Interior of healing ~k’s door~

建物、インテリア、雑貨、ガーデニング、好きなものに出会えるってしあわせ。そんな瞬間を京都から・・・。

cafe cube (カフェ キューブ)

2006-06-30 | shop

近代美術館を出て、同じ岡崎にある京都会館の西側、『細見美術館』の地下2F、
『cafe cube(カフェ・キューブ)』でランチ。

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地下のテラスへ向かう5層の吹き抜けが不思議な感覚。
カフェの中は、天井が高い分、ミニマムな空間が強調されるよう。
テラスでオープンスタイルの食事もできるので、お天気のいいときには、
オーニングを通した柔らかな陽の中のランチも気持ちよさそう。

  
     ↑ ガラス越しに和紙スクリーンが見えますね。


このカフェは、堀木エリ子さんの和紙スクリーンがあると聞いていたので、
いちど見てみたいと思っていた。

大江匡 氏の設計のこの建物。 
タテスリットのdoorや窓が映えるデザインになっていて、
地下の吹抜けは、外からは想像できないようなダイナミックな空間。

同じ地下にあるアートキューブショップには、京都らしい風情のあるものが販売されている。
例えば、手ぬぐいや和ろうそく。 
唐長さんの唐紙だったり、和紙で立体をカタチどったうちわだったり。

こんな和ろうそくに目が離せず・・ 2本だけ買ってかえりました。





ほとんど火を灯すことはない・・・だろう・・と思いながらも、
少しグリーンがかって竹を連想させるようなカタチにひかれました。

絵のついた和ろうそくも、かわいい。




cafe cube (カフェ キューブ)
営業時間 11時~21時(日・祝は18:00まで)
定休日 月曜日(祝日の場合は火曜日)
tel.075-751-8606(直)
fax.075-752-5955



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藤田嗣治展 生誕120年

2006-06-29 | iroiro

昨日は、『藤田嗣治展 生誕120年~パリを魅了した異邦人』を見に
京都国立近代美術館に行ってきました。
充実です。 魅力満載です。

朝10時頃から入ったのですが、平日の午前にもかかわらず人が多い。
人の多いことに驚きました。

生誕120年ということで、藤田嗣治の生涯を網羅した回顧展は、日本でもフランスでも初めて
というくらい充実した内容の展示会。

パリに渡った頃、若い時代の作品には、ルソーやモディリアーニ、ピカソら
交流のあった同世代の画家達の影響を受けたことがうかがえる。
その頃の作品は、暗く重い。
そして、中南米の旅での人々を描いたものは、今までみたことのある藤田氏のものと
イメージできないような作風。 少しロートレックのポスターを思いおこす。

女性を描いたものは、藤田氏らしい印象。
自画像も結構多かったし、戦争画やキリストなどの絵もあった。
イソップをテーマにした服を着た動物たちもいたし、
想像の子供たちを描いたものもあった。
そのときどきの状況や土地の影響を受け、どの作品も繊細ながらも印象の異なる作品の
数々に、飽きずに見ることができた。


  『カフェにて』


『カフェにて』という、黒いドレスのカフェで頬杖をつく女性の絵は、
何枚か描かれているようで、展示では2枚の絵が飾られていた。
間違い探しのように、少しずつ異なるところを探しては、
『・・・ここも・・・ここも』と、色やデザインの違うことによる絵の印象の違いを見るのも面白い。
服のドレープや色が少し違ったり、ウエイターの髪の毛、看板、窓のデザインやカーテン、
わずかな色の違いなどが、絵全体の印象を微妙に変えている。
見比べて見ることができる機会は、そうないことだと思う。

絵の中の数々のファブリックの色、デザインにも魅力のあるものも多く、
繊細でレーシーな素材、スケ感やシルキーな素材の表現。
藤田氏のファッションやインテリアへの興味やセンスのよさも、
それぞれの作品をおもしろく見せていた。

想像の子供たちを描いた作品は、子供たちの『・・ある・・ある・・』というような、
動きや表情もカワイくて描かれているひとりひとりをじっくり見てしまう。
奈良美智(Yoshitomo Nara) の描く子供にも似た『コワかわいい』雰囲気も・・。
おもちゃやセンスのいい子供たちの服も繊細に描かれ、動きのある表現に、
私も子供になってその中で遊びたくなるような楽しさがある。

キリストを描いた作品にも、自画像である藤田氏自身も登場していたり、
自画像では、その時代の生活感や自身の暮らしぶりなどの家の様子も描かれ、
どの絵にもあるストーリーが、見る人の感覚で想像でき、
ひとつひとつの作品を見ることに飽きない。

絵の中に、ユーモアがあったり、描いている本人が楽しんでいるような遊び心があったり、
見ごたえたっぷりの展示会・・久々に満足です。

美術館のサイトから、展示会の会場の様子を見ることができます。
すいている日に、もう一度行きたいかな・・というくらい楽しめた。

 子供たちのポストカードも楽しい。
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 ネコたちも楽しい。
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展示会の図録の他にも、ポストカードやクリアファイルなどなど・・。

   

子供たちの描かれたクリアファイルが ・・・ → 中に紙を入れるとこんな感じ。
このクリアファイルも、ユニークでかわいい。


100年以上を経た今でも、藤田嗣治氏の描くことを楽しむ心が伝わるような作品たちに出遭って、
私まで楽しくなった。




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Art of 蝶

2006-06-26 | iroiro

仕事の探し物でサイト検索していて、『蝶』を見つけた。


  
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昔、私にも茶道、華道をたしなんでいた時期があり、その先生が、
蝶の標本を集めるのを趣味にされていた。
自分で蝶を採りに行って標本にされたのもあり、生徒さんの少ない時間には、
めずらしい蝶を解説付で披露してくださったことを思い出した。


胴のぷにょぷにょしたふうな足の長いムシは苦手。
ただし、硬くてもゴキブリは別。
皆が怖がるハチ、クモ、そしてムシではないけれど、ヘビ、トカゲは全く平気。
チョウ、ガ、トンボ、アリは、遠めにいることは許すけれど接近してほしくない。
特に、蟻のくびれに至っては、鳥肌物。


セブンチェア (ラッカーホワイト)  シロの Seven Chair

だから、ヤコブセンのアントチェアとセブンチェアがあれば、迷わずセブンチェアに座る。

アントチェア3本脚 ブラックブルー・ラッカー  ← クロの Ant Chair


黒のアントチェアは、蟻に包まれるような錯覚をするので、できれば勘弁願いたい。



    
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でも、この蝶たち、モダンアートにも劣らないくらいよくできた羽をもっている。
自然の生み出す色の見事なこと。
こんな柄・・マリメッコのファブリックのモチーフにありそうですよね。
蝶自身、自分がこんなに美しいとわかっているのか?


   
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普通にモンシロチョウと違って、ドレスをまとったようなこれらの蝶たち。

もっと自然界に目を向けると、インテリアのヒントになるようなものが
見つかるかもしれませんね。







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文椿ビルヂング

2006-06-24 | iroiro

化粧ブラシは、これに限る!! というお気に入りのもの。

先日、気に入っていたリップブラシを失くした。
正確には、どこにあるかはわかっているけれど、とれないところに行ってしまった。

ある日、口紅をつけるのを忘れて出掛け、
車の中でつけていて(もちろん停車中)、あっっ・・と落として、取ろうと思ったら、
どんどん隙間に入っていった。  
お気に入りなんですけど・・。 横着をした天罰か・・。

化粧ブラシって、高いですね。 
ちょっと、本格的っぽい使い心地だったりすると、へぇ??!!って思うくらい高いものもある。

貧乏性の私にとって、チョット・・いえ・・かなりイタイ。
だから、同じリップブラシ・・買いに行かなくっちゃ・・です。

烏丸三条界隈にある、クレエ(CREER)というファブリックやインテリア雑貨を扱う
こじんまりながらに、面白いものを探せるショップがある。

ここにおいている化粧筆が、高品質、低価格を売りにしているだけあって、使い心地抜群。
隙間にはいった化粧筆も、確かその時600円くらいのリップブラシで高級ブラシにひけをとらない毛並み。
リップの伸び方が、いい感じなのですよ。

クレエの入っているビルも、建築的に魅力のある建物。
烏丸三条を西に入ったあたりにある『文椿ビルヂング』。


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このビルは大正9年に建てられた洋館で、ビルとしては珍しく木造の建物。
2004年に商業施設として生まれ変わり、個性あるショップやギャラリーが入っています。

来週、このあたりに行くので、少し足をのばしてみよう。


三条あかり景色』のサイトのマップ・・
AMCHIBURA-MAP で、京都の三条通り(烏丸附近~河原町あたりまで)の
ショップの位置がわかります。




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MADINA

2006-06-23 | iroiro

大阪に出かけたときに、行こうと思っていた『15min biew's 』 

メイクレッスンやハレの日のスペシャルメイク、フェイシャルトリートメントなど
してくれるところ。
そして・・1,050円で『眉スタイリング』してくれるというので行ってみた。

昔、友達の関連のエステで仕上に眉カットしてもらって人相が変わったことがあった。
しかも、パスポートの写真を撮るから美しく・・と色気を出したのがアダになり、
その時のパスポートには、老け眉の平面顔した私が写っていた。
写真撮影前のカットは、『イタイめに遭う』という教訓が全く活かされていない。

それ以来、ぼさぼさ眉でも自分で手入れしていたのだけれど、
チークもなくなったし・・と思い、難波パークスまで足をのばした。

運よく、待つことなくすぐにしてもらったので、15分で完了。
さすがプロ。 今回はいつもの私らしい印象ながら・・眉が整っている。
満足・・満足。
これなら笑顔にもなれる。

・・で、チークは、『MADINA』のブラッシャーを購入。
とても自然に伸びて馴染みやすくマットなツヤ感が、ナチュラルながらも化粧した・・という感じ。
これがファンデーションと同じくらいの大きさのコンパクトに入っていて、
チークにしては大きなサイズ。


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以前、高校時代の先輩に仕事関係で会い、
プロにしっかりナチュラルメイクしてもらっていたその日に、
『manaさん全然変わらへんなぁ。今でもノーメークやしなぁ。』とまじまじと見られ、
『今日は、ムッチャクチャしっかり!! いつもよりムチャクチャこってり!! 化粧してるんですけど・・・!!! 』
と抗議して苦笑いされた。
・・というくらい化粧栄えしない。

このチークは、そんな私の顔にも赤みをさしてくれる・・ような気がする。

以前、はなまるマーケットで『MADINA』を紹介された次の日に、
香坂みゆきさんがショップに買いにいかれた・・という話を聞き、
次の瞬間・・『じゃ・・これ・・』とお買い上げ。
・・だからどうなん? と自分で突っ込みながらレジへ向かう。

眉も整ったし、頬もほんのり色づいてるし・・
そうじ力」効果か、顔も整えたくなってきたようだ。





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フランク・ロイド・ライトの建築を見る

2006-06-22 | interior




日本にいて、世界的な建築界の巨匠 フランク・ロイド・ライトの建築を見ることができるというのは、
贅沢なことだと思う。

昨年、旧甲子園ホテルのライト建築を見てそう思った。
(旧甲子園ホテルの設計は、フランク・ロイド・ライトの愛弟子、遠藤新氏)

昨日は、神戸芦屋川の坂を上がったあたり、
旧山邑邸であるヨドコウ迎賓館に、ライト建築を見に行った。
以前から行きたいと思いながら、セミナー開催というカタチでやっと実現できた。
ライト建築のファンの私としては、この建物は『見ておかないと・・』とずっと思っていた。

 
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大正の終わりに建てられ、80年を過ぎる。
緑に囲まれて、海も見渡せる景色の贅沢な地にあり、今では国の重要文化財に指定される建物。

ヨドコウ迎賓館のサイトからは、360°パノラマ3Dで、室内の様子もわかります。
写真撮影ができなかったのが残念だったけれど、
しっかり目に焼きつけてきた(・・つもり)。
カラクリのような仕掛けやアイデア、幾何学のデザインが、ぎっしり詰まった建物。

  
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何かの植物を幾何学のモチーフでデザインされた廊下の建具の格子が、西日に照らされ、
廊下に写し込まれた影と、窓からの風が、なんとも心地よい空気。


和室は、当初のライトの設計にはなく、施主の要望により実現した弟子の設計で他とも違和感なく、
ライトらしい個性を表現しながら、新しい和室があった。
天気がよく、緑が瑞々しく、風が通り抜け・・ときたら、お昼寝したくなります。





ルーフテラスから見る外観は、『夏の帽子』がモチーフだそうです。
もともと山邑氏の別荘のための設計だから『夏』というのもわかるけれど、
それを建築で表現しよう・・という遊び心が、いい。

この建物では、湿気の多い日本の住宅を意識して、A4サイズ程度の大きさの小窓が
いくつも並んでいて、内、外のデザインとしても見せている。
ライトは、日本の雨の多さを把握していなかったらしく、その後ガラスを入れて雨をしのぐという
ことになったらしい。



ライトの建築においては、『大谷石(おおやいし)』を多様していて、
明治村に移築されている帝国ホテルの建設と同じ頃だったので、
大谷石の山をライト山と呼ぶくらい、山ひとつの大谷石をふんだんに使っているという。

その大谷石を彫る職人さんの技術というか・・芸術というか・・
それも、建築家の建物を支えていたのだろう・・と、これらの建物を目にして思う。

その当時の庶民であれば、近寄ることもできなかったであろうこの建物。
今の時代に生きていてよかった。
そして、保存、維持してくださっているヨドコウさんに感謝・・・。


巨匠フランク・ロイド・ライト

鹿島出版会

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トルコの味

2006-06-21 | iroiro

今日のランチは、阪急 芦屋川駅近くのトルコ料理 サクルエブというお店。


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偶然見つけたお店だけれど、トルコ料理ってめずらしい。
ランチのメニューが何種類かあって、
『スープの中にキジが入ってる』というものを頼んでみた。
『キジって何?』
『・・キジ? ・・えっ・・鳥のキジ?』
『・・?』
『まぁいいや。それ・・』
というわけで、『スープの中にキジが入ってる』メニューにしました。
とても愛想のいいトルコ人のシェフが、
『これは、ボクのトルコの田舎でよく食べる料理』だと運ばれたものは、
確かにスープの中に小麦粉でできた生地が入ってました。

ナチュラルな素朴な味で、おいしかった。
バターライスも、あっさりとおいしかった。
食後のチャイは、インドのチャイと違って、あっさりストレートティ。

イスの貼地がキリムだったり、トイレにブルーの鮮やかな
トルコタイルが貼ってあったりと、異国のインテリアと味が新鮮だった。






旅はゲストルーム

2006-06-20 | iroiro

スケッチといえば、浦一也氏の『旅はゲストルーム』。
このラフなタッチで細やかに描かれているスケッチも見入ってしまう。


旅はゲストルーム

光文社

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この本も、インテリアの仕事をするKさんが、
『この本、きっとmanaさん好きでしょぅ・・』と見せてくださった。
・・で、買ってきてもらって、今でも時折気分転換にパラパラと開けてみる。

世界のさまざまなホテルの部屋の平面図から、インテリアのディテール、
インテリアなどなど、細やかに描かれていて面白い。

以前、ハウスメーカーのリフォーム店の仕事に就いた頃、
研修で宿泊している研修所の部屋を採寸し、平面図に起こすという課題が出された。
その日の夕食後~部屋に戻って、部屋を必死で採寸していたことを思い出す。
今ではなんでもない採寸も、その当時時間はかかる、部屋のカタチが合わない・・と、
なんとも苦労したものだった。

このスケッチとは程遠い・・かわいげも何もない必死さのにじみ出た平面図。



旅はゲストルーム―測って描いたホテルの部屋たち

東京書籍

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昔、ドイツを旅したときに、こんなスケッチを描こうと試みた。
色鉛筆も少し用意した。
お金をかけない10日ほどの旅で、前日に行き先を決め、
当日訪ねてその日の宿を決めるというスタイル。
英語もドイツ語もしゃべれないということなど気にしない。
そんな旅だったので、立派なホテルではなくひっそりとたたずむ宿ばかり。
お正月だったけれど、よく野宿せずにすんだものだ。

宿の先々で描いたはずのスケッチ・・どこへいったのだろう。
値段のわりには広くて味のあるホテルもあった。
・・お湯の出は悪かったけど。
かなりコンパクトなビジネスホテルで、列車の寝台車を連想させる部屋もあった。
・・ヨコ歩きもできなかったけど。

ドイツの街は、どこも同じような名前で、今ではどこに行ったのかも伝えられない。
でも、手を動かしてスケッチを描くと・・
意外とその部屋の間取りが、記憶のはしばしに残っているものだ。

老後の楽しみに、今からコツコツスケッチの練習しようかなぁ。





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暑い・・そして熱い・・!!!

2006-06-19 | iroiro

クロアチア戦・・・終わりました。
川口のPKナイスセーブは光ってましたが、点がとれなかった。
すっかりさっきまでのテンション下がってしまってるけれど、
次のブラジル戦に望みをたくそう。
サッカーの応援は、消耗する・・・。

なんせ、ライブで熱くなり・・・スポーツニュースで熱くなり・・・
翌朝のニュースでも熱くなり・・・
そうなんです・・何度見ても同じリアクションできる私って・・・。
消耗するのもムリありません。

先日、車の中でラジオから、旬のサッカーについての話題が流れてました。
サッカーについてのトリビア・・というところ。

サッカーのユニフォームには、横じまユニフォームはなく縦じまばかり。
逆に、ラグビーは横じまのユニフォーム。
これは、縦長に背を高く見せ、機敏に見せたいサッカーと、
横長にどっしりとボリュームがあるように見せたいラグビーの違いなんだそうです。
・・きっと、佐川急便のお兄さんは、荷物を軽々と運ぶ人に見せるために横じまなんですね。
・・阪神は・・阪神はトラだし縦じま、か・・。

選手と手をつないで入場する子供
「エスコートキッズ(フェアプレーキッズ)」と呼ばれる子供たち。
マクドナルド社が世界46カ国から1400人の子供を招待。
日本では、日本マクドナルドが募集し、小学生の男女11名が選ばれドイツに招待されているらしい。
「子供はフェアプレーの象徴。
また、試合を控えて興奮している選手をリラックスさせる効果もあります」(日本マクドナルド)
だから子供なんですね。
世界の舞台に立つ選手と手をつなげるなんて・・子供たちにとっても感動。
私も選ばれたい。




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インテリアとスケッチ

2006-06-18 | iroiro

目に残しておきたいインテリアのディテール・・
今は、携帯にカメラもついているし、デジカメで何枚でも写真が撮れるし、
ずいぶん便利になったものです。
私も、その恩恵を受けています。

でも、たまには、自分の手でスケッチすることも忘れたくないですね。



Wendy Baker`s...Compact Sketchbook Of Blinds

Shoestring Book Co

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この本『Wendy Baker's...Compact Sketchbook Of Blinds』は、
イギリスのインテリアスクールのテキストとしても使われているそうです。
インテリアの本場のイギリスで学ばれた方に紹介していただいた本・・ということで、
インテリア関係の周りの人も何人か購入されています。

ウインドウトリートメントのスタイルをパースというかイラストというか・・
スケッチ風のラフなタッチで紹介。
日本の窓の演出には、まだまだ真似するに到らないスタイルもあるけれど、
見ごたえのボリュームたっぷりの288ページ。
窓周りの演出のアイデアが詰まっています。
スケッチタッチのイラストがかわいくて、たまに開けて見ていたい1冊です。


The Curtain Sketchbook 2 』この本の海外のサイトから、
本の中を少しのぞいてみてください。
こんな感じです。



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あなたは何色?

2006-06-15 | iroiro

いつ見つけたんだろう・・ 『HAKOJIN』・・箱人
ピクトさんに通じる、このキャラクター。
色のついた箱をもらうと、ポーズが決まるハコジン。

たまに会って、息抜き・・というか、ムキになる・・というか。

動物占いに通じるところがあったりするけれど、相性占いなどは結構マトを得てるのでは。
相性といっても、恋愛の相性だけでなく人間関係の関係性という点で納得。
生年月日で、自分の組がわかって、さらに月の表す色彩で性格のポイントがわかる。

ちなみに、私は『ごろごろ組』です。
このポーズ・・わかるわかるって感じ。
ごろごろするのも好きだし。 
暇でごろごろじゃなくて、ごろごろしたくてごろごろだし。

あなたの箱は何色?




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  何をしてるピクトさんでしょう。





≫≫≫≫≫≫≫ 自動販売機でジュースを買っています。≪≪≪≪≪≪≪  




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月曜日は黄色

2006-06-13 | iroiro

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今日は、タイ料理を食べに行きました。
タイ料理といえば、『トム・ヤム・クン』。辛くてもなかなかの美味。
この画像は、揚げ春巻きとパイナップルの焼き飯・・。
パイナップルの焼き飯は、レーズンとパイナップルの甘さが絶妙に・・・
私の口には合わず・・・。
でも、他のものは、タイ人のシェフの本場の味が堪能できました。


このお店に、タイの国王『プミポン国王』の若かりし頃の
ポスターが貼ってありました。
今、タイでは、そのプミポン国王の即位60周年ということで、
「国王の色」とされる黄色のシャツが大流行らしい。
『国王の誕生日の月曜の色が黄色』
今は、そのシャツが売り切れるくらいの大流行。
右も左も黄色? 
ワールドカップのサッカーの競技場のような感じなんでしょうか。

タイは、生まれた曜日を重視する風習があって、その曜日がラッキーカラーだそう。
ちなみに私は、『火曜日』生まれ。火曜日って、何色なんだろう?


日曜日(赤色) 月曜日(黄色) 火曜日(桃色) 水曜日(緑色) 
木曜日(橙色) 金曜日(青色) 土曜日(紫色)


『桃色』がラッキーカラーなんだ・・。





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ペーパークラフト

2006-06-12 | iroiro

ワールドカップ始まりましたね。
いよいよ日本登場。 サプライズが楽しみです。
応援の準備は、整いましたか?

サッカーの応援にぴったりな(?)特別仕様の青いダルマ。
Canonのサイトから期間限定でダウンロードできるペーパークラフト。

子供の頃は、とりあえずこういうの大好きでしたよ。
自分で絵を描いて組み立ててましたからね。

作りたいけど置くところない。
今は、作る時間あれば『そうじ』をしよう。

こんなお城、憧れたなぁ。


  
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京都新聞社のペーパークラフトは、町家の紹介をしながら、
いくつかの京町家をダウンロードできます。(有料)
以前は無料だったので、その時にとりあえずダウンロードしておくべきだった。


ヤマハのサイトにもこんなペーパークラフトあります。

  

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バイク、なかなかカッコいいよ・・動物達も生き生きしてる。





季節の歳時記をペーパークラフトにしたものは、その折々で飾るのもいいよね。




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おそるべし『そうじ力』

2006-06-11 | iroiro
『そうじが好きな人っていいいよね・・』 
掃除や片づけが得意な人は、それもひとつの才能だと思う。

・・と、自分に言い訳しながら、ついついあとまわしになってしまう掃除。

先日、『インテリアの街』日記のotoさんのブログで、紹介されていた『そうじ力』。
今年の目標のひとつである整理整頓と美しい環境を保つこと、
今年に入って少しずつ整理し始めて、少しずつ心掛けているのだけれど、
いまひとつ掃除のモチベーションに欠けていたところ・・。


人生カンタンリセット!夢をかなえる「そうじ力」

総合法令出版

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「そうじ力」であなたが輝く!

総合法令出版

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成功を加速する「そうじ力」

ソフトバンククリエイティブ

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読み終わって、早速Amazonで3冊とも注文しましたよ。
『普通、一冊ずつでしょう・・』と友達に言われたけれど、
それくらい、私の中の眠っていた『そうじ力』が目覚めつつあった。
・・で、その本が届く前に、『お掃除モード』にスイッチが入ってました。
急に気になりだしたんですよ。目の前のホコリが・・。

もともと、ものを捨てるということは苦手だけれど、掃除は嫌いじゃない。

小学校の頃には、友達と白いぞうきんをいかに拭き掃除で黒くするかを競い、
そのぞうきんを、またいかに白くするか・・石鹸の無駄使いと言われようとも、
二人で競いあって白くしていたこともあったなぁ・・と思い出した。
しかも、真冬の冷たい季節、手が真っ赤に腫れるほど冷たい水で、しびれながら・・。

そして中学の頃には、
入学当初、バレー部に入ろうと心に決めて入学したはずなのに、
体育館をぞうきん掛けする先輩の姿に憧れ、『私もやってみたい』という好奇心から、
バスケ部に入部した。
1年生の1年間のぞうきん掛けは楽しかった。
そこでも、友達とスピードを競い、何往復したかを競い、
いかにこけずにカッコよくダッシュできるか・・
脚力と腰の低さで、ぞうきん掛けのスペシャリストを目指していた。

そんなことろに燃える気持ちを抱きながら、なぜ今まで封印されていたのか・・?

一昨日の夜にやっと3冊の本が届き、夜中に2冊、翌朝に1冊読んで、
仕事に行くと、やたらと拭きたくなり・・
普段、目にとまらないところも拭きたくなり・・
今まで見えていなかった汚れが急に目に飛び込んでくるのを見逃すわけにもいかず・・。

特別な掃除のノウハウが書かれているわけでなく、風水や心霊的なことでもなく、
『そうじ力』。

『類は友を呼ぶ』 ・・・汚れやホコリのたまっているところは何を呼ぶか・・。
脅迫観念ではなく、そうじせずにはいられなくなるのです。
そして『三日坊主でいい』・・・3日間集中してできるということだけでも充分成果あり。
3日して休んでまた3日・・7セット繰り返すと21日。
キレイにできそうな気になってくる。

『その物がなくても死なない』・・と思うと、急に捨てることが簡単に思えてきた。

この本はすぐに読めるけれど、読みながらティッシュやぞうきんや
・・・と手を動かし、中断しながら読み進める自分に驚く。
久しぶりに、キッチンがまぶしい。

ひかり輝く1ヵ月後が楽しみ。






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□■□ k's door Pockets □■□

amadana

2006-06-10 | interior

クリエイティブディレクター
鄭秀和(てい しゅうわ)氏のデザインは、
日本の中のモダニズム的なラインが感じられるところにひかれる。


amadana(アマダナ)』の家電のデザインは、洗練されたモダンな空間にも、
和の伝統的なる空間にも溶け込むデザイン。


amadana デスクトップオーディオ ブラック AD-103-B

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amadana デスクトップオーディオ ホワイト AD-103-W

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まさに、私好みのデザインの数々に、指をくわえて眺めるばかり。
今は、電話のデザインも魅力のあるものが、いくつもあっていいよね。



amadana DT-120-B 電話機(留守録機能付きタイプ) ブラック

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amadana DT-120-W 電話機(留守録機能付きタイプ) ホワイト

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次にオーディオ購入の際には、ぜひ候補に・・。
電気ポットや、コーヒーメーカーも、我が家にある風景を妄想してガマンしよう。
電気ポット使わないし・・。


amadana CM-113-W コーヒーメーカー ホワイト

アマダナ (amadana)

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amadana CM-113-B コーヒーメーカー ブラック

アマダナ (amadana)

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amadana 電子計算機 ブラウン LC-104-T

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ちなみに『amadana(アマダナ)』という名前は、日本の江戸時代、
漆器を扱う店が集まる一帯として有名だった街の名前に由来しているそうで、
漆器の持つ美的ポリシーと共通する魅力が、これらのデザインと融合している。

東芝の 『atehaca(あてはか)』は、レゴブロックのようにも見えるシンプルなデザイン。
これからどんなカタチにもなれそうな・・。

これらのデザイン家電の製品は、インテリアショップやセレクトショップルート。
インテリアのイメージにアクセントを添えるように・・またしっくり馴染むように・・
それぞれの空間に溶け込むよう。

・・で、こんなモデルがあるとは知らなかった。
dynabook ・・・東芝ダイナブック リアルフリート モデル。
2004年に500台限定でシリアルナンバーの刻印付きで、販売されたPC。

PCのデザインも洗練されて、最近はスタイリッシュになったものの・・
まだまだメカニック的で、こんなデザインないよね。

日本から発信するデザインのこれからにも期待しよう。






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