届く ギターアンプ YAMAHA GA15 II (2013.06.06)
ヤマハのエレキギターアンプ GA15IIが今日届きました。本当はギターの弦を新しく購入するのがメインだったのですが、小型のギターアンプがあれば小型キーボード・アンプにもなるだろうし・・・と、小型のものをいくつか見て選びました。
( Amazon 詳細:ヤマハ YAMAHA ギターアンプ GA15II )
長い間音を出していなかったグレコ・レスポールなので、おかしな話ですがギターアンプを購入した第一の目的は「ギターから音が出るか」を確認するためでした(^-^)。
結果は、すこし接触不良がありましたが、二つのピックアップがそれぞれ普通に動作するのを確認することが出来ました。エレキギターは構造がシンプルであるとはいえ、グレコから出荷されたまま、一切手を加えていない製品が、何十年も経過しても普通に動作するというのは妙に感動を覚えます。
ギターケーブルを差し込むジャック部分での接触不良は、新品購入後何年か経過した1980年になった頃既に発生していました。
・・・今回、接点部分とジャック全体のクリーニング、そして接点復活剤の利用で、アンプからバリバリと音がしていたものがぴたりと止まりました(^-^)。
思いがけない(でも当然)ピックアップボリュームの「がり」と「接触不良」で、ボリュームを回すとギターアンプからじゃりじゃり!音がしましたし、音量最大の10に回し切るとピックアップが音を拾わなくなりました。
症状は大変ではあるのですが、いずれもある意味ごく普通の日常の一こまです。途中のケーブル、半田付け部分に不都合がなければ、こうしたボリュームの内部に接点復活剤を入れて様子を見る・・・というのが対策ですし、それでダメならパーツ交換!というのが最終的な対応です。
実際、結果は接点復活剤だけで、ボリュームを回す時のノイズは消えましたし、ボリュームを一杯に回しきったところでピックアップ音量は普通に最大と正常な動作をするようになりました。
こんなに簡単に、ノイズを解消できるのなら、バリバリに使っていた時からちょっと手を加えて置けばよかった・・・と思いました。上の症状は、購入後5年位した頃から出ていて、出先の大きい出力のアンプに接続すると、そのガリやノイズが大きく増幅されて気になり始めていたのでした。(ごくたまにしか出ないノイズのため、その頃は放置していました)
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