おさるのおやこのBIG ISLAND旅行記

元気な大中小のおさる達とさる父母。皆でハワイ島にはまりました。2006年旅行記,ベネルクス旅行up中

楯状火山

2006-09-22 23:09:55 | 日々のハワイ
テスト勉強中の大ざるが、ノートを抱えてやってきました。

明日は理科の試験です。
「かーさん、質問なんだけど・・・”ようがんれんちゅうきゅう”ってなに?」

は?
「漢字は?」
「ない。先生がいったのをノートに書いた」
「先生にどうして聞かなかったの?」
「あの先生嫌い」

・・・・はあ、そうですか。

【ようがん】は当然【溶岩】だろう、と想像はつきました。
でも【れんちゅうきゅう】?なんじゃそりゃ?
聞き間違いとして・・円柱球?そんなものは存在しないぞ?

ここで私の専門時代の教科書があれば一発なんだけど・・・
仕方ないので、同じく地学出身の友人に電話をかけました。

ふたりでしばらく悩んだ後、おもむろに友人が
「溶岩円頂丘!」
そうか!溶岩ドーム!のことだったんだ!

代表的なのは昭和新山ですよね~。溶岩の粘性が高くってガスが少ないのでマグマが噴火せず、火口からすこし突き出た状態で固まってしまったものです。

その後、しばらく溶岩の話題が。
大ざる、「マウナロアとマウナケアは楯状火山なんだよね?」うんそうだよ。
溶岩ドームと、溶岩の粘性が対極にあるとああいうのになるんだよ~

知識と自分の知ってる具体的なものがつながっていると覚えやすいものね。
んー、これは一度、昭和新山見せるために北海道につれていかねばならないかしら・・
でも昭和新山ってキラウエアみたいにのぼれるんでしょうか?
冷えちゃってたらたんなる山ですよね、下から見たら。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« TWO LADIES KITCHEN案内 | トップ | Kilauea Visitor Centerのお店 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日々のハワイ」カテゴリの最新記事