わらび 2017年05月29日 | 日記 「どこで採ってきたの?」って聞いたら、私たちがゴンを連れて度々出かけている折戸浜の「ちょっと山の方へ入ったところ」らしい。 町内江良地区に住むHさん。ここ3年ばかり、アイヌネギの穴場へ連れてってくれてる方なんです。 そして今日も、山から帰宅する前に寄ってくれて、立派なところ、届けてくれました。
葉桜 2017年05月28日 | 日記 昨日(土曜日)予定されていた松城小学校運動会は、雨のため延期。ところが、延期された今日も雨でした。 夕方、公園へ行ってみました。「我が家の花見」・・・ 遅咲きの関山はもちろん、他のさくらも散り落ちて葉桜に。中には種(サクランボ)をぶら下げた品種もありました。 のんびりしてたら、季節は夏へ・・・(エヘッ?!)。 葉桜や葉桜やああ葉桜や 辛うじて残っていた「松月(しょうげつ)」(松前城前にて) 「普賢象(ふげんぞう)」
グミの花&ほうき草 2017年05月26日 | 日記 二階の屋根まで伸びた庭のグミの木。今、枝全体を覆いつくすかのように、無数の花を付けています。 「春の天気は三日も持たぬ」ということわざ通りか、木を揺らすほどの風に吹かれて、辺り一面、花が散らばってしまいました。 ここで、庭掃除には「持ってこい」なのが、ほうき草で作った庭帚。 ほうき草の良いところは、束ねた柔らかい枝が地面に密着して、ささっと一掃きで掃き終わるところなんです。 枯れ草集めなどにこれほど適した箒は、ほかにはありませんね! タワラグミと呼んでいる大粒の実が付きます ゴンの後ろ姿にも見える(エヘッ?) 「タワラグミ」で検索してみたらゴンが載っていて、ページを見たら以前にも投稿していました。
ニオ採り-3 2017年05月24日 | 日記 昨日の続き。 今日は、本漬けです。 あく抜きし、水洗いのあと、水切りした状態です。きれいですね! 樽底に糠塩を敷き、今年のニオを置いて糠塩を被せたところです。随分、少ないようですが・・・ 前年のものを 今年のニオの上に重ねて保存。 これで完成です。 前にも書きましたが、今年のものはすぐには食べられませんが、古い方はいつでも調理できます。 このような食べ方をする山菜って、他にはありませんね。 おまけ 「フキの佃煮」 物置の隅から、糠漬け保存していたフキが出てきました。2,3年経過していますが捨てるのももったいないので・・・。
ニオ採り-2 2017年05月23日 | 日記 ニオ採りしてから、今日で一週間経ちました。 海から汲んできた海水を毎日取り替えながらあく抜きをしてきたところですが、水の濁りもだいぶ薄くなってきたようなので、 明日あたり、本漬けする予定でいます。 他の山菜の場合、採ってきた後は湯がいたり揚げたりすることで直ぐに食べることが出来ます。ところがニオの場合は、あく抜き後に糠塩漬けしても直ぐには食べられません。 たいがいは、郷土料理のクジラ汁に用いる年末までそのままです。それまでの間、他の料理でもニオは食べますが、これらのニオは、前年に採っていたものを用いているのです。 あく抜きがいい加減だと、食べごろには黒ずんで見栄えが良くありません。 「手間暇かけて美味しく食べる」ニオの食べ方です。