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届いていた新MTB自転車

2024年03月27日 | 自転車サイクルバイク
雨降り、雨上がりとなった3月26日に新しい自転車が宅配でショップから届いていました。一時的にすっかり天気が回復した今日27日、大きな段ボールの箱を開いて、取り出しました。

( このブログ記事ページに、新しくやってきたMTB自転車の組み立て、調整、など、乗って走ることが出来るところまでの作業内容を少しずつ追記していってメモしておこうと思います)

 

自転車ショップに届く箱と同じなのか、違うのかわかりません。ですが、今回宅配で購入して届いた自転車の箱には、ほぼほぼ完成に近い状態の自転車が入っています。
 

分解されているのは「前輪」「ハンドル(ブレーキ・変速ワイヤーは接続済み)」「サドル」「ペダル」だけで、その4つを取り付けたら少なくとも自転車の姿になります。
(おまけ?かな、全後輪に取り付けるプラスティック製の泥除けが入っていました。サイドスタンドも付属していてすでに取り付けてありました。 あと、前後反射板プレートも付属していました。)

一通り取り付けが完了したら、自転車として走行することが出来るとはいえ、もう少し各種調整も必要になりそうです。
(現在、仮組みだけした状態で雨降り天気になったのでそのまま放置中)

◯前後ブレーキ調整、 ブレーキパッドのあたり具合、レバーの遊び
◯前後変速機動作調整  チェーンがガチガチ音なしで駆動・変速具合

基本として
◯前後車輪の軸 ベアリング軸受クリアランス確認・調整
◯車軸クイックレバー 調整 (走行中緩まないよう)
◯前フォーク基部軸受 クリアランス確認・調整
◯ハンドル固定  具合確認・調整
◯シートサドルの角度(高さ) 調整

もともとスポールタイプの自転車が趣味で、分解清掃が可能になるだけの自転車用特殊工具も手元にあるので(機種・タイプ違いで適合しない工具もあるはず)、上のチェック項目、確認、調整は出来そうです。

とはいえ、今回の自転車で、初めての・・・・

「前輪サスペンションフォーク」
「前後ディスクブレーキ」

については、ちょっと経験がありません。

(オフロードオートバイで競技をしていたことがあって、自分のオートバイは自分でメンテナンスしていたので、ある程度その時のノウハウが、今回の自転車メンテナンスに応用できるかもしれません)

こうした作業は、個人的にはかなり好き、趣味と言ってもいいくらいなので、少しも苦には思いません。もし上のような組み立て、各種調整の時間がない、好みではないという場合は、やはり自転車ショップで最適にメンテナンスされたものを入手することが、安全のためにも必要なことかもしれませんね。



ディスクブレーキ・調整・メンテナンス
従来一般的なブレーキ=車輪のリムを挟んで制動をかけるタイプでも、ブレーキパッドの真ん中に車輪が位置して、走行中にブレーキパッドがリムと擦れないように調整が必要ですが、ディスクブレーキでもやはり同様で、ブレーキディスクが車輪の回転でパッドと擦れないように位置を調整する必要性があります。

すでに組み立て済みの後輪ディスクブレーキについては、基本的にある程度微調整が終わった状態で段ボール箱に入っていましたが、前輪についてはブレーキそのものの位置、パッドの広がり具合の状態を微調整しないと行けない状況で届いていました。(=車輪をくるくる回そうとしてもブレーキパッドがずっと擦れて、軽くブレーキが掛かった状態)

自転車MTBディスクブレーキ、ボディに固定されている本体は、ネジ2本を緩めてブレーキディスクとブレーキパッドのスキマ調整をするようになっていました。

購入したMTBは比較的安価な自転車だったせいなのか?、ブレーキディスクは「完全平面」ではないので、ブレーキ本体とディスクが接触しないようにブレーキ一を微調整するのに、トライをかさねることになりました。すくなくとも、一度に一発で調整完了・・・は難しそうです。

トライ途中、調整できた!と思って車輪をくるくる回すと、ブレーキディスクとパッドがある部分で「しゃ!」とこすったりします。( スポーク写真で中心がずれている車輪のリムが、ブレーキパッドと擦れたり離れたりするような音 )

ブレーキディスクそのものが少し歪んでいる場合、上のブレーキパッドのクリアランス調整は繰り返し、やり直しのトライを重ねて、ある程度作業時間がかかる事になりそうです。

(もしブレーキディスクの精度が高いものであれば、上の調整作業の時間は小さくなりそうです)

・・・・と、そんなこんなでMTB前後車輪のディスクブレーキ・クリアランス調整、なんとか完了しました。


前後ブレーキレバーの右左  追記:2024.04.05

あとになって気づきました。今回入手したMTBではハンドルの右側のレバーが「後輪ブレーキ」、ハンドル左側が「前輪ブレーキ」となっていました。

スポーツタイプの自転車では、このように前後のブレーキレバーの配置が異なるケースも有ることは知っていましたが・・・個人的にはオートバイに乗っていたころ(トライアル競技)(オフロード競技)も、日本国内でふつうに自転車、ロードレーサーに乗っていた頃も、「右は前輪ブレーキ」「左は後輪ブレーキ」で操作に慣れています。

通常はOKだと思いますが、なにかとっさの時にはきっと「前輪右ブレーキ・後輪左ブレーキ」で操作すると思います。

・・・・ということで、前後ディスクブレーキから来ているブレーキワイヤーを一度外して、ハンドル左右のレバー・右にフロントブレーキ、左にリアブレーキと割り振り直しました。

(作業手順はブレーキ部分の固定ネジを緩めてワイヤーをフリーにします>ハンドルブレーキレバーからワイヤーを外します>反対のブレーキレバーに取り付けます>ディスクブレーキ本体でワイヤーを固定します・・・という手順)

このタイミングで「ブレーキワイヤー内部への潤滑油塗布」が実現しましたし、「ブレーキレバー可動部」「ディスクブレーキ本体可動部」にもそれぞれ潤滑油塗布が出来ました。

そのうちブレーキ関連の潤滑油塗布作業をしないといけないなあと思っていたのですが、前後ブレーキワイヤー取り付け直しで、一気にメンテナンスが完了しました。

ちなみに、微妙なブレーキ調整、ブレーキレバー調整は、ある程度適した位置でブレーキワイヤーを固定したら、「レバー付け根部分」「ブレーキ本体部分」でそれぞれ「微調整ネジ」がついています。レバーを引いて「このくらいからブレーキが掛かり始めるといいなあ」という位置の微妙な加減は、その微調整ネジで可能なので、実際に乗っていく中でその都度微調整していけばOKですね。

ともあれ、ハンドル右・フロントブレーキレバー、 ハンドル左・リアブレーキレバーと、届いた時のセッティングとは逆の(個人的には慣れている)設定に変更が出来ました。 (2024.04.05)



フロントサスペンション・調整・メンテナンス
基本的には、スポーツ走行ではなく、運動不足解消のサイクリング、もしくはウォーキング後のクールダウンで軽くペダリング、という使い方がメインのMTB入手です。

フロントサスペンションも、オフロード、不整地用ではなく、市街地、郊外ポタリング時に、路面の段差などで両手への、そのまま両腕、背中、腰への衝撃をやわらげてくれる方向で調整していこうと思っています。

にも関わらず、スポークホイールではなく、6本の 重く、直接衝撃ホイールの前後車輪になっているのは、何となく!です。デメリット覚悟で、かっこよさげ!さを優先しました。

カッコイイ自転車なので、ちょっとひと回りするか! とペダルを踏む機会がちょっとでも増えるようなら、カッコよさも効果が大きい! と思うことにしています。


問題発生 従来型車輪スポーク磁石センサーを、スポークのない今回の6本マグホイールMTBには取り付けることが出来ない 追記:04.03

ふと気づきました、今までのMTBに付けていたスピードメーター サイクルコンピューター取り付けがすんなりいきません。

センサーの小さい磁石を固定する、スポークが、上のMTBにはありません。なにか工夫が必要そうです。


手持ちの安価なスピードメーター取り付け (2024.04.10)

 
結束バンドで取り付けるタイプなのですが、ちょっと仮組み、動作確認のため、グラスファイバーテープで臨時の固定

 

従来のスポークのないホイールなので、どこでマグネットセンサーを動作させるか?ディスクマグホイールMTBを見渡した結果、ディスクの中心部分で、マグネットの反応を得ることの出来る「センサー同士の隙間」を確保できそう・・・ということで、こちらもグラスファイバーテープで「仮止め・動作チェック」してみることにしました。

ちなみに「スポーク側のマグネット」はディスクには取り付け不可能なので、小さな「ネオジウム強力磁石」をブレーキディスクに貼り付け、安定させるためにやはりグラスファイバーテープで補強してみました。

・・・結果、スピードメーター(サイクルコンピュータというほどの機種ではない)無事動作しているのが確認できました。

ホイールハブに近い中心部分にセンサーを取り付けることになりましたが、スピードメーター初期設定で、このMTBタイヤの外周サイズを入力設定しておきます。

ちょっと近所を30分ほどポタリングしてみたところ、メーター液晶に「速度」「走行距離」がふつうに表示され、メーターを使うことが出来るようになりました。

(グラスファイバーテープ=普通のテープと違ってグラスファイバー繊維が入ったテープなので、縦に引っ張る方向への力にはほとんどテープが「伸びない」性質のテープ。縦横斜めと貼り重ねるとかなり安定した固定が可能なテープ。耐久性のためにこの上から「自己融着テープ」などぐるぐる巻きにしてしまえば、見た目はもう少し目立たなくなりそう。 基本センサー本体は結束バンド二本で固定するタイプ)


組み立て完成の自転車の状態  追記:2024.03.29

3月29日日暮れ時、今日はフロントディスクブレーキのあたり微調整と、ペダルを取り付けました。

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

いちおうこれで「自転車のかたち」になりました。ちょっと家の前を走ってみると、変速装置の微調整がまだなので、チェーンがガチャガチャガチャガチャ音を立てています。( 変速操作クリックひとつで、チェーンを移動させるとき、その移動の幅、位置を変速機周辺の微調整ネジで整える必要があります)


組み立て後の写真  追記:2024.03.30

フロントサスペンションまわり
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

フロントディスクブレーキまわり
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

リアディスクブレーキまわり
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

従来型ブレーキ取り付け可能
 
  (画像をクリックで拡大写真へ)

(自転車の軽量化を希望する場合は、ディスクブレーキシステムを取り外して、従来型のブレーキも取り付けることができるようになっています。=というより従来型モデル・フレームの流用というのが正しいかもしれません。ただし、その場合ブレーキを機能させるためのリム・ホイールの車輪への変更が必要になるかもしれませんね)

段ボール箱に同梱されていた、前後の反射板も取り付け、組み立てパーツは一通り組み終わりました。

そこへ今まで乗っていたMTBからドリンクボトル・ケージを付け替え、夜間用ライトホルダーも新しい自転車の方へ移動させました。(2024.03.30)



変速機(前3段・後7段)ディレイラー微調整  (2024.04.10)

配達された段ボール箱から取り出して組み立て、自転車の形にするところまではほとんど苦労がないのですが、実際に乗って走り出すと、ハンドル手元で変速操作をしたとき、「ガチャガチャと音がする」「変速しきらない」「変速できないギアがある」という状況でした。

組み立てると「自転車のかたち」にはなっていますが、「走行可能な自転車」にはなっていない状況でした。

とりあえず、前ギアは真ん中のギア、後ろギアもだいたい真ん中あたりのギアで、ふつうにスルスルと走れることを目標に、前後変速機(ディレイラー)の幅の動き微調整も、ねじ回しですませて、変速機、ブレーキなどの可動部分にも軽く注油を終えたので、とりあえずこれで試乗出来る状況になったかなという段階です。(2024.03.30)

日暮れ時に近所を少しポタリングして回るだけならば、「とりあえず静かに、ふつうに走ることが出来るMTB」で、OKなのですが、せっかく前三段・後七段の合計21段変速自転車なので、その後ぽつりぽつりとディレイラーを調整していきました。

「変速ワイヤーの適度な張り具合」
ちなみに届いたMTBのリア・ディレイラーは、ワイヤーの張り具合はほぼそのままでOKでしたが、フロント・ディレイラーワイヤーは「張りがなく取り付けただけ」でした。それも「ナットで軽く挟んであるだけ」だったりしたので、前三段のギア変則は実質的に不可能な状況でした。しかも、そのボルト・ナットの精度が低くてディレイラーにきちんとハマらないものでした。しかたないので、フロントディレイラーワイヤーを固定するボルト・ナットを、ヤスリ片手に少し整形して、ワイヤーをしっかり固定できる形に削り整えました。

・・・ということで、変速ワイヤーを適度な具合で張ることが出来ました。

「ディレイラー動作に適したワイヤーの張り具合」
フロント・リアともにワイヤー取付部の端に、張力を調整するネジがあるので、ペダルを回して変速動作をしながら、ディレイラーの変速動作がホイルギアにちょうど一致するように、ワイヤーの張力を調整しました。

・・・これは動作確認しながらネジを回すだけ

「変速した時、大きいギア、小さいギアへディレイラー位置をあわせる」

この位置合わせが出来ていないと、一番端のギア変速で「チェーンが外れる」ということになるので、この調整は大事ですね。一番大きいギア、一番小さいギアようにそれぞれ一つずつネジがあるので、やはりペダルを手で回しながら変速操作をして、チェーンが外れてしまわない位置を探して、ねじ回しで微調整しました。

・・・これもねじ回し一本でネジを回すだけ

そして状況に応じて、上のそれぞれの微調整を行ったり来たりしながら、最終的に「どのギアへもスムーズな変速」が実現するように、「どのギアでも異音がしない動作」をするように、調整をかさねて仕上げました。


・・・・うーん、この変速機調整だけでなく、あちらこちらの注油、メンテナンス、動作微調整などを全部ショップが行ったうえで、店頭に自転車が並べてあるわけで・・・通販の組み立て自転車が店頭価格よりも安価に購入できるのは納得できますね。逆に、組み立て後のメンテナンス・微調整の作業工賃が店頭価格に含まれるものの、すぐ受け取って、すぐ快適に走り出すことのできる店頭ショップ購入の自転車は、価格が少し高くなっていても、大きなメリットがそこにはあるなあと思いました。(2024.04.10)





フロント・サスペンション付き自転車の乗り心地
とりあえず初試乗  追記:2024.03.30

ブレーキディスクのあたりと、変速機の調整をして、ディスクシャーシャー、チェーンガチャガチャ異音がしなくなったので、ちょっとだけ近所市街地をひと回りしてみました。

軽量スポーツ車と比較すると、自転車に重量感がありますが、これは安定感が増した! ということにしてOKとします。運動不足解消のウォーキングと並行して、また違う筋肉の運動としての自転車なので、、、、、。



取り替えサドル  (追記:2024.04.09)
ポンと取り付けただけで、前後調整、角度調整をしていない付属のサドルなのですが、少し乗ってみるととりあえず「あまりフィットしてない感じ」がしました。 というわけで、古いロードレーサーからシートポストごとサドルを抜き取って、こちらもポンと付けておきました。

 
  もともと付属していたシートポスト&サドル
 フレームの色と合わせてあって見た目はジャストフィットなのですが・・・

 
  (画像をクリックで拡大写真へ)
・・・でちょっと臨時で取り付けたロードレーサーで使用しているサドル


まだこちらも調整はしていない(ハンドルの角度・サドル前後角度調整)のですが、とりあえず付属のサドルほどお尻が痛くならないようなので、このまましばらく乗りながら調整してみようと思っています。

自転車に乗っていて「お尻が痛くなりにくい」「お尻が痛くならない」自分にあったサドルというのは、なかなか貴重で、過去にひとつだけジャストフィットのサドルを経験しました。残念ながら消耗パーツとして寿命が来てしまって新調しましたが、その後ピッタリのスポーツ自転車サドルには出くわすことができてないのが現状です。



古いMTBサドルを、NewMTBに移植  2024.04.013
届いた組み立てキットに入っていたサドルが、ちょっと近所のポタリングでもおしりが痛い!というか、ある程度スポーツ走行サドルになっていたのか、とにかく取り替えたい・・・・ということで、もっとも痛くないサドルに更に変更しました。

 

 
 

・・・とはいえ、もう紫外線を受けて、経年劣化でボロボロです。ですが、(長時間ツーリング走行で痛くないかどうかは不明なものの)とりあえずお知りをぽんと乗せて、サドルとのあたりが痛みを発生させることのない、分厚い、座布団のようなサドルです。

とりあえず、当分このサドルでさらに試乗をかさねて、各部の微調整を重ねて、少しずつ乗り心地のレベルアップにトライしてみようと思っています。

ちなみに、このままでは雨に降られるとサドル内部のスポンジが水分を吸って、次に座った時にズボンのおしりがびしょびしょになってしまうので・・・・サドルカバーをクリックしました。




サスペンション・ディスクブレーキ自転車のデメリット

険しい山岳、山道を走行するマウンテンバイク以外で、スポーツ自転車、競技自転車では、ライダーの全身の筋力をそのまま自転車を前に進ませるエネルギーにしてくれる自転車の性能が要求されることがほとんどです。

その場合、前後車輪にサスペンションがつくと、自転車競技者の鍛えられたパワーが、そのサスペンションに「吸収」されてしまうため、多くの競技志向の自転車にはサスペンションがつくことは得策ではない、と当初から言われているのですが、(山岳マウンテンバイクのダウンヒルを除いて)それは現在でもどうやらそのままのようだなあといつも思っていました。

またディスクブレーキについては、時間を経て進化してきたブレーキ性能そのものでは優秀であると思うのですが、自転車のパワーが人間から発生するということで、「自転車は軽量であることのメリット」が広く認識されています。また装備されたパーツの点数が多くなればなるほど、重量が増加するだけでなく、不具合・故障のリスクも大きくなります。

細いタイヤのロードレーサーでは、常に「パンク」と向き合っているといってもいいほどで、競技途中でのタイヤ交換作業は(有名なツール・ドゥ・フランスでも)競技者は伴走車(チーム車)と並走しながら、パンク発生に対して即座に「タイヤ交換作業」をその場で行うケースも多く目にします。

そのような場合、車軸を取り付けて、従来方式の「リム・ブレーキ」の再セットアップ(ほぼレバー操作ひとつだけ)のシンプルな構造は、その軽量なシステムと合わせてとても有効です。

何十年経過しても、シンプルで素朴な「自転車」の基本構成がずっと継続されているのも納得できます。

とはいえ、各種パーツの素材そのものについては(外から見てわかりずらいところで)従来の「鉄」素材から、さまざまな研究開発が進んでいるようですね。

・・・とはいえ、個人的に競技者でもないし、スポーツ志向でもなくて、運動不足解消のための「有酸素運動ツール」としての自転車を楽しむものとしては、地面のガタガタがハンドルに直接衝撃として伝わってくるのを避けてくれる「フロント・サスペンション」には、かなり!期待しています!


さらに今後、自転車組み立て、各部の調整などなど、追記してメモしておこうと思っています。






店頭で販売される自転車の価格と比較  追記:2024.04.02

今回段ボール箱に入った状態で配達される自転車を購入しました。その価格は自転車ショップ店頭価格より低いものでしたが、段ボール箱から取り出して、組み立て、各部調整して、最終的に各部のグリスアップを完了させ、店頭で引き渡し、そしてすぐ乗り始めるところまでの整備・作業は、かりに手元に各種必要専用工具が全部揃っていたとしても、けっこうな作業時間になると思いました。

個人的には、スポーツ自転車(ロードレーサー・マウンテンバイク)を複数台組み立てたり、整備したりするのが趣味なので、走り出すことが出来るところまでの自転車整備は「楽しい作業」だったりするのですが、もしそうでないばあい、すぐに自転車を利用したい!というような場合には、自転車ショップですでにセットアップ完了したもの(その組立整備費用も含まれた価格のもの)を入手するのが「得策」だったりしそうです。

オートバイも、車も、店頭で購入手続きをして「すぐその場で乗り始める」ということはありません(整備や車検、登録手続きなどのため)が、自転車はショップで気に入ったものがあった場合、購入手続き支払いを済ませたら、すぐその自転車に乗ることが出来ます。これは「自転車購入」の最初の楽しみの一つだなあと、個人的には思っています。


4月13日土曜日、一段落・・・・

3月末に段ボール箱で届いたNewMTB、箱から出して自転車の形に組み立てて、それから各部の微調整を少しずつかさねて、ひとだんらく!しました。

さらにサドルの前後、角度、ハンドルの角度、ブレーキレバー動作好みに微調整、などなど、少しずつ更に細かい微調整もありますが、とりあえずぽつりぽつりと作業をかさねて、3月末に届いたキットMTBを、普通のマウンテンバイクにするところまで至りました。

このあとは、MTB関連で個別に記事にしてメモしておこうと思っています。

(例えば、サドル位置の微調整のこと、ヘッドパーツのゴトゴト遊びのこと、ハンドル角度調整のこと、フロントサスペンション微調整のこと・・・などなど。それから、ギア変速するためのグリップを回す操作から、普通のレバー操作に変更したいなあと思っていたり、暗くなってからのヘッドライトのこととか、固定ペダルのこととか・・・)

新着、newMTB用スピードメーター

 









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