曾ての同期入社の仲間で、時折集まっては近場の散策や、見学を楽しんでいます
今回は、新東京丸に乗船して、東京港を巡るツアーです
今年最高の暑さを記録した日、浜松町に集合しテクテク歩くこと十分、竹芝小型船ターミナルへ
午後一時半からの乗船で、三時までの一時間半かけて、新東京丸で周遊するコースです
案内の叔父様は、船舶名から細かい数値まで熟知されていて、一時間半の間ずっと立ったままで
東京港の重要な役割を理解して貰うため、淀み無い語り口を披露
遊覧船ではなく視察船なので、船内では飲食・喫煙はNGです(水分補給はOK)
船内を動き回ることは不可で、着席して静かに説明案内を聞かなければなりません
遊覧目的で無く、飽くまでも視察船なのですから(笑)
竹芝を出ると、レインボーブリッジを潜り、品川から大井コンテナふ頭へ
↑反対側には、中央防波堤外側埋め立て地、中央の三層の建物は、臨海トンネルの通気口だそうな
中央防波堤内側埋め立て地の一角にある「海の森」は、次期オリンピックの競技場予定地とか
大きく回り込んで正面に、恐竜を思わせる東京ゲートブリッジが、見えて来ました
羽田空港の飛行空路を遮らない為に、高さを制限して設計され、このような形に
人気のエリア、お台場の大観覧車が見えています
青海コンテナふ頭には、キリンと呼ばれる巨大なガントリークレーンが、目を引きます
船の科学館前には、海上保安庁の測量船「拓洋」が、停泊中
あのドラマ「海猿」とは...ちょっと違いましたかね(笑)
お台場の京浜公園やフジTVなど、海からの眺めは、また一味違う面白さですね
最初に潜ったレインボーブリッジに、再び戻ってきました
右寄りに弧を描くように豊洲市場を臨み、晴海ふ頭が正面に迫ります
月島ふ頭には、帆船が停泊してます
案内説明では、准教授のさかなクンで知られる、東京海洋大学の帆船と、伺ったような??
記憶違いで、間違っていたらごめんなさい (;>_<;)
隅田川河口から奥に、霞んで見えるのは、東京スカイツリーの姿ですね
竹芝客船ターミナルには、横付けされた船が...何処に、向うのでしょうか?
伊豆七島や小笠原諸島への玄関口、ここから出航ですね
再び、竹芝桟橋に戻って来ました
お疲れ様、到着!下船です
陽射しは強いけど、海からの風が気持ち良い!
今日の参加者は、六十人の定員満席だったそうです
普段あまり経験することの無い、海面すれすれのアングルで見る景色は、貴重な体験でした
細かい制約はありますが、大人の社会見学として、無料で楽しめるクルーズ、如何でしょうか?
座り心地は良かったのですが、景色を見るには深く沈み過ぎて...改善の余地有りですね
夕方七時までの八時間、長いお留守番でしたが、電車の遅延もなく無事帰宅
エルさんは、快適な冷房の中で、爆睡してたようでホッとしました
即散歩に出ましたが、日中の暑さが嘘のように、涼しい風が吹いて気持ち良い!
懇親会は、途中早退で抜け出して来ましたが、久し振りの仲間との集い♪
エルさんとの折り合いを付けながら、これからも参加出来たらと思っています
飲食はともかく船内を自由に動けないのはちょい不満だけど無料なら致し方ないのかしらね。
あの日はとびっきり暑い日だったから、福もエアコンの部屋から出ることなく昼寝三昧でしたよ。
ある程度の時間になると気もそぞろになって、ワンコの待っている家へ大慌てで帰るのはよ~くわかります。
エル君もそんなママさんだから安心してお留守番できてますよね。
みんな若いから、暑さも何のその...ですね
夏に長時間の外出は、不安と心配で参加を躊躇しますが、エルが居るのを理由に参加出来ないと思うのは、寧ろストレスになるので、仲間の協力を得て、メーンの時間に合わせて参加♪
都会に出るのは、年に数回有るか無いかで、毎回人当たり(?笑)で、偏頭痛に悩まされるのですが、更に猛暑日の暑さが追い打ちを...無理の効かない年齢を、嫌でも自覚(;´Д⊂
中々回復しない体調を、水曜日に合わせて、エルさんと日々ゴロゴロ三昧!
只今、体調を調整中です(笑)