aimotokiyotakabu

本是山中人

鴉の枇杷

2008-05-31 20:52:58 | nanikotomonashi
今日は晴れていた、
夜去りには激しい雨だったと聞いたけれど、知らない、
行会う人の中には、蒸暑いと挨拶する人もいたけれど、
強い風に肌寒い思いもする、
南天の花芽が戦いでいた、
本家の前栽の枇杷の実が熟れたのだろうか、
飛んで来た鴉がひとつ捥ぎ取り、隣の槙の樹の樹冠に隠れて、
食べていた。

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浄水場

2008-05-29 13:10:33 | nanikotomonashi
曇天、
天気予報では、今日も雨で、それも激しい雨の恐れと言っていたけれど、
雨滴は落ちていない、
車で、普段は通らない、浄水場の脇を通ると、
巡らされた土盛りの斜面には、芝が植えてあるのか知ら、
伸びた細い葉が覆っているけれど、枯れているし、疎ら、
その間に、散在して、細い茎が伸びていて、
黄色い花を載せていた。
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樟の葉

2008-05-27 16:05:31 | nanikotomonashi
雲はなく晴れているけれど、霞がかかったよう、
ここちよい、
視線が高くなり、遠くまで望んでしまう、あちらこちらのお宅に薔薇が咲いている、
陽射しは、まだ、歩くのをさまたげないよう、
橋の袂の信号では、待つ間、それでも、樹の陰にはいってしまう、
薫りによせられて、頭に被さっている樟の葉に指を伸ばすよう、
葉の上を蟻が歩いている。
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色が浮かび

2008-05-26 11:58:35 | nanikotomonashi
晴れて、気温も上がる様子、
朝には霧がかかっていたけれど、
それに、まだ、日陰では冷たく感じる、
駐車場に、乾涸びた蜥蜴が幾匹も落ちているのは、野猫の狩の結果、
本家の前栽では、
枇杷の実に色が付き始め。
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四十雀

2008-05-25 10:09:25 | nanikotomonashi
新聞は、白く濁ったポリエチレンの薄い袋に入っていて、
曇っている、
昨日からの雨は止んで。
日曜日で車のおいてない駐車場に、四十雀が来て、
鳴く。
ティッ、トゥー、ティ、

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2008-05-20 22:30:03 | nanikotomonashi
晴れて涼しい空に満月、
蘇比色、
大きい。
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2008-05-19 21:06:44 | nanikotomonashi
今日は昼前から雨が降り出した、
時に激しい降り、
朝、まだ曇りのうちには、蒸暑さを感じたけれど、降り出すと肌寒く、
先週は、
本家の門先のライラックも葉になっていて、お隣の壁に伝うジャスミンも半分程枯れていて、
川土手の躑躅も終わっているのに、
辻を折れて川土手へ上がる坂にかかると、甘い薫りが鼻孔を満たしていて、
度に、立ち止り、かしらを巡らしながら、呆然としていたけれど、
今日は、雨で薫らない。
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柿の葉

2008-05-08 12:20:43 | nanikotomonashi
薄曇、
柿の葉は、もう広がって、平たい面が陽を遮っている、
まだ、柔らかい鶸萌葱色だけれど、
朝、販売機の缶珈琲は冷やされていた。
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山吹

2008-05-03 13:27:15 | nanikotomonashi
晴れ、
家人が山合いの親類の家から山吹を携えて帰り、
花瓶に挿す、
家中でも明るい色。


山吹:季節の花300
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