エルの日常

黒ラブを友として、のんびり気ままに、時々ハッピーな日々

行って見たかった場所♪

2017年06月28日 | 日記

女子会ランチの後に、意気投合して向かった先は、妻沼の聖天山!

遠い昔に遠足で訪れて以来ですが、国宝に指定されたので、しっかり見たいと思っていました

思いがけず、願いが叶うこととなりました

     

駐車場を過ぎると目の前には、本殿へと通じる仁王門があります

仁王門は、左右に金剛力士像を配し、右に口を開けた「ア」形、左には口を結んだ

「ウン」形の像が...

     

     

丁度、一時からのボランティアガイドに間に合い、説明を聞きながら本殿を見学できました

本殿は、奥殿・中殿(相の間)・拝殿から成る権現造りで、平成二十四年国宝に指定されました

     

大洪水等で中断を余儀なくされながらも、妻沼の庶民・農民の長年に渡る工事費用の負担で

親子二代の宮大工の棟梁により、四十四年の歳月をかけて、完成されたものだそうです

因みに日光東照宮は、幕府や大名等からの資金で、一年五ヶ月で完成したそうです

     

ガイドさんの真ん前が、奥殿と中殿の建物の境目になっていて、装飾も途切れています

     

激流に落ちた猿を救う鷲の絵↓、左甚五郎の作と伝えられているそうです

     
     
     

白い像の右側には、敢えて塗り残された部分が...「建物は、完成してしまうと崩れるのみ」と

意図的に漆を塗らず未完成にして、願掛けのような意味合いを持って、為されたものだそうです

出掛けた折には、目を凝らして探して見てください

     

三聖吸酸全景

     

     

         

      ユーモラスに描かれた、縁の下の猿達

     

建造物の周りは全て、綿密な彫刻で装飾され、華麗な色彩が施されて、別名「埼玉の日光」と

似ているようでもどこか違って、同じ彫り物は、一つも無いそうな w(*0*)w

     

平和で暇を持て余し、七福神の布袋様と恵比須様が、碁に興じている場面 

     

相撲を取る童

     

     

獅子舞等、七福神や中国故事に因んだ物語が描かれ、より霊験新かなオーラを、醸し出しているとか!

      

      

塀の外から眺める奥殿、ポスターに使われる撮影スポットだとか...

     

塀に沿って進むと、奥殿・中殿から続く、拝殿の側面
     
     

拝殿の正面です

     

高野山真言宗の寺院で、浅草の待乳山聖天、奈良の生駒聖天と並び、日本三大聖天の一つです

     

琴棋書画全景

     

     

     

四脚門(中門)は、釘を一本も使わずに建てられ、四百年前の姿を今に残しています

貴惣門と仁王門の間を取り持つことから、男女の待ち合わせ場所として、良縁を結んだと伝えられ

聖天様が、縁結びの神様として慕われている所以だそうな!

     

貴惣門は、設計から百年の時を経て完成された門で、現存する聖天山の建物の中では、最も古く

     

右に持国天、左に多聞天の像は、修復されていたものの、その姿は一瞬『ガンダム?』と

漆の塗り方なのか?...樹脂製のような像に見えて、何か違和感が...これは、個人の感想です(笑)

     

三つ重なる破風の、独特な屋根の形が特徴で、見事な彫刻と共に、国指定重要文化財に

     

入場料は七百円ですが、しっかり見るには時間を待ってでも、『妻沼ボランティア・阿うんの会』の

話術豊かなガイドさんの説明を聞きつつ、見学することをお薦めします

四季折々の聖天山の景色と、機知に富んだガイドさんの説明は、何度でも聞いて見たいと思いました




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5 コメント

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何事にも先達は、あらまほしきことなり (権現造りのガムとツーバイフォー親父)
2017-06-28 21:58:27
いいですねぇ~、権現造り。白黒(というより、ほこりっぽいセピア色)しかなかった映画(近場の神社は味気ない)が、フルカラーになったような(色合いが黄金期のハリウッド歴史スペクタクル映画のよう)、小学生の時の日光への林間学校の記憶とともに、昭和の時代に感じた、身近には使われてない、色彩の不慣れな新鮮さを、いまだに感じます。「純和風」というより「オリエンタル」ですね。
「オリエンタル」と言えばカレーです・・・独り言です。
ガイドさんは、ことに観光、と勉強には是非にもほしいですね。やはり、どんなに調べては見ても、肝腎なとこが抜けることって、あるよう思います。
Unknown (Unknown)
2017-06-29 22:44:06
食いしん坊なので、妻沼の聖天様には近くまで聖天寿司を買いに行ったことはあるんですが、参内にお参りにはいってませんでした。
不覚でした。こんなに色彩豊かで重厚な建造物だったんですね。

ガムちゃんパパの《何事にも先達は・・・》古典の授業ありがとうございます。
この年で兼好法師の言葉と勉強させていただきました。

エルさんママのブログでいろいろ情報をキャッチして大満足です。
これは是非誰かを誘って聖天山堪能に行かなくては!です。
「及ばざるは過ぎたるより勝れり」徳川家康 (ガムのパ)
2017-06-30 10:56:06
それと、自転車でここらに行った帰り道、タクシーに幅寄せされて、前輪をガードレールにこすりつけ、ふらふらになったところへ、後ろからやってきた大型トラックに巻き込まれそうになりました。この際、真っ先に頭に浮かんだのが、わがことながら「年寄りの冷や水」です。でも、若い頃なら、きっとあの軽かった体を吸い寄せられるように持っていかれたでしょう。ありがたきかな「体脂肪」、あぁ僕の体の25%は焼きそばでできている。
と、前置きが長いですが、この辺りは「焼きそば」を看板に挙げる店が多いですね。美味しい焼きそばは、麺こそ決めて、麺にほんの少しのソースだけで十分美味しい。

前回に続き、古の言葉をタイトルにしましたが、もう、いっぱいいっぱいです。脳みそが、今晩あたり、つりそうです。
Unknown (エルまま)
2017-07-01 14:48:39
ガムのパパさんは、小説から漫画etc,と、どんなジャンルでも知識豊富で、素晴らしいなぁ~と羨ましくなります
妻沼の縁結び聖天様と太田の子育て呑龍様、どちらも曾て遠足で訪れてますが、当時は然して興味を持つことも無かったのですが、歳と共に一度は訪れて見たいと...
日光に負けず劣らずの鮮やかな色彩や彫刻は、ガイドさんの丁寧で細やかな説明によって、より深い意味と知識を得られました
ガイドさんの説明が付かなかったら、恐らく建物をゆっくり眺めて一回りしても、二十分も係らずに終えた事でしょう
焼きそばですか!(笑)
妻沼は、山芋の産地なので、秋の紅葉の頃に、再度訪れて見たいと思っています
Unknown (エルまま)
2017-07-01 15:01:55
福かぁちゃんさん、皆野では楽しい遠足、有難うございました
帰りは、美味しいスイーツをゲットし、睡魔との戦いの中やっとの帰宅でした(笑)
エルさんは、美の山散策とランでのはしゃぎで、未だ充電中ですよ

桜と紅葉の季節の聖天山は、きっと一番美しいのでは?
ガイドさんの説明は、時間が決められてますが、例え時間を待つようでも、是非是非聞いてくださいね
知識を得るだけでなく、とても話芸が達者で楽しませてくれます

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