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届くリョービ・電動丸ノコMW-46

2017年05月02日 | DIY木工・日曜大工

ゴールデンウイーク中の5月3日、リョービ・電動丸ノコMW-46が届きました。

   

    ( メーカーHPより引用 )

    ( Amazon 詳細 リョービ(RYOBI) 丸ノコ MW-46A   )

 

何年前か忘れてしまいましたが、ずいぶん以前に電動ドライバ・セットを購入し、それまでのねじ回しを使っていた作業から思うと「あーなんて楽なんだぁ」と思ったものです。ただ、その一式セットはいわゆる格安セットであったためか、しばらくは使えていたのですが、何年か後に普通の使用が出来なくなりました。(ドリルが回らないというのではなく、ちょっと負荷がかかると以降動作を停止してしまう、という現象でした)


そんなこともあって、今度はきちんとしたものを!と、電動ドライバ単体で上記のものを2セット購入できるか!という値段で、リョービのものを用意しました。メーカーをあれこれ選ぶほど知識がないものですから、とりあえず見たこと、聞いたことのないメーカーは避けることにして、ポンと眼前に出現したのが「リョービ」でした。

   

ブログメモの日付によると2014年7月のようです。そのころ、模型用塗装ブースを作ったり、無線シャックのテーブルを延長させたりと、少し木工作業をしていました。たしかその作業でまともに動作してくれる電動ドライバを必要として、購入したような気がします。

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A
クリエーター情報なし
リョービ(Ryobi)

追記 

先にホームセンターで格安のドリルドライバーを入手して使っていました。何年くらい経過したか正確には不明ですが、ある日突然に動き具合がおかしくなりました。十分なパワーがでなくなって、そのうち動作しなくなりました

それに対して2014年に入手したリョービのドライバは、2019年になっても、まったく問題なく、力強い動作をしてくれています。ある程度の頻度で使うことが予想される場合は、やはり安定したメーカー製品が結果的にはお得なんですねえ。



   

   

(この上に板を置いて、机の奥行きを大きくしたので、無線機類がずっと奥まで入れておくことが出来るようになり、机の上で本来の作業スペースを再び獲得することが出来るようになりました。)

   

(これはスピーカーではなくて・・・(^-^;)、塗装用ブースの排気ファンが取り付けてあります)

その他、台所の「棚」を作ったり、洗濯機横に「ラック」、中庭へ降りるのに「踏み台」、玄関にも「踏み台」、無線モービルホイップを立てて収納できる「コーナー・アンテナ立て」、中庭のガーデニング用「柵」などなど、上のリョービ電動ドライバは大活躍です。

   

   

しかしながら、木材のカットは昔ながらの「のこぎり」を使っていました。ほとんどが脚になる部分の角材を切るくらいなので、しんどいなーとは思いつつも、のこぎりを握ってギコギコやってました。( 大きな板の平面をカットするようなことはありませんでしたし、そのような作業をしなくて済むような木工もの作りをしてきていました )

とはいえ、数年前に腰を痛くして、今は回復しているものの身体的な負担が大きくなってきたように感じて、「じゃあ電動にするか!」と、今回電動丸ノコに手を出してしまいました。

リョービ(RYOBI) 丸ノコ MW-46A 610509A
クリエーター情報なし
リョービ(Ryobi)



先の電動ドライバの経験を踏まえて、電動丸ノコはあまり値段に左右されることなく、安定したメーカーのものを選びたいなと思ってリョービにしました。現在に至っても、上記の電動ドライバのときと同じで、電動工具に対する知識、メーカーに関する情報について貧相な状況なので、ここでもやはり聞いたことのあるメーカー、という一点で「リョービの丸ノコ」にしました。

この丸ノコは、本来のサイズよりも少しだけ小さめのサイズの道具で、軽量コンパクトなタイプのもののようです。

ゴールデンウイーク・セール商品にもなっているのを、たまたま見かけて、ついついクリックしてしまいました。ショップページには型番「MW-46」となっていましたが、届いたモデルは型番「MW-46A」と A がついていました。(よく分りませんがこれはもしかしてラッキー?)


標準的なメーカー製品丸ノコは1万円前後するようです。それに対してセール品MW-46はその半額以下でした。セール品だったので、あまり在庫を確保していなかったのか、購入後にスペックチェックで同じ商品ページに行ったところ、「売り切れ」となっていました。おお、なんか本当にラッキーだったみたいです。
(今日ホームセンターへ木材を買いに行ったとき、少し電動工具のコーナーで見て回ったところ、現行商品は約7000円ほどでした。)

購入予定もつもりもなかったのですが、たまたま出くわしたので、少しだけどうしょうか悩むふりをしてみたものの、結局すぐクリックしてしまいました。それが4月30日で、ゴールデンウイーク中は銀行も止まるので、商品が届くのはゴールデンウイーク明けになるかなと思っていたら、今日5月2日発送されたと連絡がありました。

このゴールデンウイーク中に、シャック・無線デスク横のラック製作を開始することが出来るかもしれません。(ということで「届く(予定)」でブログにメモしておくことにします。)



電動丸ノコの恐怖

新しい道具は使い慣れるまで困ることが多いのですが(エアブラシなどは購入して手にしてみても、最初はまともな塗装がなかなか実現しなかったりします、はい)、「電動丸ノコ」となると、これは・・・

・・・大けが!をしてしまいそうですね。怖い、こわい(^-^)。

どんな道具もいろいろな意味で失敗しながら上達していくもので、これはいたしかたないのですが、電動丸ノコとで失敗して、手の指がなくなったり、跳ね返りで太ももを縦にカットしたり・・・はしたくないので、注意力を維持しながら、安全な使い方で無意識に操作できるように練習しておこうと思っています。

 


届く 電動丸ノコ 2017.05.03

リョービの丸ノコが届きました。

もともと目の粗い丸ノコがついています。個人的にはホームセンターで購入してきた角材を切断することが多くて、いわゆる木目に対して横方向にカットすることがメインになりそうです。そんなわけで、鋸の目の小さい(歯がたくさんある)タイプの丸ノコ替刃を用意してありました。

   

リョービ 147*24P ・・・これを 147*52Pとほぼ二倍の葉の数の丸ノコに交換するのが最初の作業となりました。

   

   ( Amazon 詳細:iwood 建工快速 BLACK 造作用チップソー  )

この入門モデルの電動丸ノコは、あまりあちらこちらに可動部分、調整部分はないのですが、基本的な「歯の深さ」と 「歯の傾き」を調整できるようになっています。その調整のためのメモリが刻印されているのですが、全部真っ黒で見えにくい(年のせい?(--;))ので、刻印部分を綿棒でアルコール洗浄して、ラッカー系ホワイトペイントで墨入れしておきました。

   

で・・・・こうなりました。

   

これならば、怪しくなってきた目でも見えやすくて助かります。

それから、どーでもいいのですが、本体のロゴ部分が凹だったので、その部分へついでに塗料を乗せておきました。

   

これらの塗料がしっかりと乾燥するのを待って、この白色塗料の上に透明のクリア塗料をエアブラシで吹き付けておこうかなと思っています。

 

 



○ 稼働 電動丸ノコ  2017.05.04

丸ノコが届いた昨日、カットする木材の寸法を紙に書きだして準備しました。その翌日、今日は中庭にテーブルを出して(今まではノコギリを手に持ってカットしていたのですが)、買ってきておいた木材を、チュン、チュン、チュン と(^-^)、電動丸ノコで一気にカットしました。

   

途中、つい先日用意したプチトマトがどんどん伸びていった時に、寄り掛かることが出来るように柵が欲しいと <注文>を受けたので、ささっとカットし、角をカンナがけして、木ねじで軽く固定しました。(今後必要に応じて木材を組み合わせて、その時々に必要な柵を作ることにします)

   

 

 

 


○ 電動丸ノコを初めて使ってみて思ったこと・・・・2017.03.04

「電動丸ノコを使って木材をカットすると速いのか?」・・・速いでしょう!

と、思っていたのですが、本当に木材カット作業全体が早く終わるか?というと、少し疑問だなあと思いました。

これは今回初めて丸ノコを使ったということが大きいと思います。

確かに木材のカットは、手でノコギリを前後させて切り落とすことを思うと電動丸ノコの圧倒的な「速さ」が際立ちます。角材を決めた長さでカットする時、3本、4本を一緒にして、同時に切り落とすと、チューイーーーーーン・・・でおわりです。圧倒的です。

ただし、そのチュイーーーンをやるまでに時間がかかります(^-^;)。カットする木材を固定したり、電動丸ノコを動かす位置を決めたり・・と。

昨日届いて、今日の作業なので、電動丸ノコ用定規を作ることもできていませんし、どこかの製品を購入もしていません。今回は高いレベルん精度が必要なわけでもないので、適当に丸ノコを使ってカットしました。それでも、木材カット作業がひと段落するまでには、何かと手間、時間がかかってしまいました。

これが手持ちののこぎりでカットする場合、さっと角材を手に取ってテーブルに乗せ、固定し、ギコギコ・・・3cm*3cmの角材だったので、ノコギリでカットしたとしてもそれほど大した作業にはなりません。一本ずつ角材を手に取ってノコギリ使用でカットしたとしたら、案外それほど時間はかからなかったかもしれません。

・・・とはいえ、今後、木材カットのパターンごとに、丸ノコをはじめ各種ツール類をすぐ手に取れるところに配置し、電動丸ノコのスイッチを入れるまでの準備作業が滑らかに流れて、準備できるようになったとしたら、

その時は、電動丸ノコのカットは圧倒的に「速い」し、ひと段落まで「早く」作業を終了させることが出来るようになるでしょう。


今日の作業では、平らな木材を縦に三分割するカットもありました。長さは80cmでした。この作業は、もしのこぎりを使っていたら、身体的に大変だったと思います。

個人的には「電動丸ノコのメリット」として、その身体的な負荷が小さくなることにありました。

木材カットの作業が早く終わるかどうか?ではなくて、同じ作業で身体的に小さい負荷で自分が行いたい木工作業を終えることが出来るかどうか?という点で、今回の電動丸ノコ購入となりました。

でも・・・日曜大工くらいなら、運動不足の体をせっせと動かして、汗をかきながら木工作業をした方が健康的なのかもしれませんね。

(でも、しんどいのは、やだなあ・・・ の方が、ついつい先に来て・・・(^-^;))


他方、個人的興味の対象として、やっぱりトリマーとか、電動やすりとか、電動カンナとか、そんな「武器」をいじって、あれこれ遊んでみたいなあという思いも・・・あります。

ただただ 「つかってみたーい」 「やってみたーい」という、
それだけのことなんですけど(^^;)。

 

 

 

〇DIY作業用手袋 

電動丸ノコを使う時には、やはりずいぶん緊張します。ものすごい速度で刃が回転しているので、気を付けないと大けがするよなーと。

で、少しでも何かのアクシデントでけがの具合を小さく出来ればと、刃物に耐性のある作業用の手袋を用意しました。

ZMAYA STAR 切れない手袋 防刃手袋 作業グローブ 耐切創手袋 ZA-FGST-2
クリエーター情報なし
蛍の光コンビニ

どの製品がどのくらいいいのか、どれを選択したらいいのか判断するために知識がないのですが、とりあえずお手頃価格で、しっかりしてそうなものを選びました。

届いた手袋をみると、上の写真の黒いところはゴムが張り付けてあって、木材をつかむ手が滑りにくくなっています。

これで多少安心してDIY作業ができそうです(^-^;)。きっと。たぶん。

 

 

 



〇半年使ったリョービ電動丸ノコMW-46 147mm と 165mm について  2017.12.09

今年の5月にリョウビの丸ノコMW-46を購入しました。それまでずっと普通のノコギリを手に持って、ギコキゴとカットしていたのですが、ちょっとまとめて木材カットをすることになりそうということで電動丸ノコに手を出したわけです。

購入したのは安かったという理由で147mmサイズの丸ノコにしたのですが、半年の間使ってみて、結果的にはとても良かったという感触を得たのでメモしておきます。

165mm丸ノコは持っていないのですが、ホームセンターで手に取ってみた時、とてもとても重たい印象が強かったです。それに対して、半年間147mmを使ってきて、丸ノコの重さは「このくらい」と手が覚えたようです。

「そうか。自分の147mm丸ノコはずいぶん軽快な道具だったんだなあ」とあらためて実感させられました。

家庭で、日曜大工作業で、2*4材とか、3cm角材とか、杉板などをちょっとカットする場合(逆に大きなものをカットするような場面は、今までのDIYではありませんでした)、小型で軽量で扱いやすい147mm丸ノコを近くに置いておいて、必要な時に ちゃっちゃ!と材料をカットすることが出来ています。

とはいえ、もし切断の深さが3cm、4cmを超えるような、大きな木材をカットしようとすると、147mmサイズの丸ノコでは、切り落とすことが不可能です。

ちなみに、リョービMW-46は、90度の状態であればかなり深く切り込むことのできるモデルで、46mm・・・4cm6mmの深さまでカットできる丸ノコです。

しかし、大きな角材などをカットしようとする場合には、一方から材料の途中まで切り込んで、それをひっくり返して今度は反対側から再びカットすることになります。切断面が8cmや10cmの材料だと、一度の操作で切り落とすことは出来ません。 (例えば、10cmを超えるような木材の場合は、この丸ノコMW-46では切り落とせません)

そうした場合には、丸ノコの直径の大きい165mmや190mm、またそれ以上の巨大な電動丸ノコを用意する必要があるのでしょう。

165mmサイズの丸ノコには上記のような切り込むことのできる切断面の深さや、その他丸ノコとしての基本的な性能に関してポテンシャルの高さがあります。・・・が、機器全体が大きくなり、駆動モーターも大きくなりますから、その重さは 145mmから165mmと直径が2cm大きくなっただけで、かなり重たい道具となっているようです。

個人的には、簡単な日曜大工作業で、リョービMW-46の小型コンパクトで軽量な電動丸ノコは(それでも当初は重たいなーと思いつつ使い始めたのですが(^^;)、自分の手の延長の道具としてとてもなじみやすく、半年ほど使っただけでも、現在、作業の動きの中で一体感をもって使うことが出来ています。

147㎜電動丸ノコで良かったなあと改めて思うわけです(^-^)。

(ただ、今後テーブルの裏に固定した自作テーブルソーを用意して使おうとする場合には、直径が20mm大きくなる165mmや、それ以上になる190mm丸ノコがいいだろうと思っています。その場合は、機器の重量がどれほど大きくなって、手に持って扱うのが大変になろうとも、なにせ机の裏側に固定してしまうわけですから、丸ノコの重量は関係なくなります)



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