ。
遥生のバレエに対する気持ちと嵐子のバレエに対する気持ちが微妙にずれているからだろうか。遥生は何より自分が楽しむバレエをしたいと思っているが、嵐子は観てもらうためのバレエを目指している。
どちらが間違った方向を向いているわけではない分、もう少し時間が必要なのかもしれない。
それを何も無ければ嵐子も待てたかもしれないが、彼女にはその時間も余り無いようだ。そのことがますます嵐子を追いたて、そのことで二人の溝が大きくなっているように見える。
バレエに愛されたから友達はいらない、そう言いながらも佳奈に心で問いかける嵐子の姿は切ない。今まで自分一人で闘ってきた嵐子にとって、誰かに助けを求める、そんな方法を知らないのかもしれない。
一旦は違うベクトルを持った二人が、どのように再び友情を持つことができるのか、今後の展開に期待したいと思う。
次回は、秘密にしていたバレエが早くも旦那にばれるようである。
店長の嫌がらせ(?)を無事切り抜けた(笑)佳奈が、どのように旦那に理解してもらうのか楽しみである。
>自分の時間が持てる幸せを感じる物語
本当にそうですよね。
バレエを始めて、カナの日常も張り合いが。
ただこなしてきた家事を、バレエのために頑張ろうと、
そんなカナの気持ち、主婦としてよくわかります。
次週、カナの秘密を知った高太郎は激怒するようですが、
何もあそこまで!
もしかして、嫉妬!?どうなるのか気になります。
>一旦は違うベクトルを持った二人が、どのように再び友情を持つことができるのか・・
二人が昔に戻るためにはやはり一度断念した理由を遥生の口からでもいいから嵐子に伝わらないと難しそう。
こういう境遇の上に今の嵐子があるのだということを理解できるといいのですがね。
主婦の自分の時間を持つ意義は大きいですね。どんどん輝く佳奈です。
そうですよね~自分の好きなことに出会えた佳奈は幸せですよね。
多分今まで家族のために一生懸命やってきた佳奈だからこそ、初めて自分のために何かやりたい!って心から思ったんでしょうね。
主婦だったらみんな、うんうん!とうなずいていると思いますよ~
>自分の時間が持てる幸せを感じる物語。
ホント、そうですね。
好きなことに夢中になれる、そんな時間が少しでも
持てるだけで家事も頑張れるというもの(笑)
佳奈さんの前向きで明るい笑顔に元気もらってます。
毒を吐き続ける旦那さんも、なぜか憎めず。
地味ながらも、親しみやすいドラマだと思う。
熟年が、バレエを習うのは、本当に増えているようです。っ子れから団塊の世代が定年を迎えると、さらに、いろんな教室が一杯になるのでしょうね。好きなことを続けられたら、いいですね。
バレエを辞めた負い目と今では立場が全然違う嵐子に対しても、今までは何だか媚びた雰囲気。でも今回ばかりは言われっぱなしじゃなく、少しは向き合えたようだし
あとはダンナか・・・手強そう(笑)
佳奈が輝いている分、嵐子がかわいそうに見えてしまいますね。
高太郎のことも気になりますが、二人には、ぜひとも友情も復活させてもらいたいです。
○ちーずさん○
こんばんは。
自分の好きなことのための苦労なら、少々のことならいとわなくなってしまう気持ち、私にもきっとあるはず!?
佳奈の一生懸命な姿を見ていると応援したくなるばかりです。
高太郎の怒りは凄かったですね~。あれは大変だ(笑)
しかし、佳奈の気持ちもきっと理解できるはず!と信じたいと思います。
○かりんさん○
こんばんは。
>二人が昔に戻るためにはやはり一度断念した理由を遥生の口からでもいいから嵐子に伝わらないと難しそう。
確かに、そうでしょうね。
しかし、それを知るのはもう少し先のことになるのでしょうか。二人がお互いのことを理解するためには、まずは過去をきちんと知らなければいけないのでしょうね。
○アンナさん○
こんばんは。
>毒を吐き続ける旦那さんも、なぜか憎めず。
はは(笑) これ何となく分かります~。
しかし、次回は佳奈と高太郎がそうも言っていられないほどの状況になるようですね。
高太郎がかたくなに反対する理由がどこにあるのか。
それを佳奈がどうクリアしていくのか、楽しみです。
>地味ながらも、親しみやすいドラマだと思う。
まったくその通りですね!
○mariさん○
こんばんは。
>熟年が、バレエを習うのは、本当に増えているようです。
そうらしいですね。
佳奈のような理由でやめざる終えなかった人たちが結構いるのかもしれないですね。
私も定年を迎えるような年になっても、何かに挑戦でいるパワーを持ち続けないたなぁと思います。
○まこさん○
こんばんは。
嵐子が佳奈のバレエに対する気持ちを疑うのは、まだ過去について知らないからというのは大きな要因でしょうね。それでも心で問いかけるぐらい佳奈を必要としているのですから、早く理解し合ってもらいたいです。
>あとはダンナか・・・手強そう(笑)
確かに~!!
それでも、きっと最後にはわかってもらえるはず!?と思うのは私が甘いかな~(笑)
○まりこ(^▽^)さん○
こんばんは。
嵐子の焦りが痛いほど理解できる分、彼女の今の状況が少し切ないですね。
高太郎は大丈夫だろから(笑)、私も二人の友情がどうなるのか注目したいです!