aimotokiyotakabu

本是山中人

memoro

2009-10-31 18:56:16 | bookmark
memoro
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十三夜

2009-10-30 21:24:55 | nanikotomonashi
暖かい午前中だったけれど、
昼からは雨催いの空で、小雨が散じたところもあったよう、
早くなった日暮れの後、いつの間に雲が霧散したのか、
高天に月があって、路面にはっきりとした電線の影を投射している、
数日前には、直ぐ側にあった火星は離れている、
今日は十三夜、
檸檬のような月。
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戦車模型ちゃんねるB

2009-10-28 18:17:28 | bookmark
戦車模型ちゃんねるB
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太平楽

2009-10-26 23:23:13 | nanikotomonashi
宮内庁式部職楽部の秋期雅楽特別演奏会は、十月二十三、四、五日に催されて、
その二十五日の午前の会に、行きました。
二十四日の夕に東京に着いた時には霧雨で、
入った丸の内ホテルの窓から、プラットホームに煙りながら到着する列車を眺め降ろしました。
翌朝は、細かな雨が降っているかいないかというほどで、それでも傘を手に持って行きました。
宮内庁楽部は皇居東御苑にあって、私は大手門から入ったのですけれど、
門に至る橋にかかった時に、お堀の白鳥が、水面の上に立ち上がり羽を拡げて迎えてくれました。
それからは、緩やかな坂が、最初は左へそれから右へ回っていました。
豊かな森の山道のようで、道に拓かれた森の際では、石蕗の花があちらこちらで咲いていました。
息が軽く切れた頃、天守閣跡下の広い平地の東御苑に出ました。
楽部は、城の門のような、あるいは、社のような、
コンクリートだとは思うのだけれど、硬く見える太い白い柱と梁が組み合わされた古典的な建物。
ポーチの前には、大きな楠が立っていました。
中には、四角の舞台。舞台の周りは白い砂利が敷かれていました。
私は、砂利を音を立ててて踏みながら、左一番前の角の席に着きました。
舞台は、席に座ると目の高さより高い位置です。
黒漆塗りの材木で台が作られていて、舞台の上は柵のように朱漆塗りの桟が囲んでいます。
天上は四角格子に不透明なガラスが嵌められていて、でも、格子のすべてがガラスではなくて、
照明の入った格子がいくつか置きに備えられて、自然光と照明の両方が当たるようでした。
白い布で覆われた舞台に、緑の敷物が敷かれていて、その中で舞が舞われました。
天皇陛下即位二十年記念ということで、「太平楽」が演じられました。
舞台の後ろには、左右に龍と鳳凰が意匠された吊り太鼓が据えられていて、
その後ろに、楽人の席があります。
演奏が始まる暫く前に、白袴の人が白陶磁の火鉢を楽人の席に運んできました。
それから、楽人が入って来て、座について、
笙の音から「太平楽」は始まりました。篳篥と竜笛が緩やかな旋律を奏でて、
舞人が一人ずつ舞台に上がって来ます。
朱色の裳裾を引きながら、白い沓の足を擦り投げるように。
萌葱色の衣装に甲冑姿の四人の舞人です。
金色の兜、白い太刀、左の脇の魚袋は四人とも同じ、
腹の帯喰の鬼の面と、両肩の肩喰の獅子の面は四人とも違っていました。
鉾を地に置いて、手だけで舞う曲と、鉾で舞う曲と、太刀を抜いて舞う曲の一具。
曲の合間、演奏が止むと、甲冑に付けられた鈴が静かになる音が聞こえました。
太刀で舞う破の曲の時には、朝には小雨まじりで曇っていた空が晴れたからなのか、
華麗な舞に私の目が冴えたからなのか、黄金の兜が、輝きだしたように思えました。
四人の舞人は、たぶん、年嵩の順に並んでいるのだと思いましたけれど、
一番後ろの若い痩身の舞人が背を弓なりにして立っている様子は、
百済観音像のように美しく思えました。
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雅楽

2009-10-23 23:27:44 | Weblog
宮内庁式部職楽部秋期雅楽特別演奏会を見に東京へ行くなる。
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2009-10-18 17:26:03 | nanikotomonashi
お天気だから歩く、
川土手を歩くと、川下から風が吹いて、並木のの桜樹から葉を落として、頭に当てる、
それから、
川を離れて、竹林の丘の方へ行くと、
丘の裾野を取り巻くように石垣で盛土された畑地があって、
柿の木が一本立っていて、
緩い坂の下から望むと、
柿の樹冠が竹林を隠してる、
柿の実はまだ落ちない。
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悲しくてやりきれない

2009-10-17 18:35:09 | Weblog
悲しくてやりきれない
おおたか静流



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Return I will to Old Brazil

2009-10-03 16:09:27 | Weblog
Alex Budovsky 作品:

Return I will to Old Brazil


http://www.figlimigliproductions.com/
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廉塾

2009-10-01 08:14:25 | Weblog
テレビ放送で、『街道てくてく旅 山陽道 - 秋編』を見る、
菅茶山の廉塾が撮影されていて、
知らなかったのだけれど、廉塾が、そのまま残されていて、驚いた。

菅茶山記念館

廉塾案内:菅茶山遺芳顕彰会

NHK|街道てくてく旅 山陽道~大宰府から平城京へ~
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